2005年02月06日

「ふたりはプリキュア Max Heart」スタートに寄せて

第1話が無事(?)始まりました。初めてプリキュアという作品に触れてから、もう1年も経つのかと思うと感慨深いですね。なによりもうれしいのは、この作品がメインターゲットたる小さな女の子たちから絶大な支持を受けたということ。大きいお友達のたしなみとしては、あくまでも副次的に楽しませてもらっているんだ、という自覚と節度は持つべきだと思っていますが、それでも自分の好きな作品が本来の対象層の人気を集め、2年目も映画化も決まったというのは喜ばしいことです。これから1年間、また楽しませて頂けると思うと。

「ふたりはプリキュア」全49話を振り返って思うのは、なぎさとほのか、これまで全く他人同士だった二人が出会い、友情をはぐくみ、成長した、というテーマは見事に描き切れていたのではないか、ということです。特に白派の自分としては、ほのかの成長ぶりに大きな感慨を抱くわけで、この点、ウリえもんさんがきょう付けの日記に書いて下さっている総括に全面的に同意です。

大きいお友達視点からは、「どうよ?」という話もあったりしました(汗)が、最終2話の流れは十分感動するに値する出来だったのではないでしょうか。この点については、いずみのさんがいずれ書いて下さると思うので、そちらに期待したいところです。終了後のまとめ(その1)も、プリキュアという作品に何となくモヤモヤした感じを抱いている大きいお友達にぜひ読んで頂きたい。

世の中に、生まれついての名作なんて存在しません。誰かが、その作品が名作であることを発見し、その見方が広く世間に伝わって初めて、名作と呼ばれるようになるのです。プリキュアは、いずみのさんという得難い評者によって、名作と呼ぶにふさわしい評価を与えられた幸せな作品だと思います。しっとさんが1年前に書いていた、「どうもプリキュアは名作になる気がする」という言葉を思い出しますよ。

このところ、取材などでプリキュアの制作に携わっている方々にお会いする機会が多かったのですが、日程的に大変な状況の中、プリキュアという作品に愛情を注いで作っているな、ということをお話の端々から実感しました。もちろん、愛情と作品の出来とは別問題ではありますが、やはりファンとしてはうれしいもので。

制作発表記者会見では、「ビジュアルファンブック」のCDドラマ以来、本名陽子さんのことを「ナギナギ」と呼ぶようになったというゆかなさんが、「おばあちゃま役の野沢雅子さんが、今でも池田(昌子)さんのことをメーテルと呼ばれるんですけど、私も10年、20年後に道でばったり会ったりしても、ナギナギと呼ぶのが普通になるぐらい、自分の中に染み入ってきたらいいなあ」とおっしゃっていたのが印象的でした。あと、鷲尾天プロデューサーの「最近、ストレートに子供に向けてできるアニメはどんどん減ってきているが、この枠ではとにかく女の子たちに熱狂して見て頂きたい。そのコンセプトは1年目と変わらずに作っていきたい」というお言葉ですね。これに尽きると思います。

そう言えば、上北ふたごさんの漫画版単行本が出ましたが、134ページにも及ぶ描き下ろしが実に見事。アニメというオリジナルの土台の上に成り立っているとはいえ、ぶっちゃけ見せ方はアニメを上回っている部分もありますし。キリヤの下りは泣けましたよ。ただ、ページ数の都合か、展開をやや端折りすぎなのが残念。これだったら、まるまる一冊描き下ろしにして、別途「なかよし」連載のショートストーリーを完全収録したコミックスを出してくれればいいのにと思いました。ピックアップでの収録は悲しいですよ……。

で、いよいよマックスハート、略称マッハ(を個人的には使いたいなあ、と)第1話の感想ですが、とにかくOPと変身バンクが暴走と言っていいほど(笑)すさまじい出来栄え。山田起生、冨田与四一両氏がもう好き勝手描きました、という感じで。稲上晃氏のキャラから結構離れちゃってるけどいいのかな、と思うぐらい。

