2003年03月01日

つまらない文章

いや、確かに自分で読んでもつまらんと思います。ここの文章は。何らの推敲も内省もなく、ただ「文字でしゃべってるだけ」だというのもあるのかもしれません――そんなものを垂れ流すなと言われそうですが。やってみて初めて分かる難しさ。あまたの楽しめる日記サイトを運営されている方々には頭の下がる思いです。

ただ、言わずもがなの言い訳をさせてもらえば、例えば仮にですが、きょう某監督に会ったとか、今度某作品のことをこう紹介しようとか、そういうことはなかなか書きにくいんですよね。主戦場は別にあるので、思いついたネタや要素はどうしてもそちらにつぎ込もうと考えてしまう。勢いこちらは内容の薄いものになりがちという訳で。でも、もっといろいろ面白いことは書けるはずで、精進せねばと思っています。
という訳で、今後の更新はなるべく必要最小限にしていこうと思います。とか言いながら、今までと変わらないペースで駄文を書き続けてしまうような気もしますが。

「灰羽連盟」DVDとか

やっときょう、仕事帰りに秋葉原の石丸電気に寄って、予約していた「灰羽連盟」のDVD第3巻が買えました。去年放送されたテレビシリーズでDVDを買ってるのは、今のところこれと「あずまんが大王」だけです。それでも全然見てないし。最近購入したDVDでちゃんと見たのは、細田氏監督の「デジモンアドベンチャー」ぐらいだなぁ・・・。氏が手掛けたあすの「明日のナージャ」は、シリーズの今後の浮沈がかかっているように見える――どうもオープニングの舞踏会場のCGはこの回のために作られたらしい――だけに、大変期待しています。

2003年03月02日

「明日のナージャ」第5話

一つ確認しておきたいのは、この作品のメインターゲットはあくまで小学生ぐらいまでの女の子だということで。別にドレスを着ただけで髪型が変わったり、いつの間にか舞踏会場に移動していたりしても、女の子がナージャに感情移入して見られるのならいいんだと思います。

その上で、後半、フランシスとナージャのダンスから終わりにかけての流れは圧巻でした。他の部分の枚数を、明らかに見て取れるほど絞っただけの出来栄えではないでしょうか。乱れ飛ぶ薔薇――ちょっと前のシーンの来客者たちのダンスもそうですが――などもほとんど違和感なく仕上がっていて、既にCGが普通に一つの表現方法として定着しつつあるのを感じます。
画面構成もさすがと言うべきで、公爵家のシーンで多用されているシンメトリーは、美しさ――美術さんの頑張りは言うまでもなく――とともに冷たさをも感じさせ、自分の全く知らない世界を垣間見たナージャの不安感がよく伝わってきました。
結論としては、やはり細田氏はすごいということと、ナージャという作品そのものについては長い目で見守っていきたい、ということです。まだまだ先は長いとは言え、そろそろ他の団員たちの話も見てみたいですね。

2003年03月03日

昨日の「明日のナージャ」第5話

昨日の「明日のナージャ」第5話、視聴率は7.4%だったようで。とにかく上向きになったのは何よりです。

2003年03月04日

宮脇俊三氏逝去

宮脇俊三氏逝去の報にはショックを受けました。北関東の鉄道の要衝の街に生まれ育ち、“鉄”分もそれなりに豊富な身としては、あの世代であれだけの鉄道へのこだわりを持ち、なおかつそのこだわりを一般向けの普通の言葉で語れる氏の存在には、一種畏敬の念を抱いていました。一度はお目にかかりたかったのですが・・・。残念です。現在のアニメの世界にも、氏のような存在が必要なのかもしれません。

2003年03月08日

新アトムとか

忙しい時と暇な時にはムラがある。忙しい時と結果が目に見える時にはズレがある。ということで。
新アトム、個人的には期待しています。あれだけ(“アニメーション”としての)質を落として初のテレビアニメとなった作品が、その原作上の誕生の年に、潤沢な資金と労力を投入されたアニメとしてよみがえる。不思議な巡り合わせのような気がします。

