実は3日からきょうまで、9月に続いて再び満州はハルビンに行っていたのでありました。今回はマイナス十何度という世界で、寒いというよりは痛いという表現が適当なぐらいのすさまじい気温でした。その準備やら行く前にかたづけねばならない仕事やらで更新が滞りましたが、とりあえずずっと書きたかった表記のテーマについて。ハルビンのことも後ほど書くかもしれませんが。
先日行われた「かいけつゾロリ」のアニメの制作発表をのぞいてきました。原作は原ゆたか氏の児童文学で、これまでに34作、計1100万部以上も出ているんですね。作品は全然知らなかったのですが、どうやら小学校低学年の子やその親の間ではかなり知られた存在のようで。ゾロリの声は山寺宏一さん――ここで白状するとあのコーナーも実は私が担当しておりまして、あれは痛恨のチェック漏れでした――、音楽は「あの」田中公平氏、監督は「あずまんが大王」や「ガドガード」などの錦織博氏。なかなかに期待できそうな感じです。
原氏が、これらのスタッフの起用について、「最高のスタッフで作って頂いて」と心底うれしそうに話していたのが印象的でした――「山寺さんはだめもとで名前を出したら実現して」とか、「田中さんはジョン・ウィリアムズよりやってもらいたい人」とか――。アフレコにも通って、声優さんを見るたび「あ、あれはエヴァの誰々だ」とか思ってらっしゃるそうで、非常に「ある種のにおい」を感じ取ってしまったのでありました。もちろん、お話も大変面白くて、作品に対する考え方もしっかりした真摯なものでしたので、やはりこういう物語の作者の方はひと味違うなあ、とも思いましたが。
それより何より、これに出席して一番驚いたのが、「ゾロリ」の発行元であるポプラ社が、児童向け月刊漫画雑誌「プレコミックブンブン」を創刊する、ということでした。6日発売ということなので、そろそろ出回ってるのでしょうが、会場で現物を閲覧することもできました。
「ゾロリ」や「ズッコケ三人組」、「学校の怪談」、「いたずらまじょ子の大冒険」――これ、まじょ子が大変かわいくてよいです。萌えました――など、同社が抱える優良コンテンツのコミカライズをはじめ、いがらしみきお氏の「ペケペケペケル」、中川いさみ氏の「クータマ」といった非常に期待できそうなギャグ――いがらし氏には「忍ペンまん丸」がありますが、中川氏の子供向け漫画って初めてじゃないでしょうか――や、タケカワユキヒデ氏原作の「ともだちロボットギタローくん」、魔女っ子アイドルものの「フェアリーアイドルかのん」、定番(?)の忍者野球ものや近未来ファンタジーもの、超能力ものなど、結構期待できそうなラインアップが並んでいます。ネット上であまりちゃんとしたソースが見つけられないのですが、ポプラ社のトップページからのリンクか、あるいはこの辺りが比較的詳しいかと。
編集には、マッグガーデンが協力しているということです――さすがにいきなり一からコミック誌を立ち上げるのは大変でしょうし――。2号以降は尼子騒兵衛氏なども登場するということで。路線としては、既存の児童向け漫画誌から無意味な暴力やどぎつさを抜いた、より児童文学寄りの漫画誌を目指す、ということなんでしょうね。
この雑誌についても、実はこの日まで全然知らなかったのですが、ポプラ社刊の書籍にはチラシは折り込み済みということで、「ゾロリ」と同じく、確実に情報を届けたい層には実はちゃんと届いているのかもしれません。「コロコロ」「ボンボン」相手に一矢報いることができるかどうか、ぜひとも健闘してほしいところです。個人的には、意外と大化けするかも、という感触を持っているのですが。
>年末のスケジュールを開けるために、今必死で働いてるんだよ。
まあ、それに近い部分はありますね。雑誌ほどではないにせよ、年末年始進行のようなものもありますので。で、ちゃんと仕事を終わらすことは、すなわち
>コミケのスケジュールを開けるために、今必死で働いてるんだよ。
につながるわけで。当然、今回も行く方向ですよ。カタログも既に入手済みですし。
で、「あの記事」についてですが・・・。あくまで「過去とは違った層に受け入れられて(商業的には事業としては【コメント参照】)成功した」という点について紹介するのが主眼でして、作品の内容の価値判断にまで立ち入ることは、ちょっとそこから外れますので。私自身、きちんと見ていたわけではないので、自信を持って何かを言える立場でもありませんし。まあ、もろもろお察し下さい。
>いつもの記事と何か違う感じ。(福)氏の主観を排除していると云うか。苦心されてそう。
>「舞台設定も物語も穴だらけだったんで、801妄想の餌くらいにしかならかった」
