2004年11月16日

久々に更新

さすがに1か月も放置するのはいかんと思うので、そろそろ何か書こう。一応生きてますよ(笑)。でも、ここの所ネット方面に振り分けるリソースが少なくならざるを得ない状況なので、今後もしばらくはそんなに頻繁には更新できないと思います。どうでもいい日々の雑記なんかはミクシィで書いてます。お知り合いで未加入の方がいらっしゃいましたら、お誘いしますので声を掛けて下さい。

遅くなりましたが、10月の例の紙面も無事出来上がりまして。被写体になって頂いたなつきさん――サイト4周年おめでとうございます――、たびさん、めげぞうFELONさんをはじめ、ご協力頂いた方々に改めて御礼申し上げます。お気付きの方はとっくにお気付きだと思いますが、この時に取材させて頂いたのでした。しかし、実際に着ぐるみコスプレを目の当たりにすると、なかなか興味深いですねえ。機会があれば一度はやってみたいとも思うのですが、その前に相当ダイエットしなきゃいけませんね……。

そうそう、ナッキーにも感謝せねば。前にもインタビューさせてもらいましたが、コスプレとかコミケとか、そういう話題を喜々として語ってくれる貴重な存在です。話を聞いていると、取材というよりただのオタ話になってしまいます(笑)。

あと、今さらで恐縮ですが、モエモエカフェさんが移転されまして。リンクもようやく修正しました――右側のリンクも、拡充とか整理とか、いろいろしたいと思っています――。サイトデザインもプリキュア色豊かにリニューアルされて、日々精力的に活動されている様子が、今の私にはまぶしいです。若いっていいなあ(違)。今晩の「月詠」、良かったですねえ。

あふがにすタンもますます快調で。中央アジアの地理の勉強にもなる現在のトップ絵が最高です。思わず世界地図を引っ張り出してきてしまいました。あの辺の地図が全然頭に入ってないなあ、と反省。

アマノカズミお姉さまの誕生日も、ぼーっとしているうちに過ぎてしまいました……。ちなみに11月15日は、上越新幹線の開業記念日でもあります(1982年)。沿線出身者としては、早期全面復旧を望みたいところですが、トンネルの損傷がだいぶ激しいようですねえ……。

「ジョバレ」がアツい

最近読んだ漫画の中でお気に入りなのがこれです。休刊してしまった「ヤングマガジンアッパーズ」(講談社)に連載されていて、第1巻第2巻が今月9日に同時発売されました。アッパーズはチェックしてなかったので、作品も作者の白井三二朗氏も全然知らなかったんですが、店頭で見かけてちょっと立ち読みして即購入しました。

「ジョバレ」はもちろん「女バレ」で、高校の女子バレー部の話です。鳳高校の弱小女バレ部員・ツバメは、超高校級の男子バレー部員・ワシガヤにあこがれストーキング(笑)。一緒にハードな練習をするうちにだんだん良い雰囲気になっていくものの、ある悲劇が二人を襲う。超人的能力を持つことになったツバメは、ワシガヤの志を継いでバレーのホープを目指す――。

さすがに今のご時世、多少の恥じらいや照れは感じられますが、基本的には衒いも捻りもない、直球勝負の王道スポ根漫画です。粗削りな面もやや見受けられるものの、それが作品の勢いにつながってるのでかえって効果的。作者の白井氏が2巻のカバー折り返しで「自分が不満に思いながら描いた場面がひとつもなかった」とコメントしてますが、楽しんで描いている様子が読み手にも伝わってきます。

もちろんちゃんと萌え風味も加えられていて、鳳高校のユニフォームが今時まずあり得ないブルマだという点が個人的にはポイント高し(笑)。バレー愛過剰で自己中なキャプテン、レディース総長にしてバレー大好きな目白、体育会系コギャルの鷹美等々、チームの面子も魅力的。強豪・兜学園との対決は手に汗握りましたし、最終話の「第10セット」は短く慌ただしい中にもスポ根のエッセンスが凝縮されていて泣けました。