2003年03月09日

「明日のナージャ」第6話

ああ~っ、うちのメインデッキはD-VHSの東芝A-HD2000なんですが、これがときたま音声を録音してくれないことがあって、今回その症状が出ちゃいました。たまたま起きてて気づいて、いったん止めて録画し直したので、後半は助かったのですが、前半は映像のみ・・・。こんな時に限ってMTV2000のキャプもなぜかしてないし・・・。がっくり。
で、感想としては、こういう話が見たかったな~、と。T.J.のキャラも立ってたし、ケンノスケとのからみも良かったし、二人のバックグラウンドもきちんと明らかになるし。何より、ナージャの豊かな表情が魅力的でした。泣いたり、怒ったり、笑ったり、困ったり・・・。時折”規格外”っぽい絵も混じってたような気もしますが、それも含めてよかったです。先週と今週のテイストを保っていってくれれば、面白い作品として見られるのではないかと思います。
それにしても、脚本のルージュ・ドゥ・ルーンって・・・。この前のK.Y.グリーンといい、どうもスタッフに外人さんが多いようで(笑)。お遊びはお遊びで楽しいですが、これで演出までフィフティ・ストームとかになったらどうしよう・・・。

Posted by fuku at 21:58 | nadja | コメント (0)

2003年03月10日

「ガイアの夜明け」の秋葉原特集

「ガイアの夜明け」の秋葉原特集を見ました。近年のアニメやゲームの興隆を「家電の不振の裏返し」という捉え方しかせず、じゃあなぜアニメやゲームなのかという考察がなおざりなのはどうかと思いますが、まあこれは経済番組ですからね。見てて改めて思ったのは、「おたく」というのは、経済の側からは際限なく消費してくれる優良なマーケットとして(のみ)考えられているんだなあと。

今のアニメだって、これだけの売り上げが見込めるから制作にこれだけかけられますって、経済の論理で制作費が決まっていく訳で。それはある意味当然のことなんですが、余りにも行き過ぎると、作品が単なる「商品」としてしか扱われなくなってしまう――というかもうなってますが――寂しさがあります。良質な作品が生まれるためには、ジブリのように才能と資本が幸福な結婚をするか、傑出した才能が限られた条件の中でゲリラ的にやるしかないような状況は、何とかならないものでしょうか。

我々(と敢えて言いますが)の自衛策としては、消費すべき対象を厳しく選別し、絞っていくことなのでしょう。経済の論理の中でも、「商品」ではなく「作品」を生み出そうと頑張っている人はたくさんいる訳で、そういった人たちをこそ応援しなければ。

とか書きながら、やっぱり「萌え」という楽しみ方もまた捨てがたい訳で。難しいところです。

きのうの「明日のナージャ」

きのうの「明日のナージャ」、6.9%ということで。何とか平均8%ぐらいにはなってほしいなあ。

2003年03月11日

「WOLF’S RAIN」第8話

全然ちゃんと見てる訳ではないのでお話はよく分かってないんですが、特に今回は雰囲気がいいですね~。それに音楽も。老婆(ハナビト)の声、もしかしたらと思ってたらやっぱり来宮良子さんで。うまいなあ。

2003年03月12日

「花田少年史」第23話

とっても丁寧に描いてますねえ。何ていうか、来週起こるであろう(感動の)嵐の前の静けさというような。もっときちんと見ておくんだった・・・。

独り言

独り言。
例の文章、エヴァのくだりは、エヴァ=深夜アニメと読めてしまう誤解を招く表現でした。エヴァの(深夜枠での再放送を含めた)ブレイクで、アニメに目をつけた企業が参入してきて深夜アニメが増えた、という趣旨です。実は、エヴァの本放送時はテレ東系がない県にいたので、リアルタイムでは見てないんですよね。一年ぐらいして地元局の深夜でやっと流したのですが。あれは返す返すも痛恨事でした・・・。

2003年03月13日

「ななか6/17」第10話

原作の料理の仕方がうまいなあ。残る2話で、これ以上はないというほどきっちりしたアニメ版のななかの(とりあえずの)結末を見せてくれそうな気がします。それにしても、ドミ子劇の部分はもったいない。テレビアニメの制約ではああいう処理をせざるを得ないのでしょうが、有り余るお金と時間さえあれば、実力に伴ってめちゃくちゃ面白い物ができそうなのになぁ。

2003年03月14日

「魔法遣いに大切なこと」第10話

うーん、これは本当に個人的な妄想なのですが、アニメはスタッフが脚本を“忠実に”アニメ化していて、漫画は漫画家が自分なりにアレンジして描いているような気がします。今回、お話は面白いと思うんですが、いろんな意味でもう少し視聴者に親切であってもいいのでは。例えば、小山田の微妙な心理が、この先の展開を知らないと分かりにくいように思います。

