2004年04月19日

「ふたりはプリキュア」第12話

18日はバンダイミュージアムに行って来たのですが、まずは感想から。

何だかすげー面白かったんですけど。いろいろな意味で(笑)。特にほのかのコスモス畑ビジョン。ポイズニーの術中にはまったほのかの主観では、何ら矛盾はないわけで。ちなみにコスモスの花言葉は、「乙女の純潔・乙女の心情・真心・調和・美麗」(こちらより)だそうですよ? ほのかにぴったりですね。

今回から本格登場のポイズニーは、某資料によると「ザケンナー使いの名手で、冷静沈着な策謀家」というだけあって、これまでの敵と違い、悪役らしく本気でメポミポを奪いにかかります。チョコレートでころっとだまされる「短所:おっちょこちょい」のなぎさに比べ、ほのかに対しては、尊敬するブレキストン博士の要求――「二人で宇宙の真理を見てみようではないか」(笑)――という、手の込んだ策。さすがのほのかもあわやという時に危機を救ったのは、期待通りさなえお婆ちゃまでした。

ある意味今回の主役は、さなえとポイズニーであることは言うまでもなく。野沢雅子さん、雨蘭咲木子さんの妙技を堪能しました。雨蘭さん、「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」のダーマを思わせるおちゃめなチョコレート娘、そして怪しいおばあちゃんと、さっそく芸達者なところを聞かせてくれました。「さっさとそいつをワ・タ・シ・ナ~」とかも素敵でした。そして野沢さん、もう最高ですよ。特に「おやめなさい!」の一喝、ぞくぞくっとしました。実を言えば、今回の予告を見た段階でこの二人の活躍を予想すればこそ、「ふたりはプリキュア」の声優についてを書いたわけで。やっぱり声優の力は大きい、という思いを強くしました。

ところでさなえお婆ちゃま、ポイズニーの変身を見破ったり、かつてミップルと何らかの関係があったようだったり、ポイズニーを派手に投げ飛ばしたり――やっぱりホワイトの投げはお婆ちゃま譲りだったんだ!――、「とっととおうちに帰りなさい、なんてね」とか言ってみたり、一体何者ですか(笑)。果たして何をどこまで知っているのか、あるいは何も知らないのか。気になる・・・。1カットだけ映った少女時代のさなえ(?)もドキドキものでしたし。ぜひそのころの話も描いてほしいものです。当然、少女さなえのCVも野沢さんで。

あと、メップルが捕らえられた危機をどう乗り越えるのかと、結構本気でハラハラしていたのですが、そうきたか・・・(笑)。確かに元の姿に戻ればいいんでしょうけど、そんなのありかよ! いや、ありです。自己完結。

子供たちに、信じることが大切、という今回のメッセージが伝わったかどうか分かりませんが、少なくともザケンナーに操られた無表情な人々の怖さは印象づけられたのでは。あれ、自分が子供だったら結構本気で怖いと思いますよ。

一応分析っぽいことも少しだけ書いておくと、最後のほのかの「みんなずっと、このままよね」という願望と、おばあちゃんに化けたポイズニーの「お花畑(=幸せな日常)はどこまで続いているのかね」という言葉が呼応しているのではないかと。これからの波乱を予感させます。

18日のレポは、今晩は無理かも・・・。くろさんが速報を書いてらっしゃいますのでそちらを。あぁ、みか先生かわいいなあ。「せんせいのお時間」、いいです。

Posted by fuku at 02:01 | precure | トラックバック (0)
コメント

こんにちは。確かに波乱の預言と読めますね。ポイズニーの「お花畑は…」シーンはホラーに感じました。日常の向こう側へ知らず連れて行かれるほのか… 鳥肌が立ちました。

Posted by: dokoiko at 2004年04月19日 03:01

dokoikoさま

どうも~。いろいろ反応して頂いているのに加え、わざわざお越し頂きありがとうございます。いつも楽しく、そしてなるほどと思いながら読ませて頂いております。長文なのでなかなか全部、とまではいかないのですが・・・(汗)

お花畑シーンは、ほのかの脳内ビジョンだと思っていたので――我に返ると元のベンチですし――、あんまりホラーという感覚は抱かなかったのですが、dokoikoさんご指摘の通り、ほのかを誘惑するに理知をもってするポイズニーの策略は、かつてないほど効果的だったわけで。その辺の今後のせめぎ合いが楽しみだったりします。

Posted by: fuku at 2004年04月19日 03:26

今さらながらですが、視聴率は8.2%。というか、この日の「かいけつゾロリ」が5.7%もとったのにびっくり。朝7時なのに。

Posted by: fuku at 2004年04月24日 14:29
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