>と本当は言いたいわけですな? と思うたワケだが。
というか皆さん察しすぎ(笑)。いや、そこまでは考えてませんが、方向的には、ね。何だか芸スポ速報+板やニュー速板にまで関連スレができてるようで、毀誉褒貶は激しかれどこの作品に対する関心の高さを改めて実感した次第です。個人的には、氷川さんに頂いたコメントに非常に共感を覚えます。「オタク大賞」も、ハルビン行きさえなければ見に行ったんだけどなあ・・・。
>(福)タソ、『もえたん』は神田の三省堂で沢山売ってたぞ。
>(福)タン、『もえたん』はあなたの母校、東京大学は本郷書籍部にて平積みになってたぞ。
実は、この前の記事を書いた後、あまり大っぴらには言えない某所にあるのを発見し、手に入れることができました。しかし、まさかあそこにあるとは・・・。だめもとで一応聞いてみただけだったんですが。
それにしても「もえたん」、とっても面白いんだけど、この本じゃ単語は覚えられねー、というのが個人的な感想です。記憶作業はあくまでストイックに集中してやるというのが私流だったので、この本だと気が散ってしまうような気が。もちろん、あくまで私の勉強方法がそうだったというだけで、使いようによっては十分活用できるとは思います。でも、さすがに索引すらないのは単語帳としてはどうかと思いますが。
先日、秋葉原の中央通りを末広町から秋葉の駅に向かってざっと流したのですが、何だか飲食店とかコンビニとか新しい店が増えましたね。このままいくと、近い将来、24時間とまでは行かなくても、深夜営業のおたく系ショップが登場するだろう、と予言しておきます。というか、あったら自分が便利なので。
あ、2ちゃんねるのスレが5スレ目に突入したようで・・・。何というか、ありがたいことです。一覧表は、私がやったんじゃないのもちょっと混じってたり、細田さんへのインタビュー記事が落ちてたりしますが、おおむねこの通りでしょう。労作ですね。まあ、細かいことはあまり気にせずに。
サイトのカウンターも知らないうちに10万を超えていたようで、本当にそんなに見に来て頂くだけの内容があるような所でもないのに・・・。あくまで、こういう立場にある人間がこういうサイトをやっているということが珍しがられているだけで、内容自体に特段の価値があるわけではない、と認識してますので。でも、わざわざ見に来て頂いている方には、本当に感謝しています。
ハルビンに行っている間、更新もしてないのに妙にアクセス数が多いと思っていたら、どうもRinRin王国さんからリンクを張って頂いたようで。でも、外来語の表記については、あくまでもある特定の社に関することで、「新聞業界で統一されている」かどうかまでは分かりませんので。大体、どの社も似たような基準だとは思いますが、はっきりそうだとは言えませんし・・・。
それはそれとして、うちの大先輩にI氏という人がいまして、関心を持っている分野や趣味の傾向性が非常に近く、身近にこういう人がいるのはとても心強いのですが、最近、あれこれよく話をする機会が増えまして。もともと、文芸、テレビというそれぞれ本来の担当があって、その流れであちらは漫画、こちらはアニメについて書くことが多くなっているのですが、そういう垣根を取り払えたらいいなあ、とかいろいろ。
先日は、細田守氏についての話をしまして、I氏が「ウォーゲーム!」を見たがいまいち細田演出というのが分からない、というので、最初の劇場版「デジモン」や「どれみドッカ~ン!」40話などのDVDを持ち出して鑑賞会をし、いろいろ意見交換したのですが、ようやく理解して頂いたようで。確かに、いきなり「ウォーゲーム!」を見ただけでは、氏の特性はつかみにくいのかも、とか思いました。非常に洗練された形でそれが作品に投影されているからかもしれませんが。
>政治部(預かり)の鈴木美潮さんは特撮マニアだそうですが、(福)タンご存知?
当然(?)よ~く知ってますよ。特撮がらみの仕事では、いつもお世話になってます。
>アニヲタはいくらでもいるだろうが、そいつが配属されるかどうかは
>また別の話だからな。あんまり若いと自分の色も出せないし。
>(福)タソは幸福な例じゃよ。入社当時からやりたがってたかは知らんが
まさにおっしゃる通りで、私もまさかこんな記事を書くのが仕事になるとは全く思っておりませんでした。偶然にも今の部署に来たおかげで、趣味と仕事を一致させることが可能であることに気付きまして。本当に幸運だと思ってます。その意味で、全く畑違いの部署にもかかわらず特撮方面で名をはせる美潮嬢(先輩ですが)はさすがと言うべきか。
>ところで福タンてナニがしたくて讀賣に入ったんだろう?