2003年03月17日

「明日のナージャ」第7話

あ゛ー、やっと更新できる。とりあえず昨日の「明日のナージャ」第7話。
いやー、これぞ王道って感じだと思ったんですが。身分の差、意地悪な奴、いい男、仮面舞踏会。素直に面白かったです。突っ込み所(というか萌え所)も満載でしたし。狙ってるとしか思えないんですけど。あと、小清水さんは改めてうまいとしみじみ思いました。来週のシルヴィさん話(?)も楽しみ。
結局昨日は池袋にも行けなかったなぁ・・・。

2003年03月19日

東京国際アニメフェア2003

東京国際アニメフェア2003をのぞいてきました。ビジネスデーだけあって会場の人口密度もそれほど高くなく、ビッグサイトというと夏と冬の例のイベントのイメージが強い――もちろんそれ以外でも時々来ていますが――自分としては、普通の時はこんなたたずまいなんだなぁ、と改めて認識させてもらいました。
「アニメテクニックの世界展」では、アニメの歴史やら製作工程やらを取り上げているのですが、デジタルアニメの例として「明日のナージャ」が紹介されていました。第1話の絵コンテや原画が展示されていたり、デジタル描画やデジタル彩色のデモンストレーションが行われていたり。大した規模ではないのですが、なかなか興味深かったです。ちなみに、セルアニメの例は何と新アトムでした。まあ、セルで作られるほとんど最後の作品になるでしょうからね。撮影のデモもやっていたりして。
企業展示の中で興味をひかれたのは、東北新社のブースで紹介していた「魔法少女隊」なる作品です。雨宮慶太氏とスタジオ4℃によるもので、パイロットフィルムも流れていたのですが、これがかなり面白そう。聞いてみたところ、来年4月期か7月期ごろの放送を目指しているそうで。めちゃくちゃ期待が高まります。検索してみたら見つかりました。
21日にはナージャショーがあるんですよね。見たいなぁ。いやしかし・・・。小清水さんの歌う姿は見てみたいけど・・・。どうしようかなぁ、また行こうかなぁ。

2003年03月20日

「ななか6/17」第11話

「ななか6/17」第11話
なんて言うか、ここまできっちり劇中アニメの「まじかるドミ子」を作ってしまうとは・・・。ちゃんと本筋の話とシンクロしてるし。すごいとしか言いようがありません。この流れで来週は最終話か・・・。先週も書いたように、これ以上はないというアニメ版ならではの結末を見せてくれるような気かしてなりません。あまりにも原作の再構成の手際が鮮やかなので。もう自分の中ではDVD購入がほぼ決定しています。

2003年03月21日

東京国際アニメフェアについて

今日は有明には行けませんでした。でも、どうも小清水さんのショーがあるのは明日みたいですね。明日は行こうかなぁ。
東京国際アニメフェアについて個人的な感想を言わせてもらえば、東京都がこうしたイベントを行うことに、意味がないとは言いません。でも、もっと先にやることがあるんじゃないかという気はします。例えば、制作会社への低利融資とか、アニメに従事する人への税制上の優遇措置とか。直接的に働きかけることをまずやらなければいけないほど、今の状況は緊急を要すると思うのですが。いかにも無理して出展しているという感じのブースを見ていて、ちょっと悲しくなりましたよ。

2003年03月22日

「明日のナージャ」ステージ見てきました~。

有明行ってきました~。「明日のナージャ」ステージ見てきました~。午後2時半からの方です。大きなお友達でいっぱいでしたが、ちゃんと最前列に小さなお友達用のスペースが設けられていたのは良かったかと。

まずはナージャキッズがオープニングの歌に合わせてダンス。確かに2人いれば複数形なんだろうけど、もっと多いのかと思ってました。1人はナージャのステージ衣装、1人は孤児院の制服でした。あとフランスから来た(笑)大道芸人さんの芸とか。

そして小清水さんとナージャ(の着ぐるみ)の登場。小清水さんの相変わらず初々しい受け答えがよいですね~。で、小清水さんの歌う「けせら・せら」ですが、小清水さんが腰に手を当ててフリフリ、とか、一緒に踊ったナージャキッズたちがスカートを手で広げて片方の足をトン、とか、エンディングの振り付けが再現されていて、いいものを見させてもらいました。それと、ナージャの中の人のプロ根性には脱帽。

今日はさすがにそれなりにはにぎわっていましたが、やっぱり盛り上がりは局地的な感じでしたね。出展者のスタンスによって力の入り具合も違ってくるのは当然なんでしょうが。

