全然ちゃんと見てる訳ではないのでお話はよく分かってないんですが、特に今回は雰囲気がいいですね~。それに音楽も。老婆(ハナビト)の声、もしかしたらと思ってたらやっぱり来宮良子さんで。うまいなあ。
何となく起きていて、たまたま「満月をさがして」と「東京ミュウミュウ」の最終回を見てしまったわけですが・・・。初めにことわっておくと、両者とも内容の知識は多少あっても、過去に見たことはほとんどありません。それにしても、前者の余韻ある終わり方に比べ、後者の×××っぷりといったら・・・。ネガティブな意味でのべたな展開に加え、とどめにテロップ(これは作品のせいじゃありませんが)とは・・・。ある意味すげーものを見させてもらいました。後番組の予告もすげー。主人公の声とか。そんなことより来週の「星のカービィ」は、吉川惣司脚本、小華和ためお演出らしいですよ? 何だか妙に期待したくなります。
で、「ナージャ」を見るようになってから、流れでこちらも見るようになったんですが、実はそのシュールなぬるさに結構はまってしまいました。もっと前から見てればよかったなぁ、と。最終回は、各アニメ誌にも明らかな引っかけが載ってたりしたので、一体どんなことをしてくれるのかと期待していたら、やられましたねぇ。ばりばりのシリアス話でくるとは。でも、ちゃんとまとまったお話に仕上がっていて、作画も気合いが入っていて、楽しめました。何かむしろ彼女らがこういう話向けのキャラにさえ見えてきたのですが。ノーマッドを除いて。あと、個人的には久しぶりに佐久間レイ様の声が聞けて満足でした。予告のでじこは・・・。微妙だなぁ。
さっきまでやっていた鉄腕アトム誕生前夜祭の番組を見ました。内容はなかなか面白かったと思うんですが、今回のアトムが成功するかどうかは、アトムに全然思い入れのない今の子供たちに見てもらえるかどうかだと思うんですよね。特に、放送が日曜朝だということを考えると(地域によっては夕方だったりしますが)。そういう意味では、番宣という観点からはあんまり効果的とはいえないような気がします。第1話の仕上がりはめちゃくちゃすごいんですが、アニメとして質が高ければ必ず人気が出るわけでもないし、逆にアニメとしての出来が貧弱でも人気を博することもあるわけで。それは当の初代アトム自体が証明していることでもあります。もちろん、初代アトムの人気は動きの乏しさをストーリーの魅力や声優の演技でカバーしたからなんでしょうが。でも、やっぱりうまくいってほしいなぁ。
今朝録画したアニメの視聴&感想はまたあとで・・・。
やっぱり吉川氏らしい毒吐きまくりの脚本で面白かったです。デデデ大王が美術館を作って地球の名画を展示するのですが、彼らにとって地球人=エイリアンなわけですね。しかし異星の絵を見ただけで的確に解説してしまうフームたん、まじですごい(笑)。それにしても、相変わらず質の高さを維持しているのはさすがです。
予告を見たときの予感は当たってたか・・・。主人公の声、すげー。でも、これって聞き続けてるとだんだん麻薬のようにはまっていきそうな・・・。しかし、こうやって続けて見ると、改めて「カービィ」が動きまくっているのを実感します。いや、「ピッチ」がどうこうじゃなく、むしろこの時間帯の作品としては標準的なんでしょうが、「カービィ」がすごすぎるということで。あと、変身シーンはあのままバンクとして使うのかなぁ。もうちょっとサービス精神が・・・ゴホンゴホン。
見ましたよ~。アテレコに慣れてない俳優さんのしゃべるペースと絵の動きとの違和感が目立たないよう、配慮した演出が印象的でした。俳優さんの魅力を引き出したいのなら、別にアニメでやらなくても声だけでいいような。ラジオとか。「アニメ」として評価するのにはなじまない作品のような気がします。というか、原作の「人間交差点」って結構人気あると思うんですが、こんなお話ばっかりなんですか?
とんでもない手間と資金を費やしているのは伊達じゃないと思います。アニメーションとしては最高峰といっていい出来でしょう。私自身は原作のアトムにそれほど思い入れはありませんので、ストーリー展開も、天馬博士のこれからの絡み具合とかに素直に期待できました。聞いた話では、既にかなり制作も進んでいるようで、某作品のように急にクオリティーが落ちるということはないと考えてよさそうなので、今後も楽しみです。でも、やっぱりこれが今の子供に受けるかどうかというのは微妙な気がします。
あと、セル画での制作をメインにし、マスターをフィルムで残すという選択をしたのは、一つの見識として評価できると思います。デジタル化初期の作品は、データ量が少なすぎてハイビジョンではとても使えないという話を聞いたりすると、現在のデータ量で将来にわたって大丈夫かどうかは保証できないわけで。フィルムは約一世紀の実績もありますし、長く残すという意味では賢明な判断なのかもしれません。
(4月8日追記)ARTIFACTの加野瀬未友さんよりご指摘を頂きましたので訂正します。上記の、「デジタル化初期の作品はハイビジョンでは使えない」というのは記憶違いでした。言いたかったのは、初期の作品はデータ量が少なすぎて、印刷媒体で使用したときにすぐにあらが目立って大きく引き延ばしては使えない、ということです。現行の作品でもHD仕様で作らない限りはハイビジョン対応は無理なわけで。 また、フィルムも物理的には耐久性が強いとは言えない媒体なので、「長く残す」という意味では誤解を招く表現だったと思います。デジタル化作品が、長い将来にわたって現行の解像度で十分かどうかは必ずしも確実ではないかもしれない、というのが本意です。
確か今回のアニメは、でじこをおたく対象のキャラクターから、女の子対象のキャラクター(少女漫画誌やグッズへの展開とか)へとターゲットを広げるのが狙いだったと思ったのですが・・・。何だかなぁ。毒を抜いたら何もなくなったというか。これが楽しめないっていうのは、年寄りになったということなんでしょうか。
4月7日の日記の「アストロボーイ・鉄腕アトム」に関する記述中に事実と違う部分がありましたので追記として訂正しておきます。ARTIFACTの加野瀬未友さんのご指摘によるものです。ありがとうございます。
「成恵の世界」第1話
我が家では、神奈川、千葉、埼玉のUHF3局は音声は聞こえるものの映像はぼろぼろなんですが、かろうじて神奈川だけはカラーの砂嵐程度には映るので、見てみました。成恵の独特なかわいさも出ていてなかなかよかったかと。ただ、大昔に読んだ原作の記憶では、もう少し訳の分からなさがあったような気がするんですが。あと、目の下の線がくまみたいでちょっと。とりあえず、5月からのキッズステーションでの録画は決定。しかし、首都に住んでいるのにちゃんと見られないアニメのある不条理・・・。
やや類型的ながら、宗教について考えさせる設定は興味深いと思いました。小説のアニメ化の第1話としては、お話もかなり分かりやすくて、さすがは吉田玲子氏の脚本。あの3人が本当のきょうだいなのかどうかは、いまいち分かりませんでしたが。継続視聴してもいいかも。
「キノの旅」第1話
最初はキノが誰と話しているのか分からなくて。二輪車がしゃべるという、フィクションならではのリアリティーが、ちょっと出し切れていないような感じがしました。不思議な雰囲気はよく表現されていると思いましたが、せりふ回しがややくどすぎるような。キノの声は、あの前田愛ちゃんなんですね~。懐かしい・・・。意外とうまいかも。「すてプリ」の流れで録画&視聴するかもしれません。むしろ原作の小説を読みたくなってきました。原作はもっと面白いんだろうな、という感じがして。
逆に、「すてプリ」はなぜか原作を読もうという気が起きませんでした。そういえば「星界の紋章」シリーズは、原作から入ったので全くアニメを見る気にならず、未だに見ていないのですが。不思議です。
ん~、どうなんでしょう。この段階で判断すべきか、もう少し見てから判断すべきか・・・。メインの少年少女2人のキャラはなかなかよいと思いましたが、それ以外は正直言ってあんまり好みの雰囲気とは言えないので。お話も、予備知識がないのを割り引いても分かりにくかったような気がします。
「TEXHNOLYZE」第1話
キャラ原案が安倍吉俊氏ということで、何となく「灰羽連盟」っぽいのを想像していたのですが、まるっきり違いましたね。脚本が小中千昭氏だという時点で気付くべきだったか。ここまで全力で突っ走って頂けると、いっそ爽快ですね。前半はせりふも全然なかったし、あえぎ声ばっかりで本当の意味での「ハァハァアニメ」かも。作品の持つ力という点では「ガドガード」より上かもしれませんが。とりあえず言えるのは、こんな時間にリアルタイムで見るような内容じゃないということです。眠くて訳が分かりません。「ガドガード」とともに録画は続けるかもしれませんが、見られるときに見るという感じになりそう。さ、寝べ寝べ。
「ハングリーハート」は、かなり初期に切ってしまったのですが、どこかで見たキャプの雰囲気だと、最近は何だか「ミスター味っ子」とか「聖闘士星矢」的なのりになってきているみたいですねぇ。今度時間があったら見てみよう・・・。録画環境についてもいろいろ語りたいことはあるので、時間がある時に。
まぁ、あれですね、「萌えアニメ」として割り切って見ればそれなりに楽しめるのではと。キャラ原案がごとP氏とは気づきませんでした。あの独特な塗り方がなかったので。それより、のりものデザイン(?)が宮尾岳氏ですか! 「KAZAN」とかの人ですよね? 「KAZAN」も好きでしたが、「並木橋通りアオバ自転車店」は現在お気に入りの漫画の一つです。ちなみに、ここしばらく最もお気に入りの漫画は漆原友紀氏の「蟲師」だったりします。
この作品の場合、作画のすさまじさはデフォルトという認識で。クオリティーが落ちると指摘されるわけで、大変でしょうが頑張ってほしいものです。オリジナルなアトムをフォローしていないぬるいヲタとしては、お話も、何だかハリウッドテイストというか、分かりやすい構図――天馬博士の悪役ぶり――というかは見て取れますが、大変楽しめました。小中千昭氏も、これぐらい一般向けに書いてくれると素直に面白いと思えるのに。TEXHNOLYZEは・・・。ただ、お茶の水博士がロボットボールの競技場の封鎖前にぎりぎり入れちゃうというのは、お茶の水博士の巧まざるしたたかさの表れと考えるべきか、脚本のご都合主義と捉えるべきか・・・。
やっぱりちょっと苦しい。こういうシチュエーションでやるなら、個人的には「元祖天才バカボン」的テイストが欲しいところなんですが。むしろPS2ゲームのCMで見るGAにときめいてしまう・・・。
これで先週の積み残しは解消、かと思ったら、「すてプリ」と「キノ」が残ってた・・・。そろそろ継続すべき作品を整理しないと身が持たないな~。さて、ここまで来たら細田氏のナージャを生で見ない訳にはいかないでしょう。