今振り返ってみると、やっぱり漫画やアニメに関する記事が書けるようになればいいなあ、とは漠然と思っていたような気がしますが、まさか実現するとは思ってませんでした。とりあえずで言えば、「文章を書く仕事」がしたかったというのが、大きな動機だったように思います。
>ここの「福田淳」って当人だよね、きっと。
>http://www.jhs.katsurao.org/torikumi/report/h7/keika.htm
おお、懐かしい。そうです。初任地の支局にいたころですね。こんなのが残ってるとは・・・。
>福タンにもこれぐらいはっちゃけてもらいたいもんだ。
よーしパパはっちゃけちゃうぞー(古いって)。
種の記事に言及してくれた某一行掲示板を見て知ったのですが、このお店で15日にスペシャルなイベントをやるということで、これは行かずばなるまい、と思い立ち、一緒に行ってくれる可能性がゼロではなさそうな知り合いに声を掛けまくったのですが全滅。さすがに一人で行く勇気はないし、どうしよう・・・と思いながらも、とりあえず様子を見に行ってみようと、多少は遅い時間の方がすくかもと考えて、午後9時半ごろに秋葉原に向かったのでありました。
メロンな本屋さんをちょっとのぞいた後、いざ現地へ。そこで私が見たものは・・・謎の黒い大行列。外に並んでいただけでも、目算で少なくとも百人はいたでしょうか。時刻はすでに午後10時。これではもう無理だと悟り、さっと無関係な通行人を装って(スーツ姿だし)、足早にその場を立ち去ったのでありました。
そんな私が思ったこと。
お前は本当にスク水を見たいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい(だから古いって)。
ふぅ。まぁいいんです(負け惜しみ)。自分が本当に好きなのは、スク水よりもむしろブ(ry
しかし、自分の考えが甘かったとはいえ、この敗北感はいかんともしがたいなあ。もちろん、純粋に趣味的観点から行きたかったのは否定しませんが、仕事上の参考にもしたかったので。今、いろいろ考えている最中でして。本当ですよ? 本当なんだってば。とりあえず、レポートなどあったら読んでみたいので、どこかにあったら教えて下さい。
あと、復刊なった「ファンロード」1・2月合併号を入手。ながいけん氏の漫画が載っているというので楽しみにしていたのですが、今回は再録のようでちょっと残念。でも、次号からは新連載が始まるということで期待大です。さらに、ヤングサンデーでも12月25日発売号から「神聖モテモテ王国YS」が始まるそうで。短期連載のようですが、こちらも非常に楽しみです。
実は「チャッピーとゆかいな下僕ども」のころからのながい氏の大ファンで、一時期は周囲に布教しまくっていたほどなので、本当に氏の復活は、ファンロードの復活とともに喜ばしいことです。嵐馬破天荒氏も復活しないかなあ。
ちゃんと更新している暇がないのですが、ちょっとだけ。
以前、「おたくとは何か~『萌え』の意味」「おたくとは何か~『萌え』の意味ふたたび」とかで「萌え」について言及して以来、自分の手に余ることもあって放置状態でしたが、何とはなしに検索していて、心に響く記述を見つけました。
たそがれSpringPointさんより、「"萌え"の概念(The Concept of "MOE")」。
「"萌え"とは対象への到達不可能性による絶望が予め自らの内に含まれた渇望である。」
簡潔にして当を得ているように思います。私がかつて「萌え」の意味として書いた「意識的にせよ無意識的にせよ、主として性衝動を根源とする欲望の対象となる、高度に記号化・抽象化された存在に対し、それが不可能であると知りながら、むしろ不可能だからこそ、常にともにありたいと希求する心の状態。」よりは数段分かりやすいでしょう。
「萌え」と性的なものを分けて考えている辺りは、私とはちょっと見解を異にしますが(「性的関係」ではなく「性的欲求」は対象が存在しなくても成立すると思いますので)、この説明自体は非常に見事だと感じました。
「おたく」ほど、送り手、受け手によってその想起するイメージが千差万別な言葉も珍しいのではないかと思います。
もちろん、「おたく」とは何か、というテーマにも関心はあって、前に「おたくとは何か~はじめに」で、「おたくとは『萌え』を理解する存在である」と書いたりした――「萌え」の持つ意味合いの探求いかんによっては、それなりに当を得ているようには思うのですけど――のですが、それ以前に、「おたく」という言葉が用いられた時点で、既にある種の色がついてしまって、「おたく」そのものについて考えたり論じたりするのを妨げているような気がするので、それについてちょっと考察してみようかと。
例によって思いつきを書いてるだけですし、根拠も何もあったもんじゃありませんので、適当に読み飛ばして頂ければ幸いです。
その思いつきというのは、「おたく」という言葉が持つイメージの広がりを、肯定的―否定的、能動的―受動的、の2つの座標軸を持った平面上にマッピングしてみたらどうだろう、ということでした。以下のように。

少し説明します。
1.の「エリートおたく」とは、例えば宮崎勤事件以降に、岡田斗司夫氏らによって提唱された、知識エリートとしての前向きなおたくなどがそれに当たると思います。クリエイター等もここに含まれるでしょう。
しかし、同じ能動的でも、TPOもわきまえずにあることないことまくしたてたり、妙にハイだったり、周囲に迷惑をかけるような存在が、2.の「“痛い”おたく」ではないかと。たまに見かけますよね?