全体的には、お子様でもすんなり入っていける絶妙なマイナーチェンジぶりという印象を受けました。12のハーティエルを探すという設定も、物語の方向付けという点では1年目より効果的でしょう。光、闇、それぞれで命の交代が行われるというのも興味深いです。シャイニールミナスの変身はもうちょっと先になりそうですね。実は激しく期待しているので早く見たいルミ(byしっとさん)。

恐らく、三人の描き方のバランスがマッハ成功のかぎになると思いますので、その辺は注視していきたいところです。劇場版の予告CM、すんごいかっこよかったですねえ。最後の三人がこっちに向かってくるカットなんか素晴らしい。思わず黄門さまと助さん、格さんを連想してしまったのは内緒です(笑)。あ、でもマッハ=水戸黄門説は意外と面白いかも。後でまじめに書いてみようかなあ。

あと、アダルトなよし美先生が素敵すぎ(笑)。ED、歌は前作同様、聴いているうちにはまっていきそうですが、さすがに絵は暫定的なものなんでしょうね。いずれ正式バージョンになるものと期待。あの「マックスー!」という掛け声も、いかがなものかと(笑)。いや、慣れの問題かもしれませんが。

最後に、2ちゃんねるのスレ(ちゃんと読んでますよ!)でいろいろ書かれていますが、更新できていないのは単純に仕事が忙しいせい(スレでも推察して頂いてますが)であって、別に圧力なんかありません(笑)。今後もいつ更新できるか分かりませんが、プリキュアは見守っていきますよ。

2005年02月08日

やばい、久々に妄想癖が(笑)

去年の今ごろはプリキュアにやられてやばい人になっていたわけですが、マックスハート第1話もやばいやばい。感想で書いた通り、OPや変身&必殺技バンクの弾けっぷりに、もういかれてしまってます。特にシャイニールミナス! まだOPでちらっとしか出てこないし、本編では人間の姿しか出て来ませんでしたが、期待が高まりまくってます。何かもう、妄想が暴走してしまって。

まだはっきりとしているわけではありませんが、仮にルミナス(ひかり)=クイーン、洋館の少年=ジャアクキングなのだとしたら、

最終決戦、クイーンとして完全に覚醒しつつあるひかりに、覚醒前に始末してしまおうとする成長したジャアクキング(悪人面ショタ)の魔の手が迫る! 危機一髪の刹那、ひかりの前に飛び出す二つの影! 「なぎささん、ほのかさん……!」「ひかりちゃん、いえ、クイーンは私たちが守る!」「あんたなんかに渡さないんだから!」「デュアルオーロラウェーブ!(以下略)」特攻するブラックとホワイト! 「ふっ、すべてを生み出す力(?)を手に入れた僕にかなうわけがないでしょう。この身の程知らずがっ!」返り討ちに遭い、地に伏したままぴくりとも動かないプリキュア。それを目の当たりにしたひかり、「よくもブラック、ホワイトを……。許さないっ!」まばゆいばかりの光とともに完全覚醒してすごい力(笑)を発揮し、すごい力のおかげで回復したブラック、ホワイトと三人で、超パワーアップした必殺技(イメージとしては無印26話)が炸裂! ジャアクキング木っ端微塵!

……とか勝手に想像してみたり(笑)。あるいは、普段は幼い不思議ちゃん系で、トランス状態、というかシャイニールミナスに変身するとクイーン口調になるルミたんっていうパターンも激萌えです。要は「三つ目がとおる」の写楽や「3×3 EYES」のパイ状態ですね。おお、どちらも三つ目じゃないか。いま気づいた(笑)。でもこの線はなさそうかなあ。

あと、「ブラックさん、ホワイトさん、ちょっと懲らしめてやりなさい」とか言うルミたんや、「えーい者共、控えい、控えい! このハートフルコミューンが目に入らぬか! ここにおわす御方をどなたと心得る! 恐れ多くも先の光の園のクイーン、シャイニールミナス公にあらせられるぞ!」とか言うホワイト――せりふ長いからブラックには無理そう(笑)――も見てみたかったり(ぉぃ でも、やっぱり三人並んだあの構図は、何となく水戸黄門を連想させますねえ。同様の意見は、第1話の感想を書いた後で2ちゃんねるの本スレでも見かけましたし。