>個人的な意見を言えば、福たんはメディアを通じてその意見を発信するべきだと思う

まさにおっしゃるとおりなのですが、書きたいときに書きたいことが書けるというわけではないので・・・。旧アトムの記事でも、経済的な面の話は紙幅の関係から大幅に割愛せざるを得なかったので、アニメフェアの話も含めて改めて機会を考えています。

2003年03月23日

「魔法遣いに大切なこと」第11話

録画していた「魔法遣いに大切なこと」第11話をやっと見ましたが、最初からずっと感じているのは、 羽毛田氏の音楽はいいなぁ、と。お話は、「普通に」見られました。こういう最近よく見かける「普通に」っていう用法は、自分としては絶対使いたくないんですが、これ以外に言葉が見つからないのでやむを得ず。最終話で、終わり良ければすべて良しと、いい意味で言えるような締めくくりになることを期待。

「不思議世界アタゴオル」パイロット版

大ショック。何と東京国際アニメフェアで橋本カツヨ氏の「不思議世界アタゴオル」パイロット版が見られたんですねぇ。知らなかった・・・。2日間も行って、あのブースの前も何度も通ったのに・・・。不覚。

2003年03月24日

「探偵学園Q」の完成披露試写会

今日(もう昨日ですね)は「探偵学園Q」の完成披露試写会に行ってきました。ネタバレにならない程度に内容を紹介しますと、まずTBSの竹内香苗アナウンサーと緒方さんら声優5人のトーク、上映、またトークとプレゼントが当たる抽選会、という進行でした。

上映は、OP、EDなしの第1話本編のみ。原作の中のあるエピソードを再構成して持ってきて、事件の発生から解決までの流れを通じてキャラクターや背景の説明をするという展開で、よくこれだけの内容を1話分に詰め込めたなぁ、と感心しました、「つかみはOK」という感じで、原作通りに最初から順を追って――もちろん原作の第1話の要素も入ってはいるのですが――アニメ化するよりは、視聴者が物語に引き込まれるように工夫されていると思います。トリックや事件解決の流れに突っ込み所が多いのは、原作譲りといったところですが(汗)

緒方さんのキュウも、意外なほど(というと失礼ですが)はまっているように感じました。絵の方は、放送までにさらにグレードアップされるということでした。何にせよ、TBSのゴールデンにアニメ枠が定着するためにも、頑張ってほしいものです。

「明日のナージャ」第8話

朝に寝ぼけながら見て、さっき再び見たのですが、「ナージャ」を第1話から見ていて初めて泣けてしまいました。山内氏の濃密な演出のことは話には聞いていましたが、ちゃんと目の当たりにしたことは今までなかったので・・・。美しい映像と音楽の世界を堪能しました。細田氏といい、一つの作品中でこれだけバラエティーに富んだ作風が味わえるのは、各話の演出家さんの権限が比較的強い東映アニメーションならではの賜物なのでしょう。

ミュージカル好きの自分としては、もう終盤のシルヴィとラファエルの歌の掛け合いだけでしびれたのですが、それにも増して薔薇を散らした絵画的なフレーム、色調。二人の気持ちが奥底では実は通じ合っているのではと感じさせてくれる印象的なシーンでした。
何より、シルヴィの心理の描き方がすごい。うるさいナージャにちょっと意地悪して「もうフランシスには会えないかも」と言っておきながら、最後はちゃんと「また会える」とフォローする辺りなんか、本当にかわいらしいし。アントニオと連れ立って行くところは、当然大人向けには夜のお仕事を連想させようとしているのでしょうが、そうすると彼女は「こんな女はラファエルに恋する資格なんかない」とも思っているのではと深読みしたくもなったり。シルヴィというキャラクターに一気に深みが出たように思います。
ナージャについても、例えばしつこくシルヴィに好きな人のことを聞くところなど、大人の世界に足を踏み入れつつある少女の旺盛な好奇心が良く表現されていて、様々に変化する多彩な表情も相まって、「恋する乙女」なナージャが魅力的でした。
ナージャとシルヴィ、それぞれの女性としての切なさやチャーミングさを描き切って余りある内容で、構成的にも非の打ち所がないと言える出来だったと思います。何を書いているんだかよく分からなくなってしまいましたが、要は「俺は今、猛烈に感涙しているんだ~!」(by団長)ということです。

昨日の「明日のナージャ」

昨日の「明日のナージャ」、視聴率8.0%行ったみたいですね。めでたい。とりあえずはこのペースを維持してくれれば。

2003年03月25日

「千と千尋の神隠し」のアカデミー賞受賞について

「千と千尋の神隠し」、アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞しましたね。詳しい考察については各所で様々な優れたものがなされるでしょうからそちらに譲るとして、とりあえず私自身は3つの感情を抱きました。

