2005年08月10日

コミケ68に出ます(内容紹介と委託先の追記あり)

何を血迷ったのか、今週末に開催されるコミックマーケット68にサークル参加することになりました。いや、だいぶ前に申し込んでいたわけで、当落は分かっていたんですが、本当に本が出せるのかどうか、いまいち確信が持てなくて。実は今でも持てていないんですが(汗)、間近に迫ってきたということで、とりあえず告知させて頂きます。

サークル名は「直言兄弟」(笑)。名前の通り、お兄さまと私の二人のサークルです。誌名も同じく「直言兄弟」。最初はオフセットも考えていたんですが、時間的な問題から、やはりコピー誌になります。そして表紙は、何とあのモエモエカフェのしっとさんに描いて頂きました!

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お忙しいのにお時間を割いて頂き、大変恐縮です。以前に描いて頂いた「直言☆姉妹」ネタを元に発展させて下さった素晴らしいもので、正直内容が表紙に負けてはしまいかと心配です。

内容に関しては、この二人ですので、ゲストの方も含めて、基本的には文章が中心になる予定です。詳しい内容等は、追ってご紹介していきたいと思います。あ、忘れてましたがサークルのスペースは、3日目(14日)西ま-39bになります。何かのついでに冷やかしにでも来て頂ければ幸いです。

(8月12日追記)
いわゆる手作りコピー誌ではなくて、最寄りのキンコーズに製本まで含めて依頼することにして、入稿を済ませましたので、何も事故がなければとりあえず本が出来上がる運びとなりました。そこで、簡単に今回の内容紹介をば。

・「OTAKUニッポン」番外編。兄が弟に、弟が兄に、相互インタビューを敢行。兄弟それぞれの、幼少時からのおたく遍歴や隠れた(?)嗜好が明らかに。
・「直言兄弟」番外編。1年7か月、計19回にわたる「POPカルチャー」面の歴史を振り返る。今だから、そして同人誌だから書ける裏話も。
・初お目見えの「直言シスターズ」によるゲスト原稿。気鋭の現役女性記者3人が、自らの思いの丈を、あるいは研究成果を赤裸々につづる。実は美潮お姉さまも参加予定だったんですが、今回は諸事情から残念ながら見送りとなりました。
・そしてそして、お兄さまが大学生のころに描いた漫画(!)も収録。お蔵出し原稿が、20数年の時を経て日の目を見ることに。

以上のような感じです。表紙フルカラー、A4判本文24ページ、頒価は恐縮ながら1部500円とさせて頂きます。この値段で、たとえ完売したとしても赤字ですので……。

また、表紙を描いて下さったしっとさんのサークルであるモエモエカフェさんにも、頒布を委託させて頂けることになりました。モエモエカフェさんのスペースは、3日目(14日)東C-20aです。念のため再掲しますが、当サークルのスペースは、3日目(14日)西ま-39bになります。

果たして皆さまのお眼鏡にかなう仕上がりになっているかどうか、甚だ心許ないのですが、どうぞよろしくお願い致します。

2005年08月25日

「猫の恩返し」だけじゃなく。とか

あす26日の日本テレビ系「金曜ロードショー」では、スタジオジブリの「猫の恩返し」(森田宏幸監督)がテレビ初登場なんですが、実はそれだけじゃありません。日本テレビ開局40周年記念で制作され、当時はよく流れていた「そらいろのたね」全3話と「なんだろう」、そしてCHAGE&ASKAの同名楽曲のプロモーションとして制作された、これもテレビ初登場らしい「On Your Mark」の各短編も、同時に放送されるということです。いずれも宮崎駿監督。 ご関心のある向きには、要チェックかもしれません。

それと、ナビゲーターとして石川梨華さんと田中れいなさんが出演して、「ハウルの動く城・大サーカス展」の会場で行った収録もオンエアするそうで。ハルのコスプレをしたお二人も、見逃せない人には見逃せないでしょう。 我修院達也さんなんかも登場するようです。

「猫の恩返し」、ジブリ作品の中ではかなり好きな方でして、非宮崎・非高畑なジブリの方向性として、一つの可能性を見せてくれたと思うんですが。そういう意味では、返す返すも細田ハウルが見られなかったのが残念です。