下らないことを書き連ねてしまいましたが、まだちゃんと登場してないからこそあれこれ好き勝手妄想できるわけで、今のうちだけの楽しみということでご容赦を。あ、大泉方面から飛んでくる電波の影響をやや受けている面もありますが、基本的には完全に私の脳内妄想ですので、当然ながら本編の展開とは全く関係ありません(笑)。

感想で書き忘れたんですが、音楽がOP、劇伴とも、ちょうど良いさじ加減のマイナーバージョンアップぶりで、何とも素晴らしいですね。EDにも、徐々に脳内を侵食されつつあります(笑)。

2005年02月12日

まさか

壇上に上がることになるとは思ってもみなかったのですよ。ゆうべのイベントしっとさんと一緒に飛び入り参加させて頂いてしまいましたが。何か気の利いたことでも言えればよかったんですけどねえ。「うちは記者ブログじゃなくてプリキュアブログなので荒らさないで下さい」とか(笑)。しかし楽しい時間を過ごさせて頂きました。パーソナリティーの皆さんのノリと手際の良さに感嘆。そして感謝。

2005年02月13日

「ふたりはプリキュア Max Heart」第2話

作画に心を乱されてはいけません(笑)。かなり考えて作られていると思いますよ、これは。少なくとも1年目が始まった時に比べれば。

全体の流れとしては1年目と同様、二人がプリキュアに変身して悪い奴をやっつける、というフォーマットを踏襲してますが、ひかりという異分子の投入によって、微妙に不安定感が醸し出されていました。アカネさんが操られて(?)ひかりをいとこだと思い込む、なぎさとほのかが抱く違和感、そして何よりひかり自身が自分が何者だか分からない不思議な存在、という描写。メインターゲットに対して、徐々にひかりというキャラクターに慣れていってもらおう、という配慮がなされているように感じました。

ひかりのシャイニールミナスへの初変身は、どうやら第5話ぐらいになりそうですが、何も販売戦略だけでもったいぶってるわけじゃなくて、やはり小さいお友達になじんでもらうためには、それぐらいの移行期間が必要になろうというものです。

その点、無印のフォーマットからマックスハートのフォーマットへのスムーズな移行が求められるわけですが、今回は長老らとの会話の中やメップルのお食事で、設定のおさらいもきちんとしてましたし、当面のプリキュアの目的が念押しされて分かりやすかったのではないか、と。でも、メポミポの形が変わったのもその影響だ、はさすがにこじつけっぽいですが(笑)。

そして第1話と同様、なぎさとほのかが1年間を通じてきちんと成長したんだ、ということが分かる描写もあって大変良かったです。なぎさが赤くなりながらも藤Pと臆せず話しているのを見て、ああ、1年前は真っ赤になって何もできなかったのになあ、と思うと胸が熱くなりましたよ。さすがは成田良美さんの脚本というべきで、こういう乙女心のさりげない描き方がうまいなあ、と。このシーンは、なぎさを冷やかすほのかに非常に萌えます(笑)。

あと、シークンがさっそく、この手のアクションものには必須の解説者的存在になりつつあるようで。要はクリリンですね(笑)。むしろ無印にいなかったのが不自然なぐらいで、より安定感のあるフォーマットの成立に貢献してくれるような気がします。無印では何だかお話が迷走している感覚を抱くこともありましたが、マックスハートでは序盤に物語の形と目的をしっかり確立させて、より安心して見ていられるシリーズになってほしい、と期待しています。当面は、初のルミナス変身へとつなげていく第3、4話の出来が気になるところですが。

というか、こんな駄文よりは、ぜひいずみのさんの素晴らしい考察を読んで頂きたい。私も影響を受けまくってますので。前にも紹介しましたが、『ふたりはプリキュア』終了後のまとめ(その1)(その2)(その3)。大きいお友達が取るべきプリキュアへのスタンスとして、もう何も言うことないですね。ただ、ここにとどまって安心することなく、各自がそれぞれのプリキュアへの見方を広げていくべきですが。続きも早く読みたいです(笑)。

