2004年08月05日

「うち」

この辺の話ですが。

>聞き込みの対象に福が入ってたら笑うな。

……。いや、ちょっと前、社内で出会った支局時代の先輩に「2、3年前に幼稚園児にはやったアニメで、自分のことを『うち』と呼ぶ子が出てたのを知らないか」と、なぜか(?)聞かれたので、思いつくままに「『おジャ魔女どれみ』のあいこちゃんですかねえ」とか答えたのですが(汗)。

同じく聞かれたらしい、子持ちのお母さんである別の先輩は、「あいこちゃんは女の子に人気なかったから違うんじゃない?」とおっしゃってましたが。本当のところ、どうなんでしょうねえ。そう言えば「ナイショ」、まだ見てないや……。

Posted by fuku at 01:29 | zakki | トラックバック (1)
コメント

はじめまして、望月むむんと申します。
「どれみ」の文字に誘われて、思わずカキコしてしまいました。

さて「うち」ですが、少なくともあいこは作中では「あたし」なので、元ネタは別のところにあるのではないでしょうか?

では~。

Posted by: 望月むむん at 2004年08月05日 04:32

望月むむんさま

はじめまして。ご指摘ありがとうございます。

>少なくともあいこは作中では「あたし」なので

どうもそのようですね。最近のアニメ、子供に人気、関西弁ということで思いついて話をして、他にも何かあるかもしれない、とも申し添えておいたのですが。

結果としてミスリードになっちゃったのなら申し訳ないのですが、関さんもコメントしてるしなあ。どうなんだろう……。

Posted by: fuku at 2004年08月05日 10:03

初めまして
ギタリストプリキュアンのJ.Naokiという者です。
ひっそりとアンテナしていましたw

2チャンネルに福様を攻撃するスレがあったとは驚きです。
私はいけない事だと思うのですが
福様はどう考えているのでしょうか。

Posted by: J.Naoki at 2004年08月05日 21:21

あの「うち」記事、やっぱりfukuさんがからんでいたのですか(^o^)
ウチの子(幼稚園年長)も「うち」って使いますが、イコール私の家、もしくは家族、そして自分という意味で使っているので、関西弁とはなんら関係なく使っているようです。

そういえばうる星やつらの再放送(土曜朝)を親子で見ていますが、「うち」より「○○だっちゃ」の方をよく真似します。翌日には「○○ミポ!」とかに変わっちゃいますが!

Posted by: エアママ at 2004年08月06日 00:29

J.Naokiさま

はじめまして。私もサイト、こっそり拝見しておりました。福島で2年、郡山で3年勤務してましたので、親近感がありますよ。

「攻撃するスレ」って、「見守るスレ」のことでしょうか? まあ、あそこはいろいろなご意見がうかがえて、あれはあれでいい、というかむしろ好ましいと思っています。私は攻撃(?)されてないとすぐに思い上がってしまう駄目人間ですので、バランスが取れていいのかな、と。

ただ、「いけない事だと思う」心は、今後も失わないで頂きたいと思います。将来、きっと大きな財産になるでしょうから。いざという時にそれを発揮すればよいのです。ご心配、ありがとうございます。

エアママさま

どうも~。やっぱり「うち」ってはやってるんですね。関西弁とは関係なくても、お子さんが使われるってことは、お友達とかテレビとか、何かからの影響は受けてるはずですが、エアママさんはどの辺りが由来だとお感じでしょうか?

Posted by: fuku at 2004年08月06日 02:44

うちのかみさんもこの「うち」に興味を示している。というのも、彼女の出身の広島では、「うち」を女子の一人称として確かに使うのだが、行儀が悪い言葉として、躾の厳しい家では直させられるんだとか。広島での「うち」の現状やいかに。

Posted by: にしじま at 2004年08月06日 07:57

fukuさま、こんにちは。はじめまして。

作家・書誌学者である林望さんの『日本語の磨きかた』(PHP新書・2000)に、次のような記述が見られます。

  私は、テレビの流行語のほかにも、「ヤバイ」とか「チャリンコ」
  とか「ガクラン」とか、それから、自分たちの一人称複数のことを
  「うちら」といったりする暴走族系のことばが、いやでいやでしよ
  うがなかった。だから自分の子どもたちが万一そういうことをいえ
  ば、そのつど、うるさいほど注意して直しました。
   子どもたちも、いまではさすがにそういうことばは使わなくなり
  ました。でも、中学生ぐらいのときは、結構友だちからそういうの
  を吹き込まれてきちゃね、電話で、「うちらはさー」なんてやって
  る。だから私は、その電話が終わるやいなや呼びつけて、「『うち
  ら』というのはよくない。そういうならず者のようなことばを使う
  んじゃない」ということを口を酸っぱくしていったものです。(191頁)

「暴走族系」ということ以上の情報はありませんが、もしかしたらこの自称を(方言ではなく)最初に使いはじめたのはそういう人たちなのかもしれません。(くだけた感じとともに、自分たちが使う自称にも「他とは違う」という「ポリシー」を求めたのではないか、という感じがします。「族」ということで、起源はやはり広島でしょうか?)
そこから、彼らの取り巻きであるような、ちょっとはみ出た中高生たちの「仲間ことば」として使われはじめ、普通の中高生たちのあいだにも広がり、さらには「ユニークなものはどんどん取り入れる」という女子高生たちの強大なネットワークを部分的に経て、いまでは児童にまで伝播してきているのではないか、という気がします。言葉のファッションなんでしょうね。