あとハルたんかわいいですし(笑)。ちーちゃんこと池脇千鶴さんの声も本当にぴったりで。主題歌の「風になる」も大好きで、カラオケに行くとほとんど必ずと言っていいほど歌ってしまうんですよ。これでつじあやのさんのファンになりました。

話は変わりますが、しろはたの本田透さんが、「キラ×キラ」に続く小説第2弾「野望のアストロ乙女塾」もしくは「アストロ!乙女塾!」を出されるということで。イラストがうろたんさんと聞いて、個人的な事情で期待がうなぎ登りです。だってうろたんさんと言えば、あの超名作ゲーム「恋する妹はせつなくて(以下略)」の原画師さん。そして「恋する妹は(以下略)」と言えば、やっぱりあの子ですよ、あの子。そう、もうお分かりですね。しろはたさんでやっている、「●●●●に文字を入れよう」クイズの答えが(笑)。うー、本当に楽しみだ。

うろたんさんの本は、今年の夏コミでも「Eco Splash6」もラフ本も買わせて頂きました。「Eco Splash」は1からコミケで買っていて、結構前からのファンなんですが、実は「恋する(以下略)」の原画師さんと同一人物であることに気付いたのは、ゲームが出てからしばらくたってからでして、ファンというわりには情けない自分。

夏コミで買った本の紹介とかも、いずれやっていきたいんですが、とりあえずその前に、特に「直言兄弟」を夏コミでお求め下さった皆さま、あす26日の夕刊をどうぞご覧下さい。東京本社版のみ掲載なのが申し訳ないのですが、これでようやく、直言兄弟夏コミプロジェクト(今名付けた)、完結します(笑)。

2005年08月29日

先日の夕刊

「同人誌『直言兄弟』完売!」なる見出しが躍る紙面を見た時、我ながら様々な感慨が心の奥底からわき起こりました。まずはこの場を借りて、素晴らしい表紙を描いて下さったモエモエカフェのしっとさん、素敵な原稿を寄せて下さったゲストの方々、そしてコミケ当日のお手伝いや記事掲載などにあたって、ご理解とご協力を賜った各方面の皆さまに、心より御礼申し上げます。

昨年1月に、月1回の例の紙面を始めた時に考えていたコンセプトは、「おたくが作るおたく文化の紙面」でした。昨年5月のメイド喫茶や同12月の秋葉原など、いわゆる一般的なマスメディアの中では、それなりに早い時期に紹介してきたのではないかという、ささやかな自負は抱いたりしております。

今や、「萌え」やら「アキバ」やら、多くのマスメディアでかなり頻繁に色々な特集が組まれています。本当は喜ぶべきことなのかもしれませんが、内容を見ると、必ずしもありのままの姿を伝えていなかったり、本来の姿を歪めて伝えてしまったりしている例が、ままあるのも事実です。7月の紙面でも書いたのですが、「現状は、おたく的なものの拡散による誤解の増幅に過ぎないのでは」、という気すらしています。

そのような伝え方と一線を画する意味も込めて、我々が選択したのは、マスメディアの中にいるおたくが、評論家的立場からではなく、自らのおたくとしての有りようを積極的に表に出しながら伝えていこう、という道でした。今回のコミケサークル参加体験記も、その道を突き詰めていった上での、一つの取り組みでもあるわけです。種々ご意見も頂戴しておりますが、以上のような意図をお酌み取り頂ければ幸いです。

そして、今回の記事について一つ補足しておきたいのは、「サークル参加」のことを単に「参加」と書いてしまっている部分がある、という点です。コミケになじみのない読者に分かりやすく伝えるために、「本を作ってコミケで売る」ことを敢えて「コミケに参加する」と表現しています。しかしこれは、コミケが発信者たるサークル参加者、受け手たる一般参加者、及び準備会の三者によって構成される交流会であり、すべての参加者が平等にコミケを形作っていく、という理念を否定するものでは毛頭ありません。

何より、10数年にわたって一般参加を続けてきた私自身、受け手として参加する魅力をそれなりに理解しているつもりです。ただ、初めてサークル参加してみて、全く新たな世界が開けたのも確かです。私も今回のようなきっかけがなければ、恐らく一生サークル参加することはなかったでしょう。というわけで、未経験の方にも一度はサークル参加してみることをお薦めする次第です。

私的なコミケでの購入品なども、時間があれば別途紹介していきたいと思います。サークル参加でしたので会場を回ってる時間は普段より短かったのですが、今回も良い本にたくさん出合えました。