ふぅ。やっぱり「新世紀エヴァンゲリオン」はすごいですね。昨日も今日も全然見る気はなかったのに、ちょっと見始めると画面に釘付けになって目を離せなくなってしまう・・・。「エヴァ」をこんなにまとめて見たのは初めてですが、続けて見て初めて気づく発見があったり。明日も見てしまいそうだなぁ。
「新世紀エヴァンゲリオン」、やっぱり25話と26話は・・・ですね。純粋に今回視聴した印象だけで言うと、退屈というか、24話までで盛り上がったこの気持ちをどうしてくれるんだ、というか。当時はTX系がない地域に住んでいたので、リアルタイムでは見ていなかったんですが、これでは無謀な擁護や激しい論争が生じたりしたのも無理はないなあ、という気がします。2つの映画は、映画館まで足を運んで見に行ったような記憶――内容の記憶は希薄ながら――がありますが、あんまり満足したという印象を持った覚えはないんですよね。あ、別に「エヴァ」を批判している訳ではなく、これはこれでありだとは思いますが、エンターテインメント作品として見た場合はちょっと、ということで。
夕べのNHKアーカイブスでやっていた「未来少年コナン」、「エヴァ」と一緒で見る気がなかったのに最後まで見入ってしまいました・・・。時間があればDVDを引っぱり出してきて全話見返したいところ。あと、夕べはチャンネルNECOでやっていた「十兵衛ちゃん」全話放送もD-VHSで録画。ちらちら見ていたんですが、すごく自分にとって面白そうで、近々ちゃんとまとめて見てみようと思いました。大地丙太郎総監督・脚本、桜井弘明監督で、絵コンテには佐藤竜雄氏やもりやまゆうじ氏の名前も見えたような気が・・・。豪華メンバーですね。当時はテレ東見られなかったんだよなぁ・・・。
小清水亜美さん登場~。ナッキーと小清水さんが同い年だったとは、にわかに信じられない・・・。小清水さん、「フランシスはあたしのだから」って、いいなぁ。しかし時間が短い。次回、次々回はどんな話になるのやら・・・。
キッズステーションで放送が始まり、やっとちゃんとした画質で見ることができました。成恵ちゃん、キュートだなぁ。こんな彼女がいたらいいなぁ、と思わせますよね。「あっなたのむねに~~~、ちょ~っくげきよ~~~~!」に直撃されてしまいました。能登麻美子さんってあんまり知らなかったんですが、いい声ですねぇ。調べてみたら、「明日のナージャ」のアレックスの声とかもやってるみたいで。
ただ、パンツ丸見えや更衣室のシーンは余りにあざといような気が。U局アニメならではということなんでしょうけど、個人的にはいらないなぁ。純愛路線で突っ走ってほしい・・・。むしろ「エアマスター」のパンチラの方にすがすがしさを感じてしまうんですが。
相変わらず作画面でも内容面でも高いクオリティーを保っていますね。今回のアトラス登場の回は特に出色の出来でした。天馬博士=悪の親玉的描き方は、アメリカでも受け入れられやすい善悪の構図の分かりやすさを意識してのことだと思いますが、それにとどまらず、人間とロボットの間の差別感情、天馬博士がアトム=トビオに寄せる愛憎入り交じった二律背反的な感情など、かなり複雑なテーマをたくさん盛り込んでいますよね。最終的にどういう着地点に持っていくか興味津々ですが、小中監督が言っていた「原作のアトムにというより、手塚作品全体の精神に忠実でありたい」という意志が作品全体を貫き通していて、方向性のぶれを感じないところが、安心して見ていられる根底にあるのかもしれません。
昨日の第5話の視聴率は6.0%と、第1話の6.3%に次ぐ数字を記録してやや持ち直しましたが、まだまだ午後7時台としては苦しい数字です。不振の要因はいくつか考えられると思います。
・5分繰り上げスタートの問題。
TBSの平日のゴールデンタイムで一律にとられている手法ですが、もともと人気のある番組なら、他局へ流れる視聴者を引き留めるという意味で有効だと思われるものの、これから伸ばしていこうとする番組では、むしろ他局からの流入を妨げている側面もあるような気がします。「アソボット戦記五九」や他局のニュース番組を見終わった後にチャンネルを合わせても、既に始まっているという状態では、新たな視聴者が入りにくいのではないでしょうか。
・アニメ一本立ての問題。
他局のゴールデンタイムのアニメは、すべて午後7時からと7時30(27)分からの二本立てです。局や曜日によっては午後6時台からの四本立てもあります。アニメの場合、番組を集中させることによる、アニメを放送していることについての認知度や視聴者の引き留めなどの相乗効果は、相当大きいと思います。今回の「Q」では、TBS系として9年ぶりのゴールデンタイムへのアニメ復活という点で、いきなり二本立てには踏み切れなかったのか、あるいはいい企画が見つからなかったのか、事情は分かりませんが、やはり中途半端な印象は否めません。
・曜日の問題。
以前から、TBSのゴールデンタイムは火、水曜日が弱いと言われてきました。「Q」の前番組の「サバイバー」も、鳴り物入りでスタートしながら好成績を残せなかったのは周知の通りです。しかも、同時間帯には「伊東家の食卓」という、強力なライバル番組が放送されています。この時間帯に持ってくる番組が成功するには、相当のパワーを秘めていないと難しいのではないかと思います。
・内容の問題。
いろいろ書いてきましたが、要はこれに尽きると思います。ここまでのアニメのオリジナルストーリーは、いかにも切れが悪いと言わざるを得ません。「Q」は素材は良いと思いますので、料理方法によってはいくらでも面白いオリジナルができそうな気がするのですが。スタッフにはより一層の奮起を期待したいところです。とりあえず、来週の第6話は石野聡氏が作画監督らしいので、作画面では相当楽しみにしています。
というわけで(何が?)、ここしばらく「キノの旅」のとりためたオンエアを見たり、それに相当する原作を読んだりしていたのですが、なかなか味わい深いですね。
「大人」的視点から見れば、たわいないと言えばたわいない話であると言える部分もあると思いますが、今の若い人たちはイソップやグリムよりもむしろこういう小説で世の中のことを学ぶのかなあと、妙な感慨を抱いたり。
昨日あたりは早売りの原作7巻が出ているのを見かけましたが、時間があれば全巻読んでみたいと思っています。
それより何より、最初は本当にキノのことを男の子だと思いこんでいたので、実は女の子だと知った時の衝撃といったらもう・・・。
正直言って萌えました。黒星紅白さんのイラストも大変に良いですね。
ここ数日、アニメを見ても感想を書いている余裕が(物理的にも精神的にも)なかったので、すっかり間が空いてしまいました。なるべく週末に何とかフォローしよう・・・。
とりあえず、5日午前7時30分からの「星のカービィ」第89話「オタアニメ! 星のフームたん」は要チェックですね。あんまり期待しすぎると肩すかしをくらうかもしれないので、ほどほどに期待。でも、「カービィ」は本当に作画も安定していますし、内容も子供向けじゃないことが多くて――子供向けアニメとしてはプラスに評価すべきかどうか微妙なほど――面白いです。第86話「弟子対決! コックナゴヤ」なんか、完全に(制作局たる中部日本放送の)地元向けサービスとしか思えない怪作でしたが、楽しめました。
サブタイトルは「オタアニメ! 星のフームたん」。自分はかつての感想で素で「フームたん」とか書いてるし、ここ1、2日、これに類する単語で検索してくる人も多いようなので、早く感想を書かねばというプレッシャーが・・・・。
直前のエントリーをややひきずりますが、ここで描かれているのはクリエイティブなおたくですね。こういう存在こそが、狭義の意味での「おたく」と言えるのかもしれません。
で、どうしても、今回の作中でも振り返られている第49話「アニメ新番組・星のデデデ」と比較したくなるんですが、「デデデ」ではアニメ制作者の世界がこれでもかというほど自虐的に描かれていたのに比べると、「フームたん」でのおたくの描かれ方はまだマイルドだったような印象を受けました。「好きなことに打ち込む熱意、それだけは買うわ」と持ち上げたり。まあ、あんまり辛辣に表現すれば、受け手たるおたくの反感に直接つながるわけですから、当然と言えば当然のような気もしますが。
しかも、「おたく」も「萌え」も分からない――そういえば、「萌え」という言葉は一度も出てきませんでした――子供やその親にも、何とか理解できるレベルにとどめている。つまり、おたく向けにも子供向けにも楽しめる、ぎりぎりの危うい所でバランスを取っているように見受けられました。「デデデ」が、ある意味突き抜けた表現で子供向けの受けを取ろうとしていたのとは、対照的な作り方だったのではないでしょうか。
それでも、随所に込められたメッセージ――恐らく吉川惣司総監督の――は強烈です。いわく「おたくは卒業してプロになれ」、いわく「(朝7時半からなんて)そんな早くちゃ誰も見ない」、いわく「(モーションキャプチャーで)セルアニメーターは大量絶滅、アホ監督は野垂れ死に」――これはそうはならないという強い自負の裏返しでしょうが――などなど・・・。こういうのを作る方も作る方なら、許す方も許す方だよなあ。ほめてるんですけど。
しかし、フームたんがセクシーアイドル系だという、彼らの見方には断固として異議を唱えたい。フームたんはあの容姿、あの体型だからこそ萌えるのであって、あんな巨乳の八頭身キャラなど(以下略)
それにしても、これだけやりたい放題のアニメが、あと(ry
そういえば、全然全く関係ありませんが、実写版の「セーラームーン」が、この秋からTBS系で始まるそうですね。一体どの枠で放送されるんだろう・・・。
以下に書くことは全くの想像で、何の根拠もないということを前提に受け止めてほしいのですが、現在、某局で某SSが再放送中ですよね。これが終わるまでは、今流れている以上の情報は公式には出てこないのではないか。そんな気がしています。
積み残しは徐々に消化していきますので、しばしお待ちを・・・って、誰も待ってないか。
実はここしばらくのテレビスペシャル版はほとんど見ていなかったので、いろんな評判から一体どんなものかと思って視聴したのですが、存外に面白く、楽しめました。絵柄、雰囲気ともに、二作目の連続アニメのころを彷彿とさせるもので、ストーリーも、エンディングを除けばなかなかの出来だったと思います。一体どこが「衝撃の結末」だったのかは分からずじまいでしたが。いや、ある意味「衝撃」だったか。