というか、雑誌の休刊で連載わずか10回で終わってしまっているのが本当にもったいない。もっと読みたいなあ。あとがき漫画で白井氏が書いてる「謎のくノ一高校」とか「少林拳使う中国代表」とか(笑)。描き下ろしの「番外セット」も、因縁の新キャラ登場で燃える燃える。ぜひこの続きという形でどこかで描いて頂きたいものです。

2004年11月21日

アニメ会とかSound Horizonとか

20日は、トークユニット「アニメ会」のカミングアウトトークライブVol.27『アニメ会のがんばって2時間萌えまっしょい!』を見てきました。アニメ会とは、こちらにある通り、普段は別々に活動している国井咲也、三平×2のお二人が、アニメや漫画や同人、要は「萌え」好きの一点で結び付き合ったユニット。妹祭りでの司会の弾けっぷりに惹かれて、一度ライブを見たいと思っていたのが実現しました。

この日は、同じ萌え魂を備えたサンキュータツオ、沖縄の比嘉、亀子のぶおの三氏も出演。秋の新番組から始まって、濃ゆい萌え話に花が咲いたのでありました。

メインは、各氏がテーマに沿ってそれぞれの妄想を炸裂させたネタ話。今回のテーマは「アルバイト」で、三平氏がモアちゃん(ケロロ軍曹)、国井氏が雨宮(ななか6/17)、タツオ氏が祥子さま(マリみて)と、それぞれの萌えキャラと自分を絡ませた爆笑&感動(?)話を披露したわけですが、最後の比嘉氏によるピノコ(ブラック・ジャック)&シュガー(ちっちゃな雪使いシュガー)話が圧巻。というか、ご自身も言っていたように、一つの舞台として成立させても良いお話でした(笑)。

全体として、何だか笑ったと言うよりは、すごいものを見させ&聞かせられてしまった、というか(笑)。2時間どころか3時間近い熱演に呆気にとられました。何というか、こういうネタが、パイは小さいながらもネタとして成立してしまう現代日本ってすごいなあ(笑)、と。そのパイを大きくしていこうという点においては、彼らも私も同じ戦いをしているわけで、別の土俵で奮闘している同志たちに熱いエールを送ったのでありました。あくまで心の中でこっそりと(笑)。

で、ライブに行く前に愛車のスプリンターカリブを車検に出してきたんですが、もともと私は家や電車の中ではあんまり音楽を聴かないたちで、音楽鑑賞は専らドライブしながらなんですよ。地方勤務の時は毎日移動に使っていた車も、東京に来てからはたまにしか運転してないんですが、最近、乗る機会がちょっと増えまして。

それで、ずっと聴いていたのがSound Horizonさんの「Chronicle 2nd」でした。前に夜霧さんがサイトで薦めてるのを読んで買ったまま積んでいたんですが、この所毎日聴いているうちにその魅力にどっぷりとはまってしまいました。物語性を感じさせる音楽そのものもさることながら、歌詞の方も、歌詞ノートをほとんど読まずに聴いているので聴く度に新たな発見があって、感動したりしています。「取り返しのつく歴史なんて一つもないの だから尊いの だから私達は新しい歴史を創っていくの 愚か者とは…過ちを犯す者のことじゃない 過ちと知ってなお 正そうとしない者のことをいうのよ...」(「聖戦と死神」より)なんて台詞、痺れるじゃありませんか。曲としては、ボーナス音源扱いの「<ハジマリ>のChronicle」がサイコーに好きです。

メジャーデビューアルバムの「Elysion―楽園への前奏曲―」もごく最近ゲットしましたが、こちらも歌詞カードをろくに見てない上にあんまり聴き込んでいないので、まだそんなにピンときてません。「Chronicle 2nd」に出てくるのと同じフレーズもあったりして。でもまあ、両方ともサイトで一部試聴できますので、気に入られた方は購入しても決して損はないと思います。

