ここしばらく、本来のサイト運営ポリシーから逸脱しまくったことを書いていたり、某ソーシャルネットワーキングサービスで遊んだりしていたため、プリキュア方面のフォローがすっかりなおざりになってしまいました。まあ、モチベーションがあんまりわかなかったのも事実なのですが。初めはいつものような感じで、後の方でぶっちゃけ気味に行きましょう。
第15話
私見ではこの回、「亮太に萌えろ!」と言ってるようにしか受け取れないんですが(笑)。ほのかに出会った途端、なれなれしく話しかける亮太、うれしさのあまりか一人だけ乱雑にスリッパ(子供用)を脱ぎ捨てている亮太、一緒の食事を喜んでるところをなぎさに突っ込まれて赤くなる亮太、目をウルウルさせて二人の外出の真相を告白する亮太、飛行機走りでゲームコーナーに向かう亮太、ほのかの荷物を持って重さに派手にこける――ほのかは平然と持ってるのに(笑)――亮太。前からちょこちょことは書いてますが、亮太萌え度がさらに高まってしまいました(笑)。
もちろん、なぎほのの何だか怪しげ(笑)にも見える関係、冒頭の志穂莉奈も絡んだ4人の微妙そうな距離とかも興味深くはあるのですが。戦闘シーンに関しても、今回は及第点以上と言っていいでしょう。ブラックの刀の駆け上がり、ホワイトの白刃取りをはじめ、見ごたえがありました。伝説を交えたお話の展開もそれなりに楽しめましたし、墨絵風の絵もグッドでした。
今回はレインボーセラピーが使われたわけですが、やっぱりマーブルスクリューとの使い分けが分かりにくいなあ。ほのか――10倍ぐらいにパワーアップしてれば、あの程度の木からは自力で脱出できないのかなあ――は今回、「ザケンナーを追い出しましょう」と言ってますが……。
あと、「光の園の妖精たちはメポミポそれぞれに複数いるのか」という謎に、一つの答えが提示されましたね。今回を見る限りだと、どちらかに呼ばれている間はもう一方は呼び出せない、と受け取れるのですが。その辺、どうなんでしょうね。
第16話
いやもう、なぎほの黒板消しフォークダンスが見られただけで大満足ですが何か? 本当にかわゆいなあ。心底楽しんでるなぎさに対して、子供っぽさを自覚しながら「しょうがないわね、なぎさったらもう」的な感じで一緒に楽しんでるほのかに激萌えです。前回に続き、下校途中のなぎほの+志穂莉奈の微妙そうな関係にも、あれこれ想像をたくましくしてしまうのですが。ぷにケ――詳しくは別途――で買った「混戦コード」のスズシロさんの素晴らしい同人誌を読んだ後だと、なおさらにそう感じます。
後付けで突然登場――プリキュアではよくあることですが――したマドンナ・友華も、ま、お話の狂言回しとしてはいいんじゃないでしょうか。しかし、「マドンナであることの苦悩」がせりふでしか表現されずに切実感が伝わってこないことが、彼女の存在を薄っぺらにしています。個人的な印象ですが、声もあんまり合ってないような気が。この展開で最後、彼女のストレスが何とはなしに解消されたという描写があるのなら、まだ一貫性があって許せるのですが、それもなし。冒頭、ほぼ前回とラクロスシーンの使い回しだけで約1分も持たせるぐらいなら、その辺ぐらいはきっちり描いてもらいたかったものです。
「友華だらけ」の描き方も物足りない。たくさんいると言っても、要は公園や廃車置き場の中だけなわけで。街中、至る所でニセ友華が悪さをしているという描写があってこそ、集団友華の面白さが生きるのでは。本物を思わずたたきのめそうとするなぎさに、彼女の本音が見えたのは思わず笑ってしまいましたが、他のギャグはどうでしょうかね。さすがに顔への落書きは……。なぎさってそういう性格の子かなあ。いっそのこと、演出家つながりで額に「肉」とでも書いてもらえれば大笑いできたのですが。マーブルスクリューがザケンナーの体内から放たれ、初めて変化を見せたのは、工夫があって良いと思いました。
ここ数回を通じて感じているのは、第14話の感想で書いたのと全く同じです。すなわち、「いろんな意味で非常にもったいない。絶対、もっともっと面白くできるはずなのに」。さらに言えば、2ちゃんねるの本スレにあった、
>素材は最高だが、レシピと盛り付けが最悪
というレスに同意したい気分です。部分部分には非常に良い要素があって十分に楽しめるのですが、一本の作品として全体を見た場合、ぐだぐだですね。特に第16話。率直に言って、論評や考察するに値する域に達しているかさえも微妙かと。ここのところ、作画が良好な分、演出のぐだぐださ加減が際立って感じる面も。当初に狙っていたであろう意図を表現し切れていないというか。
第8話以降、何の留保もなしに楽しめるようになってよかったなあ、と思っていたのに、何だか第2話から第4話辺りのレベルに戻ってしまったような。現状では、子供向けアニメ、萌えアニメとして割り切れば楽しめますが、私がプリキュアに求めているのはそんなレベルではないわけで。いっそのこと、もっと若い人に演出してもらったら違うのかもなあ。その意味では、第18話が大いに気になるところです。
あ、第16話のEDテロップ、4度目にしてようやく「女生徒」になりましたね。
Posted by fuku at 00:55 | precure | トラックバック (0)視聴率、第15話は6.9%、そして第16話は過去最高の9.4%。ブレイド(8.8%)、そしてガッシュ(8.8%)を上回ったのは初めてで、この日午前の全アニメ・特撮中でトップでした。ちなみに、これまでの最高は第3話の8.4%、最低は第8話の5.7%。
Posted by: fuku at 2004年05月17日 19:15