ただ、しかし、やっぱり・・・。声、なんですよねえ。しばらく見ていなかったので、今回はたまたま調子が悪かったのかもしれませんが・・・。正直言って結構衝撃を受けました。ストーリーの進行とともにだんだん慣れてきて、それほど気にはならなくなりましたが・・・。栗田貫一さんのルパンはほとんど違和感ないほどで、最盛期の山田康雄さんの声をよく再現していたと思いますが、あくまでも再現は再現でしかないわけで。やっぱり「複雑な思いで見入った」としか言いようがないなあ・・・。
話は変わって、ついさっきまでカートゥーンネットワークで「トップをねらえ!」を放送していて、見るとはなしにチャンネルを合わせていたのですが、やっぱり最終話の後半は見入ってしまい、号泣してしまいました。諸々の突っ込み所はもちろん理解しているんですが、もう条件反射状態で。人前ではこの作品は見られないなあ・・・。
この土、日曜は少しずつ仕事が入ってるんですが、その方が時間が有効に使えてサイトの更新もはかどるかも。先週は予想通り撃沈しましたし。アニメ感想や「萌え」話、ログイン話など、書きたいことはいろいろあるので。
3日の夜は、ロフトプラスワンで行われた「納涼! 第2回いろんなアニメを観ちゃおう大会」に行ってきました。お目当ては、橋本カツヨ氏が監督した「不思議世界アタゴオル」パイロットフィルム。3月の東京国際アニメフェアで、会場内で上映されていたのに気付かずに見逃していたので、どうしても見たかったんですよ。
で、これがすごかった。背景は写真を取り込んで加工した3DCGで、実写と見まがうほど。対してキャラクターは、いかにもCG然というか、アニメ然とした描かれ方。それなのに、違和感がほとんど感じられないんです。まあ、昔ながらのセルアニメも、キャラクターと背景の質感は実はかなり違っているので、それを考えるとさほど不思議ではないのかもしれませんが、新しいアニメーションのあり方さえ予感させる斬新な出来でした。橋本氏らしい(?)レイアウトも随所に見られましたし。ご本人は本編を手掛けるつもりはないようですが、ぜひとも完成作を見てみたいものです。
あとすごかったのが、小池健氏の「アフロ侍」。アニメーションの根源的な魅力であろう、「動き」の面白さ、心地よさを堪能させてくれました。斬られた人体の断面が透過光でキラキラしちゃうのもすごかった。この作品には会場も大盛り上がりでした。
実は本放送時にはほとんど見ていなかった「マシンロボ クロノスの大逆襲」の名(?)場面集も、羽原信義氏らの絶妙な突っ込みトークで楽しみながら見ることができました。私はさすがにこれが終わった後に帰ってしまったんですが、夜中には橋本氏とかも登壇したようですね。残っていればよかったなあ・・・。
前回も書いたとおり、10日の日曜日には「茄子 アンダルシアの夏」を新宿東急に見に行ったのでした。日曜日の午後にしては、劇場に空席が目立ったのが気になりました。結構人気はあるように聞いていたのですが、ちょっと心配。
作品の方は、基本的には良くできた佳作であったと思います。原作も以前に読んだのですが、黒田硫黄氏の絵は私には癖が強すぎるように感じられ、どうにもなじみにくかったので、自転車レースとペペ自身の人生を重ね合わせた展開は映画の方が格段に分かりやすく、楽しめました。背景は美しかったし、ゴール直前の激しい競り合いの表現はアニメならでは、でしたし。
ただ、やはり47分はいかにも短い。レースの興奮だけで一気に持っていくのならいいのでしょうが、原作通りにレース後の余韻も描いていたので、どうせならもっと話をふくらませて長尺にしても良かったのでは、という気もします。
一緒に見に行った人の感想で、ペペが故郷から出て遠い土地に行きたがっているのに対し、ペペの声を演じた大泉洋さん――「水曜どうでしょう」とは異なるイメージが新鮮――が、地元の北海道にこだわっているのが対照的、と話していたのが印象に残りました。確かに面白い対比です。
あと、購入したプログラムに掲載されていた氷川竜介氏の評に脱帽。「ほめ方のうまさ」にうなりました。オフィシャルな媒体に載るのですから持ち上げるのは当然とはいえ、作品べったりではなく、きちんと客観性を保っているのはさすがです。
話はがらりと変わり、先日、「放映25周年記念出版」と銘打った双葉社の「未来少年コナン オフィシャルガイド」を買いました。なかなか良い出来で、「放映までの道程」などは興味深く読みました。各話ごとのエピソードガイドも、読んでいると内容やシーンが思い出されて、それだけでうるうるしてしまったり。なぜか一部で私のことがアンチ宮崎駿とかアンチジブリとか目されているようですが、全然そんなことはないですよ。ないんだってば。
>ステルビア切ったの?
>ラスエグも切ったんじゃねーの?最近さっぱり触れないし。
あああ、これも全然そんなことはなくて、ラスエグ――いつの間にかソフィアさんが皇帝陛下になってるし――もエアマス――今週のカイと金ちゃんのバトルはすごかった――もステビア――結構面白そうな展開になってるような――も録画は続けてるんですよ。でも、最近は帰宅すると眠くなって寝てしまったり、見ていてもぼーっとしていたりで、なかなか感想を書ける状態ではなくて・・・。カレイドスターやロキも含めて、いずれちゃんと見て感想を書きたいのですが・・・。こんなことだから、光希桃さんところの感想率調査の依頼も来なくなっちゃうんだろうなあ。そう言えば、今週はナージャすらまだ見てないぞ。起きていられたらこれから見よう・・・。リアルタイム視聴中の「まほろ」特別編と「激☆店」の後になるでしょうが。
NHK教育で10月16日から始まる「無人惑星サヴァイヴ」の試写会に行って来ました。22世紀を舞台に、無人惑星に投げ出された7人の少年少女の成長を描くという、いわば「未来の十五少年漂流記」的な内容のようです。
第1話は、主人公のルナが転校してくる、主要キャラの顔見せ的なお話。未来都市の描写が、1960―70年代に「21世紀はこうなる!」と描かれていたような非常にオーソドックスなものなら、キャラ造形やストーリー展開も非常にオーソドックス。江口寿史氏――会場にいらっしゃっていたのでちょっとびっくりしました――のキャラクター原案によるキャラもなかなか魅力的で、継続視聴してみたい気持ちにさせられました。元気なルナもいいんですが、個人的にはシャアラを萌え対象に定めてみようかと。
羽毛田丈史氏の音楽もいいです。NHKスペシャルの「文明の道」とか、アニメなら「魔法遣いに大切なこと」などの方ですね。OP主題歌がKiroroというのは何となくNHK的ですが、これもよかったです。
キャラによっては声の違和感が少し気になりましたが、「ぴちぴちピッチ」の例を考えても――たまに見てますが今はもうあの声じゃないとだめですね――、慣れてなじんでくればそんなに問題ないでしょう。オーソドックスであるが故の古臭さも感じないではありませんが、それよりは今後の展開への期待感の方が、今のところは勝っています。
それにしても、この秋からもたくさんアニメが始まりますね~。今月のAM誌とかNT誌を見てると、正直ちょっとげんなりしてきます。精神がややプチ鬱状態にあるからかもしれませんが、もう勝手にしてちょうだい的な気分です。
とりあえず個人的に注目したいのは「ガンスリンガーガール」「魁!!クロマティ高校」「人魚の森」、あとはこの「サヴァイヴ」あたりでしょうかねえ。特にオリジナルものは見てみないと何とも言えないので、なるべく初回はたくさん見るつもりですが、到底全部はフォローできないし・・・。
>福タン、ガドが中途半端に終わり、
>テクノが一部ストリーミング配信で対応することに特に意見は無いかな。
だから、本数の多さとかいろんな無理のしわ寄せが、やっぱりこういう所に出てくるんだと思うんですよ。両者とも録画は続けてるんですが、見てない状態で・・・。ガドはアニマックスで全話やるみたいですが。
【追記:ここで書いたしわ寄せとは、本数の多さが制作現場に与える直接のしわ寄せということではなく、本数が多いために放送できる枠などの条件も自ずから限られてしまい、そうした様々な要因によってこういう事態が生じることもある、という意味です。特に「ガド」に関しては、落としたことのペナルティー的な噂も一部にあるようですが、そういう意味では全くありませんので一応念のため。】
ラスエグとかエアマスとかすら、ここしばらく視聴が滞っているし、ほとんど「明日のナージャ」専用感想サイトと化してしまっていますが、そのうち何とかしたいので、一応「アニメ感想サイト」の看板は降ろさないでおこうと思っています。本当に何とかしたいなあ。
う~ん、何だか愚痴っぽくなってしまったなあ。まあ、自分の立場でできることは、少しずつでもやっていこうと思っています。
追記。
>福たんがプラテネスに関心を持たないとは
本数があんまり多いんでうっかりしてました。「プラネテス」、もちろん関心持ってます。と、すばやい反応(笑)。
さらに追記。
>福たんが美少女戦士セーラームーン(実写版)に関心を持たないとはw
あんな(いろんな意味で)おいしそうなものに、関心がないわけないでしょう(笑)。いずれ何らかの形で何らかのことを考えています。当然「グランセイザー」にも興味津々ですよ。といっても特撮方面には疎いんですけど。
NHK衛星第2で10月4日から始まる「プラネテス」の試写会に行って来ました(あ、「サヴァイヴ」の時と書き出しが一緒だ・・・)。現段階で詳しく述べるのは避けますが、素晴らしい出来だと思いました。帰りのその足で、原作の1、2巻を買い込んで(3巻はなかったので)さっそく読み、さらにうなりました。
第1話の視聴時には原作を知らなかったわけですが、宇宙版「ショムニ」みたいな感じなのかなあ、とか思いつつ、かなり楽しめました。印象的だったのが、リアルな、というか、リアルっぽい「宇宙」の描き方。特に、「音」の処理が斬新でした。
原作を読んだ後の感想としては、よくもまあ、このハードな原作の持ち味を殺さずに生かしつつ、大胆にアニメ独自の要素を投入し、あれだけのエンターテインメント性も兼ね備えた作品に仕立て上げたなあ、と本当に感心しました。スタッフの「本気」が伝わってくる仕上がりで、これは今後が楽しみです。
ところで、と、とぼふさん、どうしてそれを・・・。その道の先達としてリスペクトしつつ、一方的にひそかな対抗心を燃やしていた(笑)方ですので、前々から一度お会いしたいと思っていたのですが、今回、氷川竜介さんにご紹介頂いて実現しました。うれしかったです。これからも頑張ろうという意欲がわいてきました。
それにしても、まさに壁に耳あり障子に目あり、ですねえ。恐らく、このサイトをご覧になっている方の中にも、リアルで私と面識のある方もいるんだろうなあ。もしいらっしゃったら、黙っていないで「見てるよ」と声を掛けてくれるなりメールをくれるなりしてほしいものです。ぜひ。
追記。どうもこの件のネタ元は、知る人ぞ知る某掲示板だったようですね。やっぱり壁耳だなあ。