「ふたりはプリキュア」第40話、そして「ビジュアルファンブック」

一言、感動(笑)。いや、お見事です。二人が友情を確認しあう普通にいい話である一方で、大きいお友達にとっては妄想刺激されまくりという(笑)。一つ布団で寝物語のなぎさとほのか……。第8話やキリヤの話もきちんと生かされてましたし、本当にいいものを見させてもらいました。この所、当初に比べれば熱は冷め気味なのは否めません――先週の第39話は初めて録画し損なうヘマをやらかしてしまいましたし――が、こういう話を見るとやっぱりプリキュアは良いなあ、と。2年目もほぼ決まったようですし、まだまだついていきますよ、うん。

そして最近、プリキュアの魅力を再認識させてくれたのが「ふたりはプリキュアビジュアルファンブックvol.1」(講談社ビジュアルファンブックシリーズ(1))でした。発売直後に買ってはあったものの、ずっと未開封のままだったんですが、ようやくこの前読んで、ひっくり返りました。編集は「おともだち」編集部ということですが、おともだちはおともだちでも、これはどう考えても大きいお友達向けでしょう(笑)、と言いたくなるような、半端ではない内容の充実ぶりに。

えむいち。さんをはじめ、各所で感想は出てますが、プロデューサー鷲尾天、シリーズディレクター西尾大介、キャラクターデザイン稲上晃のメインスタッフ三氏へのインタビューは、作り手のプリキュアに対する「本気」さ、幸いにも皆さんと直接お話ししたことがある私が感じ取ったのと同じ「本気」さが、手に取るように伝わってきます。本名陽子、ゆかなのメインキャスト二氏へのインタビューも、構成も含め出色の出来。こうやって作り手が素顔をのぞかせてくれる機会は、視聴する受け手にとって作品を鑑賞する上で非常に役に立ちますし、「vol.1」と銘打っている以上、ぜひ続編を出してもらいたいものです。

第26話までのストーリーダイジェストも、基本は1話1ページなのに、第1話と「第8話」だけ見開き2ページという、非常に「分かってる」作り。稲上氏と作監陣による描き下ろしイラスト、各話の設定資料と、絵的にも見どころ満載。終わりの「またみてね」の絵が、スタッフ(演助さん)のコメント付きで総収録されているのも楽しいです。他にもキャラクター紹介とかグッズ紹介とか、本当に内容がぎっしり詰まった良い本です。

どれくらい良いかというと、しばらくずっと気分が落ち込み気味だった私が、この本を読んで一気に元気になったぐらい(笑)。何て言うか、プリキュアに携わるこんなにも多くの人たちが、プリキュアが本当に好きで作っているんだということを、改めて実感させてくれたんですよ。だから自分も頑張らねば、と。ちょっと飛躍してますが(笑)。

付録のCDも、なぎなぎとほのほの(笑)がラジオのノリで楽しくおしゃべりするのがすげーかわいいです。なぎほのが歌うバージョンのOPも少し入っていて、フルコーラス版はボーカルアルバム2に収録されるとか。これも楽しみだなあ。

2004年11月25日

再び「ジョバレ」とか

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先日「『ジョバレ』がアツい」を書いて以来、トラックバックして下さった三千世界さんとか、リンクして下さった鷹澤遊戯場さんとかに反応して頂いて、思いを強くしている次第です。

三千世界のオーキィさんいわく

アッパーズ休刊の一番の痛手はこの『ジョバレ』の終了だと僕は声を大にして叫びたい。 こんな泣けて笑える良質なスポ根、今じゃほとんど見ない貴重な作品だったのに・・・。