1つは、日本のアニメがここまで認められる存在になったという純粋な感慨、もう1つは、ひとりジブリの快挙にのみ目が注がれ、他の大多数のアニメの現況がほとんど顧みられないことに対する暗澹たる思い、最後の1つは、宮崎監督への一種の“同情”のような念です。ナウシカやラピュタのころから、間接的にではあるにせよそれなりに見聞きしてきた監督の言動からすれば、現在監督が置かれた状況は決して居心地が良さそうとは思えないわけで。周囲からのいろんな意味でのプレッシャーや監督自身の使命感のようなものがかせになっているのかもしれませんが、もっと自由に行動し、好き勝手に作品を作ってほしいと――ここまで大きな存在になってしまえばもう無理だろうと分かってはいても――つくづく思います。勝手な想像に過ぎませんが。

2003年03月26日

「花田少年史」第25話(最終回)

ふぅ。淡々とした結び方で、よかったと思います。しかし、かたくりの花言葉が「初恋」だと知った時に、じわっと涙がにじんで・・・。すぐに次の話が続けられそうな――まるで続編の制作を見越したかのような――エンディングという印象も持ちましたが、ぜひそれも期待したいところです。個人的には、アニメオリジナルストーリーだったクリスマスの話が一番泣けました。こういう良作が深夜に放送され、×××な作品がゴールデンに流されているという現状・・・。4月からはBS日テレで日曜朝に放送されるようですし、できるだけ多くの人の目に触れてほしい作品です。原作も今度読もう・・・。

2003年03月27日

「ななか6/17」第12話(最終回)

いや~、いい物を見させてもらいました。これはもう完全に「桜井監督のななか」ですね。原作が完結していない以上、何らかのはっきりした決着をつけるのはかなり難しいわけで。6歳のななかの気持ちが17歳のななかに伝わり――「ねんじちゃんと一緒に大人になりたかったな」(泣)――勉強一筋ではない、より6歳のななかに近い、というか成長したななかになった、と感じさせるエンディングは、手堅くまとめたと言っていいのではないでしょうか。ななかがドミ子になるシーン、11話とのリフレインが非常に効果的だったように思います。そこから6歳ななかと17歳ななかの対話に持っていく流れはうまいなぁと感じました。この力量が、4月からはでじこに注がれるわけですね。無駄遣い楽しみです。あと、DVDは買います。決定。

2003年03月28日

「魔法遣いに大切なこと」第12話(最終回)

途中一体どうなるのかと思ったことを考えると、綺麗にまとめられたのではと思います。だがしかし、ユメが小山田に使う魔法の内容は、音楽と映像の美しさという大きなアドバンテージを以てしても、漫画版のそれにはるかに及ばないような気がします。死んだ小山田のことを思い続けてぼろぼろになって生きる多佳子の姿を目の当たりにしたからこそ、小山田は初めて同じ状態の自身を顧みることができたわけで、アニメ版のようなやり方では到底小山田の心が動くとは思えない。説得力がありません。漫画もアニメも同じ方が原作をされているわけですから、わざわざアニメでこのように変える必然性がどうしても感じられません。漫画のラストにはかなり心を揺すぶられただけに、アニメの終わり方は余韻は感じられたものの、漫画と比べてしまうと物足りないと言わざるを得ません。

2003年03月29日

ブログ?日記?とか

あう~、何かびゅんびゅんカウンターが回ってるんで、またどこかでさらしものになっているのかと思って探していたら、やっと見つかりました。しかし、まさかブログの例として取り上げられてしまっているとは・・・。恥ずかしくて恥ずかしくて穴があったら生き埋めになりたいぐらいです。
確かにBloggerを使ってはいますが、前から知人にBloggerのことを聞いていて興味があったのと、更新もどこからでもできるし面倒くさくもなさそうだと思ったので使い始めただけで・・・。本当にただのアニメ感想を中心とした日記サイトですので、そこ経由でいらっしゃった方には申し訳なく思っています。
でも、米国ではブログで扱われるテーマが硬派中心であるのに対し、日本では趣味や個人的な話が優勢である――と私の狭い視野では感じます――のは、面白い現象だと思います。その辺の論考が何かあれば読んでみたいのですが。
最近では、実はMovable Typeの方に興味があります。高機能で何だかいろいろできそうなので。Bloggerから乗り換えようかなぁ。Bloggerサイトが死んでいて更新できない時もあったりするし。