すっかり間があいてしまいました。若干の体調不良と仕事が重なったためでもありますが、
>お察しの通り(福)氏は移動です
辺り以降の展開がどうなるか、ちょっと興味深くて様子を見ていた部分もあったりして。意外と本気にされる方は少なかったようで、やはり2ちゃんねらーのメディア・リテラシー力は総じて高いというべきか。私のことをうざったく感じている方には申し訳ないのですが、今のところは一応異動の予定はなさそうです。まあ、いつどうなるか分かったものではありませんが。
今週から新番組も始まりつつありますが、「PAPUWA」とか「Avenger」とか「ゴーダンナー」とか、家で録画したのはまだろくに見てないので、製作発表や試写で目にした作品の感想をいくつか。ネタばれはないと思いますが、気になる方はご留意下さい。
・「鋼の錬金術師」第1話
正直に言うとそれほど期待してなかったのですが、いい出来でした。今クールはこれ一本にかけているというボンズさんの気合いを感じさせました。禁忌を犯した異形の兄弟の旅、とか、錬金術が科学の代わりに発達した世界、とか、設定もツボを突いていて、だいぶ前に某宣伝担当の方から借りたまま放置していた原作単行本1―5巻、一気に読んでしまいました。
いや、はまってしまいました。めちゃくちゃ面白いじゃありませんか。あくまでベースは正統的な“少年漫画”でありつつ、人間の負の部分をきちんと描き込んでいる。それでいて重苦しくならず、魅力的な人物造形で一気に読ませてしまう――。少年漫画をあんまりフォローしなくなって久しい――雑誌は買わないし、単行本でちゃんと読んでいるのも「HUNTER×HUNTER」ぐらいです――のですが、面白い漫画は陸続と登場してるんですね。うれしいことです。
原作を読んでからだとアニメの方のあらも見えてきまして、アニメを見た時にはちょっと意図がつかみにくかったシーンが、原作では同じシーンなのに非常に腑に落ちたりして。アニメでは、原作の第1話を基本としつつ構成を若干変えているのですが、原作の構成だからこそ生きる場面が、アニメでそのまま用いられていて意図不明になっている個所が見受けられたような気がします。
とりあえずは、原作のハードな部分はできるだけ生かしてもらうことを期待したいところです。色と音がついて動く錬金術のシーンはやっぱり魅力的ですし。
・「銀河鉄道物語」第1話
松本零士節炸裂でした。もう、これはこれで「あり」と言ってしまっていい世界なんでしょうね。条件反射で涙腺を刺激されてしまいました。
・「美少女戦士セーラームーン」第1話
特撮ものには濃くないので、あまり語るべき資格もないのですが、個人的には微妙な感じでした。面白いとは思うんですが、どうしても見ていて気恥ずかしくなってしまうというか。特にルナとか。杉本彩さんのクインベリルは、本当にはまりすぎていて見ものです。
・「超星神グランセイザー」第1話
普通に楽しめました。結構燃えましたし。意外といい感じなんじゃないでしょうか。果たして12人もの戦士を子供が覚えきれるのか、という危惧はありますが。
>アニメ板総マンセー状態のR・O・Dの感想を教えて欲しいな。
たまりにたまったアニメを見ようという気力と体力がようやく沸いてきた、というか必要に迫られて無理やり沸き立たせたので、とりあえずRD-X3に蓄積されたタイトルの山の中から第1話を探し出して視聴したわけですが、これはマンセーするしかないでしょう、という出来でした。素晴らしい。最初は過去のOVAやコミック、小説――「READ OR DIE」も含めて――についての知識が皆無なまま見たのですが、そんなことは全く関係ないほどすんなり話に入って行けて、引き込まれました。
とにかく、そこはかとなく香港テイストが薫る卓越したセンスの良さが心地よいし、最近のテレビアニメとは思えないハイクオリティーな作画にも目を見張りました。スカパーのペイパービューで先行放送してるだけあって――うちはスカパー2なのでPPVは見たくても見られないんですよ――、スケジュール的にもだいぶゆとりがあるんでしょうかね。アクションシーンの乱舞する紙もきちんと描かれてるし、何気ない日常の描写もリアリティー豊かです。何より、それぞれに飛び抜けた個性を持つ三姉妹のキャラクターが魅力的。一気に昨晩放送の第3話まで見て、地上波では来週オンエアの第4話まで、なぜか勢いに任せて(?)見てしまいました。
第1話は、人物紹介、背景紹介として見事でしたし、「紙使い」の能力を発揮するシーンのダイナミックさにはしびれました。第2話はいまいちピンと来なかったのですが、三姉妹の個性がさりげなく描き分けられていて、性格がはっきり把握できるように工夫されているように感じました。
第3話の舞台となる神保町のリアルさには舌を巻きました。暇さえあれば――最近はあまりないのですが――神保町をうろついている自分にとっては、見覚えのある光景が次々と・・・。とはいえ主な立ち回り先は、必ずのぞくのが高○、次いでグ○○デやブッ○○ート、そして三○堂や東○堂、はたまたす○○ん堂や中○、まれに芳○や富○レコード――最近は熱が冷めてますが古いSP盤を集める趣味があって、自宅にもSPが掛かるターンテーブルを備えていたりするので――といった程度で、あんまり古書店は入らないのですが。本の山の毒気にあてられて異様な行動をとるミシェールやマギー――中学生のころ初めて神保町に来た時は、私も本当に気持ちが悪くなりました――に共感できる所がある自分も、やはりビブリオマニアのはしくれなのかなあ、と感じたり。というか、うちの家の中の惨状を知っている友人には、部屋を見れば一目瞭然、と突っ込まれそうですが。
第4話は、アニタ萌えな自分にとっては身悶えしてしまうようなお話でした。いいなあ、これ。オンエア後にまた詳しく書くかもしれませんが。
今日はコミックの「R.O.D READ OR DREAM」第1巻(集英社)も買ってきて読みましたが、一話完結の物語と綾永らん氏のかわいい絵柄が、これはこれでまた良し。いずれコミックの世界とアニメの世界がつながっていくのかと思うとわくわくします。アニメーションの面白さ、楽しさ、気持ちよさを再認識させてくれる作品です。
この後のガンスリは、まだ斜め見しかしてないのですが、原作を読んで自分が抱いていたイメージとは、少し(かなり?)方向性が違うのかなあ、と感じています。ちゃんと見てからでないと何とも言えませんが。あと、プラネテスやハガレン、クロ高、アヴェンジャーあたりは、ちゃんと見直して感想が書ければいいなあ、と思ってます。もちろんナージャも。週明けまでには何とかしたいという気持ちは持ってますが、どうなることやら・・・。
さっそく追記。
>スマソ、『中○』だけは分らなかった。
いや、ビルの2階にあって、奥がカレー屋になってる所ですが。
>今日、古本祭りの最中の神保町に行ったゾ。
そうだった、祭りをやってるのをすっかり忘れてた。そのことも書けばよかったなあ(どこに?)。
>(福)タソは『ふもっふ』は観ていないのかなぁ。
今まで毎回録画してて、見たり見てなかったりしてたのですが、X3の容量が限界に近づいたので、第1話をのぞいて消してしまいました。結構面白いとは思ってたんですけど。
先週放送された初回を見ました。原作は全く未読なのですが、いいですね。望月智充氏らしい、どこか懐かしく、温かい雰囲気にはまり、ジーンときました。初回に限って言えば、登場人物がすべて有機的に結びついていて、隙のない仕上がりだったように思います。
第2話からは、アスミが中学3年生になるようですが、予告で見た絵の印象と、エンディングで流れる原作の絵の印象が微妙に異なるような気がしました。今回の幼いアスミは非常にかわいかったのですが。個人的には、好きなアーティストであるBEGINが、これまた好きな歌である「見上げてごらん夜の星を」をエンディングで歌っているのもポイント高いです。
それにしても、「プラネテス」「無人惑星サヴァイヴ」「ふたつのスピカ」と、この秋のNHKの新アニメ3本は、全部宇宙がらみのお話だというのが面白いですね。ハードSF+ショムニ(あるいは踊る大捜査線)的コメディー、正統派ジュブナイル漂流もの、ハートウォーミング少女成長もの(でいいんでしょうか?)と、それぞれに方向性がちゃんとばらけているのも興味深いです。
で、とりあえず現時点で秋の新アニメの個人的注目作を挙げれば、「R.O.D―THE TV―」「プラネテス」「鋼の錬金術師」といった辺りがまず筆頭になるかと思います。次いで「ふたつのスピカ」「魁!!クロマティ高校」「無人惑星サヴァイヴ」とか。「R.O.D」以外の深夜枠はまだちゃんとチェックし切れていないので、これから変わる可能性もありますが。あと、「ゴーダンナー」は伏兵っぽいですね。断片的に見ましたが結構燃える。そろそろ、ため込んだ作品の視聴を徐々に消化しつつ、感想も順次書いていきたいと思っています。
夕べの文章、588さんのご指摘通り、改めて読んでみると自分でも結局何を言いたいんだかよく分からない・・・。とりあえず、今週分が飛んだのは来週にやるからいいとして、多くの向きが危惧している全話放送云々の問題は、あさっての方向から受信した電波によると、どうも最悪の場合はクールを越えてのオンエアも検討の俎上にのるとかのらないとかの話もあるみたいな感じらしいので、一応前向きに期待したいところではあります。まあ、まだ先の話なので、本当のところどうなるのかはまだ分からない、というのが一番真実に近いのかも。
ただ、やっぱり前科の積み重ねが今回のような過剰反応につながっているのは確かであろうとは思うわけで。599さんの言う、「商品」か「作品」かという点で言えば、ビジネス的には「商品」として扱われるのは当然かつやむを得ざることではあるのですが、しかしそこに携わる人にこれは「作品」であるという意識が微塵もないとすれば、それは作る人、流す人、見る人すべてにとって大変不幸な事態です。この辺りのことは、以前ちょっと書いたことがあるのですが、あまりにも「作品」としての扱いがないがしろにされるようであれば、我々も直接的、間接的に何らかの対応を考えるべきでしょうね。
あと補足。編成上、9月までの3本まとめて「あにめ缶」という扱いは、10月からはそういうくくりがなくなって、それぞれ別個の番組ということになったようです。この点も、放送枠をフレキシブルに対応できるという意味では、プラスの材料になるような気がします。
AT-Xが18日から24日までOVA特集ということで、いろいろな作品の一挙放送をやっていまして、「鋼鉄天使くるみ」のシリーズはちゃんと見たことがなかったのでとっておこうと思って、D-VHSで(さすがに長時間すぎて残り時間わずかなRD-X3では対応できないので・・・X4買おうかなあ)録画しているのですが、さっきまでやっていた「pure」、思わずリアルタイムで全話見ちゃいました。
