2004年04月04日

「ふたりはプリキュア」第10話

掛け値なしに面白かった。「プリキュア」ってこんなに面白い話だったのか、と思ったぐらい(ぉぃ)。もうほのかの魅力にメロメロです。誕生日おめでとー!!

やっぱり注目すべきは、サブタイトルにもある通り、ほのかの炸裂ぶり。強盗を前に臆せず説教をたれるところなんて、もう煽動者の素質十分。世が世なら、ジャンヌ・ダルクにもなれるのではないかと。しかし、ゲキドラーゴを前にしても変わらないあの堂々とした立ち居振る舞いは、もともとの性格に加え、大好きな両親を自分が守らなきゃ、という責任感からくるものであろうと思われるわけで。

ほのか炸裂→危機一髪でなぎさが登場という流れは、第5話に通ずるものがありますが、大きな違いは、メップルミップルだけではなく、なぎさとほのかの間にも強いきずなができているという部分ですね。絶妙のタイミングで颯爽と現れるなぎさのかっこよさに痺れました。

どうしても、暴走しがちなお姫様とそれを守るナイト、という関係性に見えてしまうわけで、その点ではミップルとメップルの関係と相似といえるのかも。もっとも、より「大人」なのは、ミップルとなぎさなので逆になってますが。プレゼントを渡すのを明日にしようと思うなぎさのほのかへの気の遣いようとか、本当にしっかりしてますね。

反対に、本来の大人が「大人」っぽくなく、戯画的に描かれているのがこの作品の一つの特徴なのではないかと。今回の強盗しかり、ほのかの両親しかり、教頭先生やよし美先生しかり。その中で例外的なのは、理恵お母さんとさなえお婆ちゃまで、この二人の作品内における役割を物語っているように感じます。

凝ったレイアウトを見せた演出も、作画も水準以上の出来でしたし、小さいお友達に向けては「大切なのはお金よりも心」という、分かりやすいメッセージがちゃんと伝わったのではないかと思います。

こういうお話なら、きっといずみのさんが面白い感想を書いているのではと、のぞいてみたら思った通りでした。ほのかとなぎさの親の、子供への愛情の注ぎ方の違いとか、いつもながらの切れ味鋭い指摘が素晴らしい。

Posted by fuku at 15:08 | precure | トラックバック (1)
コメント

第10話の視聴率は7.1%。そういえば、なぎさが作るシルバーアクセサリーって、やっぱりペイントジュエリーの販促なのかなあ・・・。食玩類も含め、関連商品を全然見かけないので買えないんですよね・・・。

Posted by: fuku at 2004年04月06日 00:39
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