最後に、洋館の少年萌え(笑)。

(追記)
上で書いた「初のルミナス変身へとつなげていく」過程とは、言い換えればひかりとポルンがパートナーとしての絆を築いていく過程ということです。無印の最後で、唐突ながら番人とパートナーになってしまった(笑)ポルン。しかもポルンにとってひかり(=クイーン)は全く知らないわけではなく、どこか懐かしささえ感じさせる存在のはずです。両者の出会いと結び付きをしっかり描くことによって、無印では2対3と不安定だったキャラとマスコットの関係が、3対3で安定したものになり、水戸黄門状態を現出させてほしいなあ、と(笑)。マンネリは決して悪いことではなく、盤石なるマンネリの上に魅力的な物語を紡いでいってほしい、ということです。無印では、毎回毎回をこなすのが精いっぱいで、マンネリにすらなれなかったのだと思うのです。なので、マックスハートでは序盤でしっかり基礎固めをしてほしいなあ、と。

「魔法戦隊マジレンジャー」第1話とか

というか、実はけさはプリキュアの1時間前に始まったこれにやられちゃいました(笑)。もう前半だけでひっくり返りっぱなし。マジですかー!って(笑)。

とにかくマジマザー、お母さんがサイコーです。ええ、本当に(笑)。よく二時間ドラマやCMで見かける人ですが、無名塾の渡辺梓さんなんですね。NHK朝ドラ「和っこの金メダル」の主演だった人。何かが吹っ切れたかっこよさですね、あれはもう(笑)。ボスとスワンさんが合体したようなとんでもなさがあります。

いやもう、マジマザーのためだけに見続けますよ、マジレンジャー。次回予告とか見ると、何だかすぐに死んじゃいそうな気もしますが(笑)。プリキュアと違って全然予備知識ないんで知らないんですよ、この後の展開。

いやー、これはデカレンジャーとは全く別のベクトルで名作になる可能性を秘めているのではないでしょうか。5人きょうだいってやっぱりフィンガー5ですかね? マジレッドがアキラで。

あと、夜霧さんも書いてますが、ナイとメアってのもとんでもなさそう(笑)。萌えるかも。二人あわせて「ナイトメア」ってことでしょうかね。

あー、何だかこの年で初めて本格的に戦隊ものにはまりそうですよ、もう。どうしよう(笑)。

そして2ちゃんにも反応。

プリキュア2期やるから人気上がったのかと思ったら、視聴率たいした事ないんだな。

視聴率ってのは誤差を含んでますから、本来は一回ごとに0.何%の数字の上がり下がりを見て一喜一憂するものではなく、長期的な変化として傾向を捉えるべきなんですけどね。テレ朝の日曜午前7、8時台の視聴率を1年間ウォッチしていて気付くのは、プリキュアが始まった当初は、この中でライダーが一番高い数字であることが大半だったのに、終盤になるとプリキュアがトップになる週が多くなったということ。特に昨年11月28日の第41話以降は、9.1%で同率だった1月23日を除き、常にプリキュアが剣を上回っていました。各番組が模様替えした後、この傾向がどう変わっていくのか、ですね。

時代はもう『プリキュア』ではなく『ふたご姫』さ(w

ふしぎ星の☆ふたご姫」、すごく楽しみですねえ。何たってセラムン、どれみ、カレイドスターの佐藤順一監督ですから。アニメ版の絵を見ると、激しく期待が高まります。もちろんプリキュアも引き続き楽しみますが(笑)。

というか、今この枠でやってる「ケロロ軍曹」はどうなるのかと思ったら、夜6時台に枠移動で継続のようで。これも毎回高いレベルで楽しませてもらってるので、良かったです。変にテイストが変わらなければいいんですが。ケロロの場合、アニメでかなり狙って子供向けにアレンジして、それが本当に成功してしまったという感じがしますね。それに失敗したのが「デ・ジ・キャラットにょ」だったと(笑)。