以前U局でやっていた時、映りは悪いながらちらっと見たことはあったのですが、これってすごいですね~。何よりこの企画が通って実現してしまったことに驚きます。
ちょっと見、「アイタタタ・・・」「もう見てらんない」とかの気持ちがどうしても沸いてきてしまいますが、それを乗り越えてしまうと、意外とちゃんと見られるお話になっているのに、逆の意味で驚きます。さすがは、「TRICK」「ケイゾク」などを手掛けたオフィスクレッシェンドと言うべきか。
改めて思ったのは、波音カリンカ@寺門仁美ちゃんはやっぱりかわいいなあ、と。「まんぼう。」、ずっと迷ってたけど、買おうかなあ。
しかし、今回は12話までで、第2シリーズはやらないのか・・・と思っていたら、ちゃんと明日やるみたいでよかったよかった。ここまでだと終わり方も何か中途半端だし。
それにしても、AT-Xでこれだけ長時間にわたって実写ものが流されるのは、極めて珍しいのでは。「アニメシアターX」ですからねえ。
これからも、今まで見逃していた「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」や「ボンバーマンジェッターズ」とか、いろいろチェックしたい作品の放送開始が続くらしいので楽しみです。というか、毎月安くない料金を払ってるんだから、活用しないともったいないですし。
特番の「GOLDEN TIME6」では、「あずまんが大王」の目覚まし時計大阪バージョンのプレゼントがあったようで。見逃したので、再放送を見て応募しよう・・・。以前のちよちゃんバージョンは買ってしまったんですが。
あと、「おたく」という言葉が喚起するイメージについてに、2度ほど追記しているので、未見の方はよろしければご覧下さい。
AT―Xでやっていた「一騎当千」の帯(月―金)放送もきょうで終了。全13話を見終わりました。通して見ると、まあなかなかの出来だったのでは、と。終わり方がああなのは、連載が続いていることを考えると仕方ありませんし。
アニメを見る限り、この物語の主人公は呉栄お母さんであるようにしか思えないんですが。井上喜久子さんの存在感と相まって、キャラ立ちまくりです。相対的にその他の声優さんのインパクトが小さかったのかもしれませんけど。
あと、とりあえず女の子はパンツ見せすぎ。特に孫策と于吉。まあ、そういう作品なんだから仕方ないんでしょうが、やっぱり見ていてうれしいというよりは恥ずかしい・・・。
アニメの範囲で出てきたキャラクターのうち、自分の一番好みは、実は于吉だったりします。意外なように思われるかもしれませんが、「サクラ大戦」ではカンナ、「セーラームーン」ではまこと、「シスプリ」では衛が結構好きだったりするので、そっち系ですね。ただ、上記の中での順位は、それぞれアイリス>カンナ>紅蘭、(ちびうさ>)まこと>レイ、亞里亞>衛なので、「一騎当千」でそれ系(?)のキャラが登場すれば順位は変わるでしょう。ちなみに「R.O.D―THE TV―」なら、アニタ>マギー>ミシェールですね。ああ、早くたまった分が見たい・・・。
「コミックGUM」の最新号を「立ち斜め読み」してみたら、どうやら諸葛亮が登場するみたいですね。しかもこれも女の子? どうも続きが気になるので、こりゃ単行本読まなきゃなあ・・・。
・「マリア様がみてる」第11話
>紙面で取り上げたタイミングとしては、今回の「マリみて」のほうが面白いよなぁ。
>紙面につられて今日「マリみて」を初めて見た人はどんな感想を持つんだろうか.w
いや、まさに(笑)。こういう内容が来るとは思わなかったので。すごいですねえ。こんなのを地上波で放送していいんでしょうか。「恋愛すれすれ」どころか「恋愛そのもの」としか思えないわけで。面白いと思うし、はまりたいとも思うんだけど、自分のどこかにリミッターがかかっててはまりきれないというか。
どうしても「男の自分がこんなの見ていていいんだろうか」とか考えてしまうんですよね。原作を全く知らない自分にとって、今回の出来は今まで見てきた中でもかなり上位にランクされるべきだとは思うのですが、恥ずかしくて(笑)内容に立ち入った感想が書けない・・・。
ところで、直接反応するのもアレなので、いずみのさんの日記経由で。
>援護射撃ありがとう、(福)さん。
これが本当だとしても、こういう事態は書いた当人としては想定していなかったわけで。
>俺は福たんの紹介でRODを観始めたよ。
とかも併せて考えると、責任の重さに改めて身の引き締まる思いがします。
・「十兵衛ちゃん2」第11話
こっちは相変わらず「ながら見」に近い状態なので、ちゃんとした感想は書けないのですが、
>新聞で記事にした次の放送がアレな内容で
>赤っ恥かいたから(福)もJ2には触れなくなったね
という穿った見方はおいといて、
>J2、いい出来だと思うけどなあ
という意見に与したいと思います。後半の自由十兵衛とフリーシャ十兵衛の直接対決、そして殺陣にはしびれましたよ。
で、「もう一本」についてはもうちょっと時間を。
あと、いくつか反応。
>なんの根拠も無しに言うが、ビビンバ表記で思いついたのだが
>福たんはひょっとしたら清水義範のファンではなかろうか
「国語入試問題必勝法」は大好きで、学生時代に繰り返し読んだ記憶があるのですが、よく考えたらそれ以外はさっぱり読んだ覚えがないという。語り口はひょっとしたら(おこがましくも)似ているかもしれませんが、あちらがパスティーシュとして成立しているのに対して、こちらは(一応)真面目に語っている、というか真面目にしか語れないわけで。
あれは、恐らく「お兄さま」の仕業なのではないかと(笑)。私自身について言えば、「ぺとぺとさん」は敬愛するYUG氏の表紙を神保町の高○で見かけた瞬間に即買いしたので、まさに「イラストだけでも買い」の好例ですね。しかもまだ読んでないし(笑)。
そういえば、冬コミで買えなかったYUG氏のカレンダーと新刊、この前やっと虎で買えました。カレンダーは職場の机に飾ろうと画策中・・・。
「鉄人28号」がすごい! 正直に言えば、原作も過去の映像作品もほとんどちゃんと見たことはないのですが、本当にこれはすごい!! 今川泰宏監督すごい!!! 「ジャイアントロボ」をまだ見ていないことを心底悔いています。とりあえずこれだけは言いたくて。「ウルトラQ」も良い出来でした。詳しくは後ほど。
今晩は夜更かしモードなので、これから順次、4月新アニメのチェック&感想を書く予定。とりあえず先週木曜分からクリアしないと、あすの分を録画継続するかどうか判断できないので・・・。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」
ガンパレは見てないので、そちらとの関連性は分からないのですが、面白かった。ボンズっぽいし、さすがボンズだけあってちゃんとしてる。萌え所もあるし。ただ、それほどロボットもの属性がない自分としては、見続けるかどうかは・・・。とりあえず録画は継続の方向で。
「恋風」
原作は気になってたんだけど未読。う~、シチュエーションには萌えるけど、絵柄や雰囲気にはなじめない・・・。プレスコも、「火垂るの墓」レベルならともかく、テレビアニメでやる必然性が、第1話を見た限りでは(最後のシーンを除いて)あまり感じられず。でも観覧車内のシーンはグッときた。次回予告は面白い。録画は継続。もう少し様子を見てみたい。
「天上天下」
原作は(特に初期は)大好き。マッドハウスとはいえ、現場の大半は韓国のようですね。クオリティーは決して、決して低くないとは思い・・・ますが、いかんせんキャラクターデザインが大暮維人氏の絵柄に合ってないような気が。今の段階での自分内評価は(お色気やギャグも含めて)「一騎当千」の方が上。宗一郎に惚れる亜夜の色っぽさは良かったけど。原作は好きなので、視聴、録画は当面継続のつもりですが・・・。
少しずつ書いていきます。今回は主に木(その1の残り)、金、土曜日放送の作品を中心に。
「アクアキッズ」
韓国製のフル3DCGアニメのようですね。結構すごいと思いますが、個人的に惹かれる要素はとりたててないなあ・・・。
「最遊記 RELOAD GUNLOCK」
見ればそれなりに面白いとは思いますが、無印も「RELOAD」も見てなかった身としては、継続視聴はしないでしょう。
「この醜くも美しい世界」
ヒカリちゃん、かわいいなあ。
・・・クオリティーはさすがに高し。ただ、空から降ってくる裸の女の子、謎の怪物、主人公が意図せずして変身、というお話は「どこかで見た」感が。ほのめかされるヒカリの「怖さ」に期待。プール掃除シーンに萌え。キャストは「まほろまてぃっく」で、OP(これ結構好き)の歌い手は「エヴァンゲリオン」の人なんですね。BS-iなのでD-VHSで録画継続。実は「月姫」も「ゆめりあ」も同様に録画してあるんだけど、全然見てない・・・。
第2話も見ましたが、うーむ、楽しみ方がいまいち見つけられず。前例通り録画は継続すると思いますが。
「恋風」「天上天下」も第2話を視聴しましたが、印象はその1で書いたのとさほど変わらず。ぎりぎり帰宅が間に合って、何とか放送10分遅れに対応することが出来ました。
「魔法少女隊アルス」
エバちゃん、かわいいなあ。
・・・昨年の東京国際アニメフェアでパイロットを目にして以来、期待していたのですが、独特の雰囲気は期待通り、いやそれ以上で、絵柄も好み。ただ、初回を見ただけだと作品世界への導入があまりに不親切な気も。最後の解説がなければ、主人公の女の子の名前が「アルス」ということさえ分からないんですから。1話当たり約9分、番組内の1コーナーという放送形態で、チェックはしにくいのですが、今後への期待は非常に高く、楽しみです。
「今日からマ王!」
有利くん、かわいいなあ(ぇ
・・・しかしNHKもよくやるなあ。メインキャラは本当に男(の子)ばっかりだし、こんな小説(未読ですが)をアニメ化するなんて、何かすごい。でも、「カードキャプターさくら」もNHKだったわけだし、むしろNHKだからこそ、なのか。第2話も見ましたが、結構面白いし、意外と好きかも。有利は魔王であり――本領発揮はかっこよかった――、みんなのお姫様(笑)でもある、と。
ああ、そう言えば今日から始まった「CCさくら」の再放送、チェックしようと思ってたのに、ころっと忘れてて録画し損ねてしまった・・・。直前の「鋼の錬金術師」はリアルタイムで見てたのになあ・・・。今朝は「プラネテス」(一応全話録画中)も、時間変更でとれてなかったし、さんざんです。「さくら」は来週から録画しよう・・・。ちなみに、今月から始まった「不思議の海のナディア」と「十二国記」の再放送も録画の方向です。
「DANDOH!!」
弾道くん、かわいいなあ(優香じゃないのかよ!)