そして、3.の「いわゆる『おたく』」とは、最も原初的かつ一般的なおたくのイメージ、すなわち、暗い、不気味、気持ち悪い等々の、今でも多数の人が想起するところのステロタイプなおたくの姿、というわけです。
4.の、受動的で、しかも肯定的にとらえられるおたくというのは、いまいち想定しにくいのですが、強いて言えばシャーロック・ホームズのようなあり方がそれに近いのかな、という気がしています。
うーん、こうやって書いてみると何だかあんまり意味がないなあ。
要するに、私がおたくについて言及するときは、イメージのうえではあくまでもニュートラル、上の平面で言えば0、すなわち原点の位置から論じたいし、自分としてはそのような意図で使っているつもりなのですが、やっぱりほとんどの受け手は「おたく」と聞いた時点で3.を想起するわけで。
例えば何かのコーナーのタイトルに「おたく」という言葉を使おうとすると、相当の抵抗があったり、もしくは最初からかなりバイアスのかかった視点で見られざるを得なかったりするんだなあ、と感じたのでありました。
以下追記。
「何かの作品にはまって関連するものを収集するという行為は、能動的ではないか」という指摘を頂いたのですが、その部分はおたくの行動様式としては自明のことなので、説明を省いてしまいました。上で言う「受動的」とは、単なる作品の受容にとどまっている段階、「能動的」とは、評論でも二次創作でもコスプレでも、受容を踏まえたうえで何らかの発信を自分から行っている状態、というイメージでご理解下さい。
しかしこの文章、カトゆーさんとこで紹介して頂いたおかげで、アクセス数がすごいことになってます。本当にただのたわごとに近いものなので、お恥ずかしい・・・。
さらに追記。
結構誤解、というか、私が考えていたのと違う受け止め方をされている人もいらっしゃるようなので、ちょっと補足を。
ここで言っているのは、ある人が「おたく」と聞いた時に想起するであろうイメージが、大体このような平面上に位置づけられるのでは、ということで、「おたく」自身が自分はこの辺に当たるのでは、と考えるイメージではない、ということです。
もちろん、そういうふうに見て頂いても全然構わないのですが、自分を否定的の方に置く人はそんなにいないと思いますし、自分の考える位置と、他者から見たその人の位置が一致するとは限りませんし(私も含めて)。
しかし、某アダルト系サイトからもリンクがあったようで、恐らくこの文章はこのサイト始まって以来のヒット数を記録してしまいました。やっぱりアダルト系の強さを実感するなあ。110度CSやBSデジタルも、本当に普及させたいのなら、こういうコンテンツをうまく利用するべきなんでしょうね。
AT-Xが18日から24日までOVA特集ということで、いろいろな作品の一挙放送をやっていまして、「鋼鉄天使くるみ」のシリーズはちゃんと見たことがなかったのでとっておこうと思って、D-VHSで(さすがに長時間すぎて残り時間わずかなRD-X3では対応できないので・・・X4買おうかなあ)録画しているのですが、さっきまでやっていた「pure」、思わずリアルタイムで全話見ちゃいました。
以前U局でやっていた時、映りは悪いながらちらっと見たことはあったのですが、これってすごいですね~。何よりこの企画が通って実現してしまったことに驚きます。
ちょっと見、「アイタタタ・・・」「もう見てらんない」とかの気持ちがどうしても沸いてきてしまいますが、それを乗り越えてしまうと、意外とちゃんと見られるお話になっているのに、逆の意味で驚きます。さすがは、「TRICK」「ケイゾク」などを手掛けたオフィスクレッシェンドと言うべきか。
改めて思ったのは、波音カリンカ@寺門仁美ちゃんはやっぱりかわいいなあ、と。「まんぼう。」、ずっと迷ってたけど、買おうかなあ。
しかし、今回は12話までで、第2シリーズはやらないのか・・・と思っていたら、ちゃんと明日やるみたいでよかったよかった。ここまでだと終わり方も何か中途半端だし。
それにしても、AT-Xでこれだけ長時間にわたって実写ものが流されるのは、極めて珍しいのでは。「アニメシアターX」ですからねえ。
これからも、今まで見逃していた「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」や「ボンバーマンジェッターズ」とか、いろいろチェックしたい作品の放送開始が続くらしいので楽しみです。というか、毎月安くない料金を払ってるんだから、活用しないともったいないですし。
特番の「GOLDEN TIME6」では、「あずまんが大王」の目覚まし時計大阪バージョンのプレゼントがあったようで。見逃したので、再放送を見て応募しよう・・・。以前のちよちゃんバージョンは買ってしまったんですが。