2005年02月14日

プリキュアkids新メンバー発表

映画「ふたりはプリキュア マックスハート」の公開を記念して募集されていた、プリキュアkidsの新メンバーのオーディションが13日に行われ、その後に最終合格者発表の記者会見があったので見てきました。

シャイニールミナス役の新メンバー募集には584通の応募があり、オーディションには書類審査に合格した15人が参加。ダンスの1次審査で6人に絞り込み、決めポーズや決めぜりふの演技と面接の2次審査で最終合格者を決定したそうです。

その最終合格者は、三浦采夏(みうら・さいか)さん。小学4年生の10歳で、既にテレビやCMで活躍している子のようです。プリキュアは当然ながら見ていて「かわいいし、すごくかっこいいから」大好きだということで、その役をやれて「すごいうれしい」と喜んでいました。

先輩プリキュアkidsのキュアブラック役の榎本彩花さん、キュアホワイト役の宮城香里さんも来ていて、榎本さんは「采夏ちゃんはダンスが苦手って言ってたんですけど、オーディションの時にすごくうまかったので受かったんだと思います」、宮城さんは「采夏ちゃんと彩花ちゃんと三人で協力して、いいプリキュアkidsになっていきたいと思っています」と話していました。

主催者によると、ダンスや演技のうまさよりは全体的な雰囲気を重視したということで、三浦さんもシャイニールミナスのイメージに近い感じではないかと思いました。小5の榎本さん、中2の宮城さんより年下というのもアニメの設定に則していますし。

11日に発売開始した前売券の売れ行きもすごいようで、既に4万個作ったという特典プレゼントのバッグどころか、チケットそのものまで売り切れてしまった所もあるとか。バッグは増産する方向だそうです。「おもちゃ関係が好評だとは聞いていたが、ここまで反響があるとは」と担当者も驚いていました。また、6日放送の「マックスハート」第1話の4―6歳女児の視聴率は、実に約58%に達したそうで。相変わらずメインターゲットの高い支持を受けているのは喜ばしいことです。

映画にとどまらず、今後1年間は三人で活動するということで。初登場は3月になりそうですが、さらなる活躍に期待したいところです。

2005年02月22日

「ふたりはプリキュア Max Heart」第3話とか

前回に続いて、無印からマックスハートへの橋渡しと言うべき回ですね。今回は、ひかりとポルンの出会い、そしてひかりが変身後のプリキュアの戦いを目撃したことが大きなポイントでしょう。小さいお友達は、前者で彼女とポルンとの何らかのかかわりを感じ、後者における、プリキュアとザケンナー、サーキュラス以外にはひかりしかいない、という描写で、ひかりがプリキュアに関係する特別な存在なのかも、と感じ取ることができるわけです。そして前回同様、ひかりに謎の声(=クイーンの声)が聞こえることで、クイーンとの関連を印象づけています。展開が遅いという意見も見かけますが、やはり新キャラになじんでもらうには丁寧な積み重ねが必要かと。設定のおさらいもちゃんとしてましたし。

ひかりとポルンの最初の出会いは、本当はOPで見られるような水辺での感動的な遭遇、みたいなのを期待していたのですが、ややあっけなかったですね。戦闘シーンももう一工夫ほしかったような。というかサーキュラス、見てるだけで何やってんだよ(笑)、と。プリキュアの戦力分析の段階ということなのかもしれませんが。

まあ、理恵ママ対長老番人シークンの絡みなんか、追っかけっこの面白みが出ていて、小さいお友達には楽しめたのでないでしょうか。なぎほのの最上級生ぶりも含めて、この時点で描くべき要素は過不足なく描けているとは思うのですが、大きいお友達向けに見せる体裁を整えるほどの余裕が感じられないというか。とりあえず、次回はひかりとポルンの間に何らかの変化がありそうで、楽しみですね。そして初の変身への期待も。

マジレンジャーは、第2話にしてやっぱりお母さん、死んじゃいましたね……(泣)。残念で残念でがっかり。もう見ません……とは言いませんが、情熱は薄れ気味。でも、あの必殺技はすごかった。各所で言われてますが、ゴレンジャーかよ!(笑)、と。とにかくマジマザー再登場を激しく希望。