・・・なぜ今これを、とか邪推すると、いろいろ大人の事情が透けて見えるような気が。いや、あくまでも邪推ですが。ただ、制作発表で原作の坂田信弘プロが熱く語られた作品への思いには、素直に感動しました。でも、原作におけるある種のサービスは、アニメでは恐らく期待できないわけで(なんで女子の体育着がryとか)、見続ける意味があるのかどうか・・・。
「ケロロ軍曹」
かつて吉崎観音氏が投稿していたファンロードの掲載絵に好感を持っていた者としては、ここまで来たのかと思うと感慨深いものが。原作は未読。率直に面白いとは思いますが、自分のツボからはやや外れているかも。しかし、このギャグネタ、なぜ「サンライズ以外でのアニメ化は不可」なのか、理解しました・・・。OPのマーチが好き。
「愛してるぜベイベ★★」
ゆずゆちゃん、かわいいなあ。本当にかわいい。
・・・第2話まで見ました。同年代の女の子が実際に声を当てるのは両刃の剣だと思いますが、この場合は成功でしょう。ゆずゆのけなげさに胸キュン(死語)です。ただ、モテモテの結平にはムカつく(笑)ので、続けて見るかは微妙かも。
とりあえずここまで。「鉄人28号」と「ウルトラQ」については、もう少し後になると思いますが、9日夕刊に関してちょっとだけ。それぞれ、現代での復活という観点で取材を進めていたのですが、作品自体も両方とも幸運なことに良い出来だった、ということで。
>日記で評価されたタイトルは、ほぼ確実に記事になるってことか
というわけでは決してなく。いろいろなご批判、ご意見についても真摯に受け止め、さらに精進したいと思います。というか、あのスレも相変わらず変な方向に盛り上がってますね。面白いからいいんですが。
とりあえず今回は日曜放送分。本当に少しずつで申し訳ない。別に誰も期待してないとは思いますが。
「それいけ! ズッコケ三人組」
陽子ちゃん、かわいいなあ。
・・・ぶっちゃけ三人組なんかどうでもよくて(違う)、女の子がとてもかわいいのが意外でした。萌えアニメとしても十分通用するぐらい。とはいえ、当然ながら子供向けアニメとして非常にきちんとした出来。さすがは「ちびまる子ちゃん」の日本アニメーションというべきか。
「レジェンズ~甦る竜王伝説~」
シロン(巨大化前)、かわいいなあ。
・・・巨大化後も、CVが井上和彦さんだけあってかっこいい。大地節が良い意味で炸裂。見ていて爽快になります。流れる雲の表現が素敵。ジャズとか英語とかニューヨーク(笑)っぽいテイストもステキです。商品を売ろうとする気がない(ように見せている)のもポイント高し。主人公のシュウゾウ・マツタニって、「今、そこにいる僕」(未見ですが)の主人公(松谷修造)と同じ名前なんですね。今後への期待は高く、継続視聴の方向で。制作現場は、「天上天下」などと同じく韓国がメインのようです。
「マシュマロ通信」
初回は録画し損ねたので、第2話を視聴。出来は非常に良いと思うのですが、私の好みのツボからは微妙に外れているような・・・。同時間帯での私的優先順位は、「レジェンズ」になってしまいそう・・・。これも現場は韓国か。
「火の鳥」
ハイビジョンで先月あった第1~6話先行放送を見ましたが、原作への思い入れが取り立ててない私にとっては、水準には達している出来、と言うぐらいしか言葉がなく。
「せんせいのお時間」
みか先生、かわいいなあ。
・・・高校が舞台なのに、一番萌えるのが先生だっていうのはどういうこと!? まあ、そういう作品なんだから仕方ありませんが。「あずまんが大王」との類似性を指摘する声もあるようですが、あずまきよひこ信奉者としては断固として異議を唱えたい。とはいえ、原作ではなくアニメのレベルで双方を比較すれば、とても似通っているのも事実ですが。声優の顔ぶれが何だかすごい。監督の岩崎良明氏の最近手掛けた作品が「瓶詰妖精」「陸上防衛隊まおちゃん」だと知って、非常に納得。放送時間帯も意外と的確な気が。日曜深夜にのんびりまったり見て、月曜からの仕事に向けて英気を養うには最適な作品でしょう。原作の掲載誌を考えると、おたくだけではなく一般に訴求できるポテンシャルを持っていると思うし、むしろそれが狙いなんでしょう。しかし、生徒は変態(笑)ばっかりですね。個人的には、女装好きのナルシシストがツボ。
このところ重めの取材が続いて、あんまりサイトを更新する心境にならなかったのですが、そろそろ気を取り直して参りましょう。
3日は、午後に「SAMURAI7」第1話の、夜に「スチームボーイ」の、それぞれ完成披露試写に顔を出しました。一言感想は、前者はかなりプラス評価寄りではあるものの第1話段階では微妙、後者はいくつかの留保をつけた上で大絶賛モードです。以下、もうちょっと詳しめに書きます。重大なネタばれはないつもりですが、一応反転しておきます。
「SAMURAI7」
・手描きの侍が3DCGの戦艦をぶった斬るっ!
・巨大ロボットが米俵を奪っていくっ!
・コマチが(ちょっと狙いすぎだけど)やっぱりかわいいっ!
・侍が結構かっこいいっ!
・ヴェルファーレの分割画面巨大モニターは見にくいっ!
「スチームボーイ」
・19世紀英国ヴィクトリア朝。おお、「エマ」の世界がリアルに再現されてるっ!
・お話の展開の細部が、ちょっと、あれっ、かなっ?
・レイ@鈴木杏、スカーレット@小西真奈美が大健闘。特に小西は声優初挑戦とは思えないほど。
・スチーム城すげー。ただただ呆然。もう細かい所なんかどうでもいいやっ!