あと、「おたく」という言葉が喚起するイメージについてに、2度ほど追記しているので、未見の方はよろしければご覧下さい。
>AERAにもえたんの記事が('A`)
ぬー、先を越されてしまったか・・・。これに対抗するには、もはや「あれ」しかないか・・・。
「もえたん」と言えば、下記のような専門サイトまで出来てしまったようで。
もえたんテスト、受けてみようかなあ・・・。今でも、新聞に載ったセンター試験の問題を思わず解いてみてしまうたちなので。
さらに、「もえたん」以前にこんなの(12月20日の項参照)もあったとは。国語の萌え参考書なら、製作に参加してみたいなあ。
>オトナの事情でないの。
いえ、全然そんなことはなくて、たまたまですね。ゲームの記事は前にいた部署のものなので、書いた人もよく知っていますが、やっぱりいろいろとこっち方面に気脈の通じる方だったりします。女性なのに。
>(福)、最近必死に働いてるなぁ…。
>(福)たん、ホントに最近よく働いてるなぁ…。
たまたま集中しただけで・・・。こういう類の記事は、書いてから載るまでにタイムラグもあったりしますので。先週はいろいろが集中して死んでましたが、今週は比較的まったりとしています。
>福タンは真っ当な人生をあきらめてるのかな
ある意味、これ以上はないというほどの真っ当な人生を歩んでいるつもりですが、何か?(笑)
>しかし、2chに居る福タンが、この話を知らないなんてウソでそ?
>とも思いましたですが。…新聞記者なわけだし。
と言ったって、常に隅々まで見て回っているわけでもありませんし・・・。「泣く」ということで書いた通り、恥ずかしながらこのドラマの制作発表で知ったのでした。
>「スクみずDAY」が急遽、第2弾として開催されることとなりました!
よ~し、今度こそ捲土重来を期・・・すべきか否か。どうしよう・・・。
そういえば、さらしるさんとこから、とんでもない点に着目してのリンクが。確かに、女の子は変わりますからねぇ・・・。しかし、はるか昔にアニヲタ記者として取り上げて頂いて以来、まさかこんな日が来るとは夢にも思いませんでした(笑)。
実は、この前の「おたく」という言葉が喚起するイメージについても、スク水の偉い人のとこに紹介してもらったのが秘かに一番うれしかったりして。
あと、24日夜の予定は、今のところまだ決まってません。だから何だ、と言われても困りますが。
いよいよ、「雲のむこう、約束の場所」の公開が来年秋に決まったようで。新海誠氏のサイトやCWフィルムのサイトでも告知されましたね。何はともあれ、楽しみです。「アフタヌーン」では「ほしのこえ」の漫画連載も始まるようで、こちらも期待大。しかし、吉岡秀隆さんが声を当てるのか・・・。もうちょっと早く分かっていればなあ。
>未読なら、「げんしけん」はお勧めだよん>>福タン
実は、「アフタヌーン」は、前に言及した「コミックビーム」とともに、大学生のころから毎月必ず購入している唯二(という言い方があるかどうか分かりませんが)の月刊漫画誌なんですが、「ビーム」と同様、最近は中身をちゃんとチェックし切れてなくて・・・。実は「げんしけん」も、単行本も第1巻から買っているのですが、いまだにきちんと読んでないという。アニメ視聴と同様、「積みゲー」ならぬ「積み漫」がどんどんたまってしまっている状態で、もうどうしてよいのやら。
その中でも、奇跡的(?)に読めた漫画単行本の感想などを、ここ1、2か月に買ったものから順不同で。
「ぼくは、おんなのこ」(志村貴子、エンターブレイン)
順不同と言いつつ、いきなり早売りで今日買ったやつから。上の「ビーム」の時にも書いたように、表題作を初めて読んだときは相当衝撃を受けました。改めて読みましたが、どこがどう、とは言えないんだけど、作品全体から醸し出される、ほんわかした中にも、退廃的でありつつ前向きな雰囲気(よく分からない)がやっぱりたまらなく好きです。こっち系の話にひかれるのは、前にも書いたように、「ヒロインくん」以来のトラウマなんだろうなあ。表題作以外の作品は未読なので、追い追い。
「今日の5の2」(桜場コハル、講談社)
もう各方面で語り尽くされているような気もしますが。はっきり言ってこれはエロい。直接的な描写そのものってわけではなく(かなり際どい部分もありますが)、恐らく作品中のシチュエーションが喚起するものと、読み手のかつてのフラストレーション、というか妄想とが絶妙に結び付いて、エロエロ中枢を刺激するんだろうなあ。絵柄の魅力も大きいです。
「ラブロマ」第1巻(とよ田みのる、講談社)