「満月をさがして」と「東京ミュウミュウ」の最終回

何となく起きていて、たまたま「満月をさがして」と「東京ミュウミュウ」の最終回を見てしまったわけですが・・・。初めにことわっておくと、両者とも内容の知識は多少あっても、過去に見たことはほとんどありません。それにしても、前者の余韻ある終わり方に比べ、後者の×××っぷりといったら・・・。ネガティブな意味でのべたな展開に加え、とどめにテロップ(これは作品のせいじゃありませんが)とは・・・。ある意味すげーものを見させてもらいました。後番組の予告もすげー。主人公の声とか。そんなことより来週の「星のカービィ」は、吉川惣司脚本、小華和ためお演出らしいですよ? 何だか妙に期待したくなります。

反省とか

このサイトを始めるに当たって、「感情にまかせた論評は行わない」「必然性のある場合以外は攻撃的論評は行わない」を当面のポリシーとして心掛けようと思っているのですが、今朝のはちょっと逸脱してしまったような気がします。ずっと起きててハイになってたので「ミュウミュウ」に大笑いしてしまい、勢いで書いてしまったという・・・。心身が不健全な状態での更新はおっかないですね。自分への戒めのために消さずに残して置きますが。以後気をつけます。

彼女ねぇ・・・。ふぅ(遠い山を仰ぎ見るような目)

2003年03月31日

練馬アニメフェスティバルin大泉

ぐはぁ、練馬アニメフェスティバルin大泉のことをすっかり忘れていました。何と「明日のナージャ」のOPとEDの絵コンテが見られたとは・・・。行きたかったなぁ。
で、いろんな都合で不規則な生活になってしまうので、やっと今日見たかったものを見ましたよ。

「明日のナージャ」第9話

最後にフランシスが登場する辺りなんか、少女アニメの王道ですね~。ジョンという共通の知り合いがいながら、ナージャとフランシスはすれ違いを続けるのです・・・、っていうのがセオリーなんでしょうけど、「ナージャ」の場合どうするんでしょうねぇ。意外とここまではずしてきてるから、いきなり再会したりするのかな~。一座の面々がジョンに自らの仕事への誇りを語るところは、みんなのキャラクターがより深く掘り下げられていれば――先週のシルヴィさん話のように――もっと説得力が出たと思うんですが、それはこれからに期待。
あと、なるほどこれが青山作監なんですね。「どれみ」の時は時々しか見ていなかったんですが、「ナージャ」は毎週見ているので見分けがつくようになってきました。しかし原画も青山氏一人しかクレジットされていなかったんですが・・・。でもナージャは全般的にはかわいく描けていましたよね。ジョンのかたくなな心をいとも簡単に解きほぐすナージャに萌え~。
・・・。29日に書いたポリシーを一部修正させて下さい。「感情(萌えを除く)にまかせた論評は行わない」

「ギャラクシーエンジェル」最終話

で、「ナージャ」を見るようになってから、流れでこちらも見るようになったんですが、実はそのシュールなぬるさに結構はまってしまいました。もっと前から見てればよかったなぁ、と。最終回は、各アニメ誌にも明らかな引っかけが載ってたりしたので、一体どんなことをしてくれるのかと期待していたら、やられましたねぇ。ばりばりのシリアス話でくるとは。でも、ちゃんとまとまったお話に仕上がっていて、作画も気合いが入っていて、楽しめました。何かむしろ彼女らがこういう話向けのキャラにさえ見えてきたのですが。ノーマッドを除いて。あと、個人的には久しぶりに佐久間レイ様の声が聞けて満足でした。予告のでじこは・・・。微妙だなぁ。

雑記

う~ん、さらに修正。「ネガティブな感情にまかせた論評は行わない」
というか、
>ウェブでは感情にまかせた論評は行わなず、本紙で感情のままに記事を書くのね。
気の赴くままに書き連ねて素の感情がむき出しになる文章と、意図と効果を慮りながら推敲を重ねて感情を表現する文章を同列に並べられても・・・。本当にそう思われているのならむしろうれしいのですが。煽りかもしれないと分かっていながら反応してしまう気の弱い自分・・・。

ついでに反応してしまおう。
>福たんはギャルゲー関係は深くないのかな?
その昔、サターン版の「サクラ大戦」にはまりすぎて生活が破綻しかけて以来、自らに封印を施してしまいました。やっぱり時間がかかるというのがネックですね。