・ぶっちゃけ結構わくわくしたし、最後は圧倒されっぱなし。この迫力はぜひ劇場で見るべきかと。
と、以上のような感じで。
というわけで、今月の例の紙面も無事(?)終了しました。7月新アニメ感想については、いろいろご意見はあると思いますが、それなりにレビューっぽいレビューにできたのでは、と感じています。あれは一人で書いてるんじゃないかという声も見かけましたが、ちゃんとお兄さまと意見を出し合いながらまとめていってますよ。記事としての体裁は最終的に整えてますが。その証拠(?)に、メールでやりとりした、叩き台段階の私の感想をちょっとご紹介しましょう。
記事化を前提とし、公開は考えていなかったことと、やや「萌えオタ」的キャラ作りを意識した内容であることを踏まえてお読み下さい。
「蒼穹のファフナー」
良くも悪くも今クールの話題作であることは間違いなし。今までそれなりにアニメを見てきた人にとっては、既視感だらけで素直に楽しめないのでは? と心配してしまうし、実際「ここはあれだろう」とかどうしても思ってしまうので、いかがなものかとも思う。ただ、「ガンダムSEED」辺りからアニメを見始めた若い世代にとっては、新鮮に映るのでは。
とは言っても、「エヴァンゲリオン」の洗礼を受けた世代としては、「エヴァを見ればいいじゃん」と思ってしまうわけで。「SEED」と同じ平井久司のキャラクターデザインは「SEED」と見紛うほどで、キャラクターの区別も付きにくい。
ただ、細かく描き込まれた背景美術はすごいし、初回1時間スペシャルには引き込まれた。私は重さはそれほど感じないけど、話がいまだに見えてこないのには同じく不満。あと、登場人物が多すぎていまだに把握しきれないし。今後は、文芸統括の冲方丁自ら脚本も書くらしいので、それに期待したいところ。あとは、一騎と総士の恋の行方にも期待。って先月のボーイズラブがまだ抜けてないか。
「お伽草子」
さすがはプロダクションI.Gと言うべき堅調な仕上がり。キャラクターデザイン・総作画監督の黄瀬和哉を始め、「イノセンス」のスタッフが多数参加しているだけあって、作画、演出とも申し分ない出来。勾玉を探す頼光(に変装した妹の光)と渡辺綱のコンビと、怪しい敵たちとの戦いの行方も気になるし、安倍清明らも登場し、平安朝らしい雰囲気もよく出ている。ただ、頼光(に変装した光)にはやっぱり萌えないなあ。いや、萌えアニメじゃないのは分かってるけど。
「GIRLSブラボー」
それに対して、全面的に「萌え」狙い作品がこれですよ、これ。女の子が大の苦手な男の子に、一方的に好いてくれる異世界の女の子が登場。食傷気味、いいじゃありませんか。やはりこういうのが少しはないとつまらない。ただ、ただ、ただ、あの湯気は一体なんですか!? あそこまで湯気で裸を隠さなくちゃ放送できないのなら、むしろ放送しない方が良いぐらいでは? というか、先月でショタに目覚めてしまった私としては、主人公の雪成に一番萌えてしまうんですが(笑)。
「名探偵ポワロとマープル」
それほど期待していなかった(失礼)だけに、意外と手堅い作りでびっくり。とにかく萌えを追求する身としては、ポワロとマープルを強引に結ぶために設定されたアニメオリジナルキャラの少女・メイベルに萌えるしかないでしょう。明るく元気で前向きで健気でかわいい。いいなあ。里見浩太朗のポワロも、初めてのアフレコを取材した時と比べて非常にうまくなっていて、さすがはベテラン俳優と感心。キャストや主題歌にここまでお金をかけられるのはNHKならでは。
「ギャラクシーエンジェル(第4期)」
第3期から見ている私としては、今まで通りの「シュールなぬるいギャグ」が健在で楽しく見られます。第1話はいきなり未完で投げっぱなしでしたし(笑)。ただ、おっしゃる通り、一見さんお断り、分かる奴だけついてこい!的な姿勢ですね。基本設定は宇宙の平和を守るエンジェル隊の活躍を描く、なはずなのですが、そんなの全然関係なし。新キャラの烏丸ちとせも加わって、どこまで暴走してくれるのか楽しみです。
「マリア様がみてる~春~」
ハイクオリティー、丁寧な作りという点には同意。ただ、原作を全巻読破した身としては、どうしても食い足りない印象を抱いてしまうのも事実。原作を読んでいた方が絶対理解が深まるし、アニメを見て興味を持った人には是非読んでほしい。私も前作のアニメを見て原作に手を出してしまった口なので。もうすぐアニメでも三年生のお姉さま方が卒業してしまうのかと思うと、改めて泣けてきますよ……。あと、日曜朝という放送時間には違和感が。前作のように深夜の方が良かったなあ。
「サムライチャンプルー」
5月に始まったアニメですが、一言だけ。これはいいですよ。チャンバラ時代劇とヒップホップなど、様々な要素を融合させたごちゃ混ぜアニメという触れ込みですが、今石洋之が絵コンテを手掛けた21日の第9話には爆笑しつつ悶絶。未見の人はぜひ一度チェックを。
これとお兄さまの感想を突き合わせ、紙面のスペース等いろいろなことを勘案しながら、最終的に掲載されたような形になったわけです。「ギャラクシーエンジェル」「マリア様がみてる~春~」は(「モンキーターンV」も)続編ということで、「サムライチャンプルー」も時期的な問題から割愛。「KURAU」については、別途直接話して作っていったのでここにはありませんが、付け加えるなら「クリスマス萌え~っ!」ということで(笑)。
「マリみて」に関しても、何だかよく分からない文章を書いてしまって恐縮です……。今さら感濃厚だし。
日曜朝7時からの「ブリンぶりん家」内で、8月1日から放送開始。全くノーチェックだったのですが、たまたま前日にMOON PHASEさんのアニメ予定表を眺めていて、CLAMP、桜井弘明、マッドハウスというキーワードにビビビと(笑)反応。公式サイトを見たらとっても良さげだったので録画予約したのでした。
キャラのかわいさもさることながら、何たってストーリーが面白そう。個人的にポイント高いのは、
しかし、なぜかかっこいいはずの救世主たる彼女たちの晴れの姿は、ぬいぐるみのようにかわいい「ウサギ」姿…。
かっこよく活躍しても、次の日の新聞には『うさぎちゃん、またまた大活躍!』なんて書かれてしまう
という部分でして。で、第1話を見てみたら、さすがに3分半しかないと、短すぎてお話がよく分からない……。設定とキャラ紹介に終わってしまった感じで。かわいいからいいんですが。つーか、かないみかさんしかしゃべってない(笑)。これからに期待ですね。
あと、カノコのCVが小清水亜美さんだというのに実は心動かされまして。今回はあんまり声が聞けなくて残念でしたが。
小清水さんと言えば、今秋にアニメ化されるという「スクールランブル」ですね。この作品、小清水さんに加え、堀江由衣さん、能登麻美子さんと、目下自分が好きな三大女性声優さんが勢ぞろいということで非常に楽しみなんですが、原作は未読でして。読んでおいた方がいいかなあ。
「ファフナー」第5話、う~~~~~~む。来週は休みか……。
むー、微妙……。よく動いてたし、基本的には好感を持ったけど、もう少し様子を見ないと……。とりあえず命に萌え、ということで。既に脳内では実は男の子、という妄想がスタートしてます(まだ言うか)。舞衣ともラブラブになってく(?)みたいだし。病弱な巧海くんにもやや萌え(笑)。しかし公式サイト、さっき初めて見ましたが、やたらとキャラ多いですね。大丈夫かなあ……。
それにしても今期の新アニメの本数は尋常じゃありませんね。cyanさんのとことかとぼふさんのとことか見ると、もう呆然とするしかないというか。
基本方針としては、UHF局で流す作品は自宅で映らないこともあり、いつも大体そうなんですが、今回もチェックはあきらめる方向で。「げんしけん」だけはキッズステーションできっちり見ますが。「ムスメット」も気になる(笑)ので、一応アニマックスでフォロー予定。
地上波キー局作品は、なるべく第1話は全部チェックしたいけど、果たしてできるかどうか……。もう現段階でRD-X3の容量も限界、というか常にそういう状態なので、録画本数を増やすには、消すなりDVD-RAMに追い出すなり増設するなりしないと無理ですが、どうせ買うならならX5を待ちたいところ。
こちらでは4か月近くのご無沙汰でした。放置しすぎて千数百件もたまったトラックバックスパムを削除するのが大変でした……(汗)。で、あまりに放っておくのも忍びないので、ここ1か月ほどのmixi日記から、表題に関係ありそうな部分――基本的には純粋に感想に関する所のみ――を抜き出してみました。具体性に欠ける辺りは、ご想像にお任せします。あと、あくまでも一個人としての感想であることを強調しておきますので、その辺はご理解下さい。
★2006年06月27日 あす夕刊のPop Styleは細田守さん(下)
独白形式のインタビュー記事がメイン。雑誌のロングインタビューなどには質量ともに及ぶべくもありませんが、エッセンスを凝縮したつもりです。あくまでつもり。
「時かけ」見てきました。傑作。今後何度となく見返すことになるであろう、これが記念すべき第1回目ということになるかと。
対談やインタビューや雑談でうかがったことのあれこれに得心。やはり一番気になるのは、10代の人がこれを見てどう感じるのか、ということ。
★2006年06月30日 某試写を見てきました
何の取材もしてないし原作も読んでないし予備知識もほぼなしの状態で見ましたが、一本の映画として面白いと思いました。「人と竜はひとつになる」ってそういうことだったのか!
