2004年04月15日

「マリア様がみてる」を読んでいます。とか

ある方陰謀お薦めにより、「マリア様がみてる」を第1巻から読み始めてはや三週間余り。途中経過もしっかり捕捉されてしまっています。最近は、本を読む時間が電車の中に限られているため(家では、アニメを見るかドラマを見るか――しゃれにならん量なのですよ――パソコンに向かうかなので)、なかなかはかどりませんが、ようやく「いとしき歳月(後編)」に差し掛かりました。

読んできて痛感するのは、今野緒雪氏による構成とキャラクター造形の巧みさ。正直ここまでとは思っていなかったので、甘く考えていた自分を反省しつつ、どっぷりはまっている自分を発見しています。特に見事だと思ったのは、「白き花びら」と「紅いカード」。短編ならではの緻密さに加え、前者では一歩間違えば卑俗に堕してしまいそうなお話を美しく気高くまとめ、後者ではそれまで描いてきたお話を総動員して作品世界に奥行きを持たせる手腕に脱帽です。あまりの素晴らしさに、原作以外の二次創作は全く認めたくない(エロなどもってのほか!)、という気分でさえあります。

とはいえ、実は、読んでいる時に私の頭の中で動いているキャラクターの姿は、ひびき玲音氏のそれではなく、アニメ版のそれなんです。アニメの方は、恐らく改めて見返したならいろいろ言いたい点も出てくるのでしょうが、少なくともアニメから原作に入る人間に対して、橋渡しの役割は十分に果たしていると言えるのではないかと実感しています。

当面の悩みは、電車内で読みにくくなりつつあること。挿絵がどうのではなく、現薔薇さま方の卒業話に泣いてしまいそうになるからです。「will」でも相当ウルウルきてしまい、現在読んでいる「いつしか年も」も、彼女らが卒業してしまうのが本当に惜しいのと、いつ号泣してしまいはしないかという不安とで、なかなか先に進めません・・・。

萌え萌えジャパン
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>触れられてますよん

ほえ~。確かに、2ページ目で引用されている文章は私が書いたものですが、

>「特定の趣味」をお持ちの記者がいらっしゃるフシがあり

って・・・(笑)。触れて頂くのはとても光栄なことだと思いつつ、なぜか無性に謝りたい気持ちになってしまいます。スミマセン。

と思ってたら、「(福)」という言葉がはてなダイアリーのキーワードに登録されてるし。何だかいろいろおおごとになってきたなあ。う~む。

以下は蛇足。先日のはてなのサーバー移転に伴うサービスの一時中止に際して思ったこと。はてなに限ったことではないのですが、特定の運営主体に依存したコミュニティーは、やっぱりちょっと怖いなあ、と。例えば私が使っているXREAが死んでも、それはサーバー上の個々のサイトが消えるだけで、データは喪失するにしても、サイトはまたどこかに作ればいいのですが、はてなが死んだら、キーワード機能を始めとする各ダイアリー間の緊密な連携というか、コミュニティーそのものも一気に失われてしまうわけで。そして絶対に死なないという保証はどこにもない。アカウントも取って、便利そうだとは思いつつも、はてなダイアリーを使い始める気にならない理由の一つは、その辺にあったりします。あとは、半ば強制的にコミュニティーに参加させられることに対する、ある種の気持ち悪さ、とか。あー、このパラグラフは、何も検討を加えずに感覚的なことを書いてるだけなので、あんまり気にしないで下さい。

Posted by fuku at 01:26 | zakki | トラックバック (1)
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