このほのぼの感は何物にも代え難いですね。純粋真っすぐすぎる星野くんと、それに圧倒されつつも次第にひかれていく根岸さん。このカップルの魅力もさることながら、脇のキャラがみんな立ちまくっているのがすごいです。祝祭感に彩られた高校生活というものが、これ以上はないというほどリアルな感覚を伴って伝わってきます。
「サムライジ」第1巻(原作・倉田英之、漫画・山田秋太郎、秋田書店)
行きつけの某S書店T支店に「R.O.D―THE TV―を楽しく観ている人は絶対買いです!!」というポップがあったので購入。確かに、漫画版無印「R.O.D」――これも読了済みですが感想は追って――と同じコンビではあるのですが、何ていうか、「少年漫画」を意識しすぎの感がなきにしもあらず。面白く読めたのではありますが。むしろ今の少年向けとしては、これぐらいけれん味たっぷりでちょうど良いのかなあ。
「みのりの日々」第1巻(井上博和、少年画報社)
近藤るるる氏チックな絵柄にひかれて思わず表紙買い。内容も水準には達していて、みのりちゃんはかわいいしおじいちゃんはマッドサイエンティストだし、毎回繰り返される見開きギャグとかも面白いんですが、全体として何となく「もう一歩」感がつきまとってしまうんですよね。ただ単に自分の波長と合わないだけなのかもしれませんが、もっと大化けする可能性も秘めているのでは、という気はします。
「散人左道」第1巻(水上悟志、少年画報社)
これは第1話を立ち読みして即買い。こういう伝奇もの系は、若かりしころに高橋留美子氏の短編や「人魚」シリーズにはまって以来、竹内桜氏の「特命高校生」とか宇河弘樹氏の「朝霧の巫女」とか――もっとあるはずなんだけど思い出せない――大好きなんですが、これもはまりました。文句なく面白いし、漫画の見せ方も手慣れていてうまいです。上に挙げた作品が好きな方にはお勧めです。
で、伝奇ものと言えば外せないのが
「蟲師」第4巻(漆原友紀、講談社)
前にもちょっと書いたんですが、今、お気に入りの、あるいはお勧めの漫画を一つだけ、と言われたら迷わずこれを挙げます(最近では「ふたつのスピカ」――これも既刊は読了済みですが感想は別途――が自分の中で追い上げつつありますが)。一編一編の構成の見事さにはうなるしかありません。何というか、全体的な「蟲師」の世界が確固と存在して、作品の一話一話はその断片を切り取ってきているだけ、という感覚を抱かせるのは、作者の尋常ならざる力量から来るものなのでしょう。
まさに24日に発表された平成15年度文化庁メディア芸術祭で、マンガ部門優秀賞を受賞したのも喜ばしい、というかむしろ遅すぎたぐらいで。
あと、最後にこっそりと
「電撃萌王」第8号(メディアワークス)
早売りを買ってしまいました。「電撃萌王」を買ったのは実は第1号以来ですが、目的は当然ながら「週刊わたしのおにいちゃん」のプレビュー版フィギュア。まだ組み立ててはいないんですけど。すでに本編全5巻は、ポスターがつくというのでこれもよく行く某H林堂書店T店で予約済み――「もえたん」の教訓も踏まえて――なのですが、アニメイトの特典がつく通販も誌面に載っていて、こっちも申し込んでみようかとふと思ったり。
それより何より、巻頭の「THE ART OF YUG」には萌え死にました。これも前に書いたんですが、YUG氏の絵は本当に私にとってストライクど真ん中で。大判でこれだけ氏の絵が堪能できるとは、まさに至福の極致であります。
いや、別に何が何でも行きたいというわけでもなかったんですが。しかし、一度行ってみて入れなかったというのは、どうにも気持ちが収まらないというか何というか。
というわけで、26日、Cos-Chaに行って来ました。たまたまこの日は夜勤という勤務の日で、仕事が夕方からだったので、日中からいそいそと秋葉原に出掛けたのでありました。
まあ、普通にセットのクリームシチューとバンケット、デザートのアイス、それに別注文のカフェオレとオレンジショコラを味わってきただけなんですが。目の保養になったというか、目のやり場に困ったというか。うれしいことはうれしいんだけど、さすがにコスチュームがあそこまで行っちゃうと、どうしても不自然感ありありなわけで。実はこの日の予約のために前日にもおじゃましたんですが、この時も皆さんサンタさんだったりバニーさんだったりしたので、今度はノーマルなメイドさんの日に来ようと思いました。
というのは、お店自体は、来店前に想像していた以上に、真っ当な雰囲気だったので。これだったら、通常の日なら、普通にまったりと過ごせそうだなあ、と。意外と結構通うようになってしまうかも。例のR.O.D-THE TV-カフェにも、期間内に何とか時間を作って行ってみたいなあ。