願わくは、スタジオ某がホート・タウンのようになりませぬよう。
★2006年07月07日 きょうの新聞とか
「時かけ」、6日に初号後最初の試写会があったということで、各所で感想が上がってますね。気になってあちこち巡りましたが、否定的評価をほぼ見かけなかったのはまずもって驚嘆すべきかと。絶賛から称賛、感動、号泣等々、濃淡や表現は様々ながらも、一様に見て良かった、という気持ちが伝わってくるものばかりでした。やはり、作品そのものこそが何よりも雄弁ですね。
自分の人生観や生き方に影響を及ぼした映画は、実は自己紹介の「好きな映画」に挙げてある作品なんですが、この「時かけ」を10代の時に見ていたら、間違いなくここに並んでいたと思います。この映画を10代で見られる人が本当にうらやましい。
★2006年07月08日 じゅ~ぅすぃ~~~(笑)
きょうの赤ずきん第2話が、1話に比べて格段に良くなっていたような気が。これなら十分見続けられるし、ひょっとしたら子供受けしそう? とにかくこれに尽きますよ。「じゅ~ぅすぃ~~~」。はやったりして(笑)。
ゆうべは、やっぱり完成版が見たかったので、「時かけ」完成披露試写会の2階席最後列に潜り込み。奥華子さんの歌には間に合わなかったけど、皆さんの舞台挨拶は聞けました。
一度見た後だと、もう序盤のせりふから琴線に触れまくって涙腺緩みまくり。最初は分からなかった部分に気付いて、その緻密な計算ぶりにうなることしきり。しかし、中野ZEROは音響が悪くて、せりふに聞き取りにくい所がいくつか。ちゃんとした劇場なら大丈夫だと思いますが。
★2006年07月14日 勇敢な物語を見た
ネタバレはなしで。
六本木ヒルズだと木曜からレイトショーをやってることを知ったので、今晩22時ごろからの回を見に行きました。率直に言って、自分にとってはショタ萌えアニメでした(笑)。ワタルはかわいいわ、ミツルははかなげだわで、もうきゅんきゅんしまくり。某作品(笑)の公式サイトトップに「<腐>女子の好物もいっぱいつまった愛らしい作品です」という推薦文が出てますが、その言葉はこちらの映画にこそふさわしい、と力説したいぐらいです。
で、やっぱり巷間言われているような物足りなさも感じたりはしたわけではありますが――何でそこでもっとこうしないんだ、とか――、これはこれできちんとアニメーション映画として一つの商品にはなっていると思います。千明監督は「プロの仕事」をしたと言ってもいいのでは。払った1800円が惜しいとは思いませんでしたし、値段分は楽しませてもらいました。
アニメーション監督に、表現したい「思い」とそれを表現するための「技術」があるとするならば、これは「技術」があって「思い」が満たず、あれは「思い」が先走って「技術」がついていかず、そして「時かけ」は「思い」と「技術」が高い水準で結びついた、と。というわけで皆さん、15日公開の「時かけ」を見に行きましょう。それが結論かよ(笑)。いや、でもこの3作品で、一番子供に見てもらいたいのはやっぱり「時かけ」だよなあ。
★2006年07月21日 「萬世流芳」を見た
本日、一年前のリベンジを果たしてきました。
東京国立近代美術館フィルムセンターで現在、「アンコール特集:2005年度上映作品より」という企画をやってまして、去年は満席で見られなかった李香蘭(山口淑子)出演の「萬世流芳」を、ようやく見ることができました。
19世紀、阿片を厳しく取り締まった林則徐の物語。内容に関しては、「阿片はいけない」という啓蒙的側面も強いものの、俳優は美男美女ぞろいだし、物語も想像以上に良くできていて楽しめました。さすがに151分は長く感じましたが……。
何より、これまでCDでさんざん聴いていた李香蘭歌唱の「売糖歌」「戒煙歌」を、初めてスクリーンの映像とともに聴けたのに感動。
この映画は1942年の製作当時、対英のアヘン戦争を反日抗争とだぶらせて見ることも可能だったわけで、満映の国策映画にばかり出ていた彼女がこういう映画に出たという意味でも画期的な作品だったのです。
去年見た人の感想がよくまとまっているのでご参考までに。
http://anchor.way-nifty.com/holadeck/2005/08/post_41ec.html
あと、日本語字幕を担当したのが、大学時代の教養クラスの担任だった刈間文俊先生でした。これは半ば予想してたのですが。
★2006年07月21日 明晩、幕張、時かけ
あす22日夜は、シネプレックス幕張まで「時をかける少女」を見に行く予定です。
なぜ幕張か。あすから一週間、19:15からの回に限っては、最新の音響システムを備えたスクリーン「シネマ9」で上映されるということで。音響へのこだわりもこの映画の大きな魅力の一つであると思うので、やっぱり良い設備で堪能したい、と思いまして。
あすからは札幌や関西、広島、福岡でも公開が始まるようですので、そちら方面の方々、ぜひぜひご覧下さい。公式ブログによると、公式ガイドブックももう出てるんですね。買わなくちゃ……。
「時かけ」に関してはいろいろ語りたいことがありつつも、いろんな人が語ってくれてるからもういいや、という気分に実はなってます(笑)。ただ、個人的に一番うれしいのは、初めて何の留保もなしに人に薦められる細田作品が誕生したこと、です。
今までの作品は、やはり「デジモン」や「どれみ」など、原作の設定や背景をある程度理解していないと作品そのものの魅力が分かりにくかったと思うのですが、これに関しては予備知識なしの人間にも「とにかく見ろ!」の一言で済ませられるという(笑)。
細田ファンならニヤリとさせられる表現やシチュエーションもてんこ盛りですが、それは単なるファンサービスではなく、きちんと作劇上の必然性を伴っているので、未見の人は普通に鑑賞できるわけで。その意味で、以前にブログで書いたように
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2006/06/all_about_5e85.html
「現時点での細田さんの集大成というか、将来的に細田さんのフィルモグラフィーを見渡した時にマイルストーンとなるような作品」と思うわけです。
感想として、「テレビアニメのよう」「もっと短くまとめれば良かったのに」などの声も散見するのですが、今回の細田さんが目指したのは、いかにも映画らしいスケール感にあふれた「大作」ではなく、あくまでも一人の女子高生の心境の変化を描き切る「小品」であったのだろう、と思うのです。「小品」に対して「大作じゃない」と言っても詮ないことじゃないか、と。
果たして細田さんにそうした「大作」を作り上げるだけの力量があるのかどうか、それは今回の作品では推し量れないでしょう。前回の「ワンピース」で垣間見せたような方向性は、今後手がけていく作品群で発揮してくれるのだろう、と勝手に期待しています。
あと、公開館数の少なさは私も残念に思うのですが、恐らく今回の制作体制で一番重視されたのは、細田さんに可能な限り思う存分好き勝手やってもらうこと、だったのではないか、と。テレビ局の出資が入っていないことも含めて。公開時の成績が悪くても、作品自体が魅力的ならば後世まで語り継がれていくのは、「カリ城」などの例を挙げるまでもないでしょう。
結論としては、ブログで書いたこととも重なるのですが、今回の「時かけ」は「アニメーション映画監督・細田守の出発点」と位置づけたいな、と。細田ファンにとっても、「時かけ」はある意味では「想定の範囲内」だったでしょうし。逆に言えば、これからどんな世界を見せてくれるのか、によって真価が問われてくることになるのでしょう。
それはそれで楽しみなのですが、今はとにかくこの「時かけ」に出会えた幸せの余韻に浸っていたい気分です。何か「もういいや、という気分」とか書きながら、やっぱり語り始めると止まりませんね(笑)。あー、あしたが待ち遠しい。
★2006年07月26日 幕張で「時かけ」を見た22日
前の日記で書いたように、シネプレックス幕張まで「時をかける少女」を見に行ってきました。 22日から28日までは、19:15からの回がHDCSという最新鋭の音響システムを備えたスクリーンで上映されるということで、それが目当てでした。
見るのは3回目でしたが、過去2回とは本当に音響が段違いで驚きました。例えば最初の理科室のシーン。隣からする物音が、あんなにいろいろ入っているとは今まで全然気付いてませんでした。臨場感抜群で、細田版「時かけ」の真の魅力を味わえた気分です。
公式ガイドブックの「NOTEBOOK」、25日にようやく買えました。まだあんまり目を通してませんが、一つだけ触れておくと、これに収録されている筒井さんと細田さんの対談は、6月21日夕刊に掲載したのと同じ時のものです。「NOTEBOOK」のライターさんと私が一緒にお話をうかがったんですが、内容の取捨選択やまとめ方の違いなど、読み比べてみると面白いかもしれません。
★2006年07月28日 飲んだ27日
27日夜は、お誘い頂いて編集者の方々の飲み会@下北沢へ。ちょうど直前にテアトル新宿で「時かけ」を見てきたばかりという方がいらして、その話で大盛り上がりに。周りの漫画家さんからも評判が伝わり始めてきていたそうで、ご本人も大絶賛。「変わらないもの」がかかった辺りから最後まで泣きっぱなしだったとか。
「時かけ」コミカライズ版を読みました。芳山和子に関して映画版にはない描写があって、ちょっとじんわり来ました。映画での彼女の描かれ方に食い足りなさを感じた向きは、目を通してみてはいかがかと。
★2006年08月02日 久々にホスト部を見た
ここしばらく本当にアニメを見てなくて、ホスト部も何話ぶりだか。ハニー先輩とツンデレ弟の回。無理して漢気ぶるハニー先輩がキュートすぎてたまりません。DVDももう第1巻が出てるんですよね。買いに行かなきゃ……。
あ、土曜朝のPPGZ、赤ずきん、ふたご姫は何となく結構見てるんですが、どれもこれも真っ当な女児向けアニメとしてはそれぞれ違うベクトルでゆがんでますね(笑)。個人的には赤ずきんのゆがみ方が好みですが。
>ひとのブログの更新より、自分のブログを更新しる
>なんかあれはここでの突っ込み待ちな気がして却って突っ込み辛い位だよな。
本当にそうですよね。あの記事は、ある意味自分を追い込むという側面もありまして、ようやく約2か月ぶりの更新と相成りました。
毎週水曜夕刊のコーナーを担当しつつ、今月初めには社会面でお兄さまと連載をやったりと、仕事の方はそれなりに充実しています。おかげで、10月の新アニメはまだほとんどチェックできてません。「アニメ、見てますか」なんて言いながら自分が見てないんじゃ洒落になりませんね(汗)。とりあえず、「デスノート」の出来の良さはさすがです。
そうそう、ちょうど1か月前になりますが、2006年9月12日はまさにタカヤノリコが生まれた日でありました。年内にはルクシオン計画が発表されるんですね。エーテル理論完成もアイス・セカンド発見もいまだ実現してませんが(笑)。 ちなみに私も同じ日に35歳になりました。四捨五入で40というのがいまだに信じられません。ああ、「タカヤ」姓の人に婿入りしてれば、今ごろタカヤノリコの父親になれたかもしれないのにー!(違
初代と2!の総集編「トップをねらえ!合体劇場版!」がアキバ3Dシアターで公開されていますが、公開日前日の試写会で見てきました。私にとって、初代は熱烈に思い入れあるトラウマアニメですが、2!の方は第1話のみ視聴という状態で鑑賞しました。初代パートは、例によって後半涙が止まらず。これはもう条件反射なので仕方なし(笑)。初見の人にはやや端折り過ぎで不親切かもと思いましたが。そのまま2!のパートに突入し、脳みそ揺さぶられまくり。今、パート2をやるならこうするのが正解だろうなあと思いつつ、初代を知ってる世代しか興味をもたないんだろうなあ、とも。個人的には、特に結末はツボに入り、脳内麻薬物質出まくって多幸感に包まれました(笑)。素晴らしい。とりあえず、可及的速やかに2!を全話見たくなりました。いまだに見ていないんですが(汗)。
他にもいろいろ書きたいことはありますが、それはおいおい、ということで。
>福タンはぼくのぴこのイベントには来ないのかなあ・・・
>絶対購入してるはずなんだが・・・
ご明察です(笑)。ロフトプラスワンのオールナイトイベント、上述のトップの試写会を見たその足で行きましたよ。「ぼくのぴこ」についても、書きたいけど、どうしようかなあ……。
あと、米沢嘉博さんをはじめとする訃報に関しては、もう一つのブログで書きましたので、そちらをご参照下さい。