そして響鬼、一応毎回見てますが、独特の雰囲気、私は結構好きです。下條アトム氏演じるおやっさん、いい味だしてますね~。というか、回を追うごとに明日夢くんがどんどんかわいく見えるようになって困るんですが(笑)。そう言えば、プリキュアでも亮太くんの(以下略

あと、18日の某イベントでは良い経験をさせて頂くとともに、大変楽しませて頂きました。皆さまありがとうございました。

2005年02月23日

洋館の少年とサーキュラス

先週の15日は、上京されたウリえもんさんと、秋葉のLittleBSDで飲みまして。例によってプリキュア話に花を咲かせたのですが、私が「洋館の少年ハァハァ」(要約)と言えば、ウリえもんさんは「金髪男燃えー!」(要約)と応じるといった感じで、なぎほのルミはどこへ行ったんじゃい(笑)、という会話をしておりました。そしたら、ウリえもんさんが日記(2月23日付)で素晴らしい絵を描いて下さいまして。これは本当にかわいくて微笑ましいなあ。というか、普通こういう絵は描かないでしょう。特に男子は(笑)。いや、ありがとうございます。

でも、凸凹執事ザケンナーコンビを含め、マックスハートでのドツクゾーン側の描写は何だかほのぼのしていていいですね。無印では敵側の掘り下げ方が、キリヤを除いてさほど十分でなかったという印象を持ってますので、ぜひマッハでは期待したいところ。

敵が魅力的になればなるほど、それに応じてプリキュアの魅力も高まるというものです。まだほとんど敵側の情報が明らかになっていない点も、興味をそそられます。情報漏れをきちんと防いでいるのか、あるいはまだ決まっていないのか、それは定かではありませんが(笑)。

個人的には、洋館の少年と亮太くんの絡みをぜひ見てみたいんですが。いや、変な意味じゃなくて(笑)。いずれ実現しませんかねえ……。

2005年02月26日

押井守 戦争を語る

26日は、六本木ヒルズであった押井守氏のトークイベント「Howling in the Night 2005」に行ってきました。そもそもは「機動警察パトレイバー2」のクーデターの日付である2002年2月26日に合わせて行われたイベントが、毎年同じ日に開催されるようになったということのようで、今回が4回目。何で「Night」なのに昼間かというと、今までは平日なので夜だったけど、今年は初めて土曜日に当たったので時間をたっぷり取ろう、ということだそうで。さほど熱心な押井フォロワーではない自分は、初の参加でした。

野田真外氏の司会進行で、まずは押井氏が、第1回から出演の軍事評論家・岡部いさく氏を相手に、戦争について思うところを自在に展開。休憩を挟んで、「イノセンス」の台湾ロケハン映像、押井氏が「愛・地球博」で総合演出を務めるパビリオン関連の映像、そして3月5日公開の映画「ローレライ」の特報映像を上映後、前述のメンバーに「ローレライ」監督の樋口真嗣氏を交えてのトーク。午後2時過ぎに始まり、終わったのは6時20分ごろという充実のイベントでした。

内容に関しては、現実の戦争とのかかわりが政治的に結び付けられては困る、との趣旨で、活字に残さないと言う前提で話すということでしたので、それに抵触しない範囲で概略のみを。要は、日本人は戦争から疎外されており、戦争を語るためにはディテールを知らなければならない、という話。このイベントも、現在進行中の「パックスヤポニカ」プロジェクトで書く予定の小説も、そのためである、と。ミリタリーマニアの自己正当化と言えなくもないような気もしましたが(笑)、語られる内容への視線は確かなもので、うなずくことしきり。映画化も視野に入れているという小説の構想も大変野心的で、楽しみなものでした。

そして何より、「ローレライ」と樋口氏に対する、押井氏のアンビバレントな感情の発露が(笑)。ああ、すげー「ローレライ」が見たくなりましたよ。かなり壮大にネタバレもやらかしてましたが(笑)。押井さんって、作品を見るよりも本人の話を聞いてる方がはるかに面白いんじゃないか、と思ってしまったのはここだけの話(笑)。