一応、証拠物件。

証拠物件その2。当日限定販売という触れ込みだった缶バッジ。

脈絡なくここで漫画の感想など一つ。
「ちょこッとSister」第1巻(作・雑破業、画・竹内桜、白泉社)
知らないうちに出ていたんですねえ。どこでも見かけることができずに、昨日、秋葉の虎でようやくゲット。この前書いた「特命高校生」の竹内氏と、あの雑破氏というコンビにこのタイトル、連載開始当初から注目していたのですが、今まで敢えて連載では読まずに、単行本が出るのを待ってました。
いやいや、良いではありませんか。「ありふれた」という形容も追いつかないほど、特にここ最近ではありがちな設定ではあると思うのですが、巧みなサブキャラクターの登場のさせ方で読ませる雑破氏の力量と、非常にキュートな竹内氏の絵柄とが相まって、大変魅力的な作品に仕上がっています。雑破氏らしく、美(?)少年の駆くんも登場しますし、しかもその駆くんがお風呂屋さんの息子で、番台に座っていてちょこちゃんにドギマギというのが個人的にはツボ。ここはさらに雑破氏らしく、ぜひとも彼を女装させてほしいものです(マテ)。
>もうナージャネタは二度と読めないのかな。
ああ、そんな切なくなるようなこと言わないで下さい・・・。年末年始のうちには何とかしたいとは思っているので。たまったアニメの中では最優先で。
>福タン、萌えフィギュアに手を出してはいかん。
>イパーン人に部屋見られたらシャレにならないから。マジで。(経験者より)
いや、萌えフィギュア以前に、既に一般人はおろか、逸般人にすら見せられない状態の部屋ですので。いろいろな意味で。とりあえずゴミをかたづけないと・・・。
>(福)タン、リニューアルする毎月最終金曜夕刊を楽しみにしてるよ。
>リニューアル後は「たんけん隊」や「てれ辞典」はどうなるんでしょ?
素早い反応どうもです。あんまり詳しいことはまだ書けないのですが(決まってないだけという説も――ヲイヲイ)、コンセプトとしては、既存の文化、芸能、テレビ面では書けない、書きにくいことをやる方向を目指したいな、と。一般的な漫画紹介やアニメ紹介は、今までだってできていたわけですし。そういう意味では、既存の面にはそれほど影響はないのかなあ、と個人的には、あくまで個人的には思っています。
>福タン、体に気をつけて、年末進行に負けずに頑張れ!と言ってみる。
>今更かもしれないけど、萌えについて考える時、このサイトはかなり参考になると思う。
>→ttp://sikoukaizou.hp.infoseek.co.jp/moe00.htm
ありがとうございます。とりあえず年内の仕事は「ほぼ」終わりましたので、早くカタログチェックしないと。そのサイト、かなり綿密な考察のようですねえ。分量が膨大なので、時間のある時に読んでみます・・・。
26日のCos-Cha行き以降の動きですが、まず27日には国立代々木競技場第一体育館で開かれた「機動戦士ガンダムSEEDフェスティバル」の夜の部を見てきました。いや、記事を書いた手前もあって、一体どんなものになるのか、というのには興味を持っていたものですから。
で、まあ、西川貴教さんが登場した時にはそれはもう大騒ぎで、石田彰さんや保志総一朗さんの時には中ぐらいの騒ぎ、後はそれなり、というのは大体予想通りだったわけですが。
実は結構意外(失礼)だったのは、ライブとライブの間の、アニメ映像と声優のナレーションに合わせて物語が進行している時も、観客のモチベーションがあんまり下がっていないように見えたこと。女の子らも、単なるアーティストのファンというレベルでなく、「SEED」という作品のファンのレベルにまで至っているのではないか、と。
しかもその女性たちの雰囲気というのが、いわゆるおたくおたくした感じではなく、音楽ファンとしてのそれである部分が目立ったような気がして。ひょっとしたら「SEED」って、女性の音楽ファン層とアニメファン層をシームレスに結び付けた画期的な作品だったのではないかと、ちょっと思わされました。
その意味では、現在放送中の「鋼の錬金術師」にも受け継がれており、かつ同じく某在阪局アニメの常套手段でもあるところの、有名アーティストとタイアップした主題歌というものも、アニメファン層のすそ野を広げる手法としてはありなのかもしれない、とやや考えを改めました。個人的には依然として、この手のやり方には違和感を覚えるものではありますが。