鷹澤遊戯場のたかざわめぐむさんいわく

確かにおもしれい!(中略)本筋はシリアスなんだけど要所要所にギャグがちりばめられててしかもたまにえちい。(中略)…またマガジンが増刊出したらそこに続き描いて欲しい。

全く同感です。アッパーズ連載時から読んでなかったこと、そして連載が終わってしまったことが本当に悔やまれます。

繰り返し気味になりますが、ちょっと無理のある設定や、やや強引な展開まで含めて、古き良きスポ根少年漫画の伝統を正しく受け継いでいる(+萌え風味)作品だと思います。最終話の怒濤の展開にはマジ泣きしましたよ。何十話も描けそうなエピソードをこんなに圧縮してしまってもったいない、という意味も込めて。

ある言葉でググった結果に茫然自失している(福)でした。みんな、何か誤解してるよ……。

あ、そう言えば「げんしけん」5巻(木尾士目、講談社)を読みましたが、橘いづみコスの高坂にマジで鼻血吹きそうになりました(笑)。だから、そういうこと書くからいけないんだよ……。

2004年11月27日

萌え四コマとかOVAとか短歌とか

というわけで、毎月恒例のあの面、出ました。私もついでにいろいろ萌え四コマの雑誌や単行本を読ませてもらいましたが、うーん、個人的にはピンと来るのがあんまりなかったような気が。こことかこことかでも書きましたが。

その中でいいなあ、と思ったのが、刻田門大「てんちょおのワタナベさん」。これをネタにした某同人誌が大変良かったので、前から読もうかどうしようか迷っておりまして、ちょうどいい機会でした。ワタナベさんがかわいいのはもちろんのこと、ちゃんと面白いですし。

やはりこの分野、というか私にとっては萌えに限らず四コマ漫画全体で、なんですが、あずまきよひこ「あずまんが大王」に尽きるなあ、と。四コマではありませんが「よつばと!」では、さらなる高みに上ってしまわれて戦慄しっぱなしですよ。最新刊の3巻を読んで、描き手としてもだいぶ慣れてきてしまったのかな、と驚きの中にもやや物足りなさを感じたのですが、最後の最後でやってくれました。そういう手で来るか! 脱帽です。

そしてOVA。「トップをねらえ2!」は一見の価値ありですよ。前作の1話から6話への飛躍を考えると、今回の1話がこれだけのレベルだと、6話ではどこまで行ってくれるのかというのが楽しみになります。

それよか、本当は「おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ」についてもっと語りたかったんですよね。脚本をはじめ、さすがに時間をかけただけあって良質な仕上がり。それに、例えば第1話みたいに男の子の気持ちをメインで描くなんて、レギュラーの地上波放送ではやりにくかっただろうと思うわけで。クラスメイト全員の設定を綿密に作っている「どれみ」の世界が表現しうるポテンシャルを、見事に生かしているなあ、と感服しました。ペイパービューは見られないんですが、DVDは今後も買い続けます。

で、短歌ですが、今回のカラン卿短歌魔宮で紹介されている、しんくわ氏の作品が素晴らしいです。

第3回歌葉新人賞を受賞した、卓球短歌カットマン

味わい深いですねえ。何て言うか、(いい意味で)馬鹿っぽくてナイーブな学生生活がありありと浮かんでくるようです。短歌ってこういう世界も表現できるんだと、言葉の持つ力を改めて思い知らされました。何だか力業っぽくも見えますが、「酢豆腐」みたいな落語由来の言葉をサラリと使いこなしてる――私もある方の指摘で初めて気付いたのですが――辺り、深い教養に裏打ちされた世界と言うべきでしょう。個人的には、5首目の生々しさがたまりません(笑)。

こういうのを読むと、触発されて自分でも短歌っぽいものが作りたくなってきますね。え~っと、う~んと……

「正念場」と聞けば「少年場」と脳内変換する締め切り間際の午前3時

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……どんな場だよ、それって……。つーかほぼ実話だったりして(笑)。