ほとんど私見ではありますけど、1つの推測として考えてみました。多少のご参考になれば。

Posted by: かぜひと at 2004年08月06日 15:27

たぶん、あずまんが大王かほたるのはか

Posted by: i at 2004年08月07日 01:33

それよりか、「あいこちゃん」にはちょっと違和感が。アニメでは「あいちゃん」と言っていました。

Posted by: 蒼志 at 2004年08月07日 01:42

「女の子に人気なかったから違うんじゃない?」と仰られた先輩さん、甘いですね。
見た子(モノによっては大人)がキャラの口癖や仕草を真似る多さと、そのキャラの人気の有無や高低は必ずしも比例しないと思いますよ。例え劇中では嫌われ役でも、何か面白いクセが目立って描写されていたら真似る人は出てきます。

私は香港映画『欲望の街・古惑仔』パート4を見てしばらく、劇中では憎々しい悪役ボスが右手をジグザグに振り下ろす仕草を真似ていました。(笑)
部下に、捕えた相手を「始末しろ」というサインなのですが。

Posted by: 香港之悪 at 2004年08月07日 03:33

あれから新聞を入手し、記事の方も読ませて頂きました。

>関さんもコメントしてる
確かにしてますね。
なんだかずいぶんヘンテコな事を答えているようで。
(まあ、個人的には「紙面にどれみの画像がある」ことのほうが重要なわけですがw。)

それはそれとして。
プロデューサーはああ言ってますがあいちゃんは「うち」を使わないので、どうしても発生源をそこに求めるなら、
「関西弁の人=うち」というような先入観(そんなものがあるのかどうか分かりませんが)がお子様がたに働いて、「うち(関西弁)」をつかうことでキャラクターを真似ているつもりだったものが、いつの間にか習慣化したのかも…。
…などとも少し考えてみたり。

もちろんそれ以外の可能性も大でしょう。自分としては先に挙げられている「アニメキャラ以外の原因」のほうが、考え方として好きですね。
言葉の発生や由来は特定がむずかしい分、考え出すとちょっと面白いですね。

Posted by: 望月むむん at 2004年08月07日 05:10

皆さま、コメントどうもありがとうございます。いろいろなご意見をうかがい、大変参考になりました。

言語の伝播のしかたは、きちんとしたフィールドワークをすればある程度分かるはずなのですが、これをきっかけにやってくれる人は……いないだろうなあ。でも、最近の子供向け番組で「うち」を使うキャラは他にいなかったのか。それは気になります。

あと、にしじまさんって、私の知ってるにしじまさんでしょうか? もしそうなら、こんな所まで見て頂いてるとは(笑)。

Posted by: fuku at 2004年08月07日 18:47

ふく様
東映アニメの関です。普段は掲示板とかまるで見ないのですが、今回は、深く反省しなくてはということもあり、初めてお手紙します。
あいこの「うち」発言記事で、私のコメントがかなり、怪しいものになっておりますが、一応エクスキューズを入れておきますと、「わたし」→「あたし」→「うち」と進むに連れて、相手に対する警戒心のなさ、本音発言に近づいていく傾向がありますね。(シナリオ作るときの私のこだわりとして)と、お応えしたつもりです・・・
普段から私の発言はハッキリ言い切ることが
多く、そのほうがメディアの記者さんたちは、嬉しいらしく、皆さん、「待ってました!そのお答え」とおっしゃるものですから、ちょっと記者さんを喜ばせすぎてしまいました。

それにしても・・・確かにあいこの台詞は「あたし」です・・・「あいこがウチとつかっていたからだ、という説がありますが・・・」と聞かれて、だとしたら、本音発言では?と、間違いに気付くことも無く、その上調べもせず、答えてしまった私のミステイクです。

せっかくの記者さんの取材結果が、私のいいかげんな発言で嘘っぽくとられてしまったのではないか、と危惧いたします。

記者さんのお嬢さんも「どれみ」「ナージャ」「プリキュア」と、あの枠のファンでいらっしゃるとのこと。話がはずんで、浮かれた発言してしまいました。

但し、記者さんの話によると、どちらかの大学の先生が私と同じことをおっしゃっていたとも聞きましたので、あいこが震源かどうかは
おいといても、本音発言説は少なくとも二票
(笑)です。

ところで、ふく様、「どれみナ・イ・ショ」、PPVで
申し訳ありませんが、ぜひ、ご覧ください。
シナリオ、のんびり、丁寧につくりました。ふく
さんの感想をお知らせください。
地上波ではできなかった深い話を何本か入れ込んでみました。

プリキュアの合間にでも・・・よろしく。

Posted by: 関弘美 at 2004年08月28日 03:46

関弘美さま

あわわ、もう何と申し上げれば良いのやら……。その節はいろいろとお世話になりました。わざわざこんな所にまでお越し頂き、本当にありがとうございます。そして、私の無責任な発言に対して反応して頂き、あまつさえ丁寧な説明を加えて下さり、大変恐縮しております。

私自身、「どれみ」に関しては無知もいい所で、恥をさらしてしまいました。「あいこ」発祥説はとりあえずおくにしても、「うち」=本音発言というご趣旨は納得できるところです。

しかし上のご説明、関さんがお話をされる様子がまざまざと浮かんでくるようで……。我々のような商売にとって、はっきり言い切って下さる方というのは本当にありがたいんです(笑)。メディアにおける関さんの存在感の大きさは、お人柄もさることながら、そういう部分にも由来しているのではないかなあ、と感じております。もちろん肯定的な意味で、ですよ。

「ナ・イ・ショ」、心底見たいんですが、自宅のCSが110度なのでPPVが視聴不可でして……。DVDはぜひとも買おうと思っております。またいろいろ手掛けられるようですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

Posted by: fuku at 2004年09月01日 00:40
コメントする












名前、アドレスを登録しますか?