あと、「SEED」に関しては女性人気ばかりが強調されている感もあります――自分でお先棒を担いでるくせに、という突っ込みはこの際おいといて――が、来場者の中には存外男性も多いような気がしました。それも、10代ぐらいの結構若い人を中心として。個人的な印象では、男女比は半々ぐらいのように感じました。これを、この種のイベントにしては女性の割合が高いと見るか、男女を問わず支持されていることの表れと見るかは、意見の分かれるところだと思いますが。意外とカップルも目立ったということも付け加えておきます。
イベントで流された、今までの話を再構成した物語も、私の断片的かつ不十分な作品に関する知識でさえも、総動員すれば何とか理解できるレベルだったのですが、あくまでその範囲においての感想で言えば、巷間喧伝されているほどひどい話というわけでもないのかなあ、と思ったりしました。いや、本編をちゃんと見ればそんなこと言ってられないのかもしれませんが。
要するに、満員の会場の圧倒的な雰囲気に呑まれつつではあるにせよ、もしかしたら「SEED」ってすごいのかも、という印象を私に与えてくれたイベントではありました。
あと、個人的には田中理恵嬢の可憐なお姿を拝見できたのが一番の収穫でした。特に、歌い終わった後の、深々と頭を下げてお辞儀する様子が非常に印象的でした。
で、会場の熱気にあてられたせいなのかどうかは定かではありませんが、28、29日と丸2日間、寝込んでしまったのでありました。
前稿に書いたように、28、29日と寝込んでしまっていたため、予定していた29日の2日目には行くことが出来ませんでした。いくつかのサークルさんにはお取り置きまでお願いしたりしていたので、大変ご迷惑をおかけしてしまいました。この場を借りて改めてお詫び申し上げます。
ようやく体力もやや回復したので、30日の3日目には、無理のない範囲で会場を徘徊しておりました。とは言っても、相当体には無理を強いてしまいましたが。チェックしたサークルを回り切るだけで、えらい体力を消耗しますから。結局今回は、西館には一歩も足を踏み入れることが出来ませんでした。
>今日も福タンを発見できなかった。
いや、狙いはかなりいい所を突いていると思います(笑)。が、いかんせんあの人数ですからねえ。しかも、私はご存じのような容姿なので、あの中では保護色になってしまうでしょうし。とは言え、いくつかのサークルさんでは素性を明かしてごあいさつさせて頂いたりしたのですが。
>福タンに似た感じで白衣着てる人は見たな。
コスプレは別にしてませんでしたし。
あと、
>http://www.asahi.com/culture/update/1228/001.html
>読売はどうよ?
どなたが書いた記事か分からないので迂闊なことは言えないのですが、個人的な感想を言えば、一般新聞でコミケのこういう告知的な記事を載せる意味があるのかどうか、いまいち分かりません。確かに、
>さすがに見て見ぬふりはできない規模になってきたな。
という側面はあるでしょうが、それでは毎回こういう記事を載せるのか。それも何か変ですし。それに、2ちゃんねるのスレでも縷々指摘されている通り、この記事の説明は必ずしもコミケの実態を現していないような気がします。特に、「法人や商業誌の参加を断わり」の下り、企業ブースが幅を利かせるコミケの現状を知って書いているとは、とても思えないんですが。
別にこの記事を批判しようというのではなく、コミケを取り上げるなら、しかも一般紙で取り上げるなら、もっと意味のある取り上げ方をしなければ、ということが言いたいのです。場合によっては地雷を踏んでしまうことになるかもしれませんが、正面からコミケを取り上げることは、それぐらいの危険を顧みなければならない行為であると思うのです。それが、私が今まで敢えてコミケについて仕事としてきちんと書いてこなかったことの、一つの理由でもあります。でも、そろそろ逃げてばかりではいられなくなってきているのかも。
>9月の日記ではサヴァイヴ継続視聴するかも・・・とのことだったけど
>忙しくて無理なのかな。
サヴァイヴも含め、この秋以降に始まったアニメは大体録画してあるんですけどね。いずれ見たい、とは常に思ってるんですが。とりあえず最優先はナージャで。
>我が家は今まで朝日だったんだが
>来年から読売にもどる。
>うちは5年くらい読売のままだな
ご購読ありがとうございます。えー、いつもこんな野暮なことを言うつもりはないんですが、ネットだけではなく、ぜひ紙面で記事を読んで下さい、と。できれば購読して下さい、と。そして、どの記事、だれの記事が決め手で読んでいるか、宣伝して下さい、と。たまにはサラリーマンらしいことを言ってみて、(恐らく)今年最後の更新とさせて頂きたいと思います。それでは皆さま、よいお年を。
あ、コミケで買った本の紹介は、年明けに・・・。