2004年02月06日

漫画版「明日のナージャ」第2巻、須藤真澄さんの新刊「マヤ」

(福)タソ、壊れた?
いい加減目を覚ませよ福
あのスレをあれほどまでに好意的に見れるとなると、かなりヤバいかもね。
あんまり変なこと書いてると週刊誌とかで記事になるよ
(福)タソ、アタマ冷やせ。

あああ、ぶっちゃけすみません&ご忠告ありがとうございます。まあ、あれですよ、ネット上の人格なんて一部が誇張して現れてしまうものですから、と言い訳。100%真に受けないで頂ければ。ここらで気分を変えて、最近買って読んだ漫画の感想を。

・漫画版「明日のナージャ」第2巻(あゆみゆい、講談社)
アニメの方は、ローズマリー編(笑)を見てない――

さすがに、録画未見分放ったらかしなんてことはないよなぁ?( ´∀`)σ)ω゚)
ああ、そんなにプニプニしないで下さい・・・。実際、「柔らかそう」とか言われてほっぺたプニプニされることもあったりするので。そのうち何とか。

――ので、比較してあれこれ言うことはできないのですが、私が最初に「ナージャ」に対して抱いていたイメージに近い世界が繰り広げられているように感じました。第1巻の感想でも書いたように、あゆみゆいさんの絵柄の繊細なタッチは「ナージャ」の世界観にぴったりですし、あくまで少女漫画チックな展開も自然かつ魅力的です。スペイン編やローズマリー編がないのはちょっと残念ではありますが。

ナージャとコレットの出会いの場面の美しさ、感動の度合いは、私としては迷わず漫画版に軍配をあげます。いいものを読ませてもらいました。あと、原作者の「東堂いづみ」さんのコメントが、第1巻より「あの方」っぽくなっていて思わずニヤリ。

なお、あゆみゆいさんのサイト「Room-A」では、期間限定の「ナージャ部屋」が公開されています。今後どんな裏話が読めるのか、楽しみです。

・「マヤ」(須藤真澄、創英社/三省堂書店)
須藤真澄さんの漫画が大好きであることは前から書いていますが、この最新刊は書店で見て初めて出ていることに気付くというポカをやらかしてしまいました。最近、公式サイト「おさんぽ王国」にもご無沙汰してしまっていたので・・・。

そもそも須藤さんの漫画と出会ったのは、高校生のころ「COMIC BOX」に掲載されていたのを読んだのがきっかけです。独特の絵柄、雰囲気にひかれ、「観光王国」「子午線を歩く人」(もちろん最初に出た版です)をゲット。初の単行本「電氣ブラン」(これも最初に出たハードカバーのやつ)も大学生協の書店に注文して取り寄せましたし、その後もすべての単行本を購入しているはずです。サイン会にも、大学時代と、就職後東京に戻ってからと、何度も行っています。

前に紹介した大学時代からの友人とも、ローディストという以外に須藤真澄ファンという共通点がありまして、彼のサイトでも須藤作品の魅力について語られています。ここでも書かれていて私も全く同感なのですが、、「おさんぽ大王」や「ゆず」ものなどの身辺雑記的漫画ももちろん面白いのですけれど、やっぱりかつてのファンタジー的創作漫画の方により強く魅力を感じるわけで。その意味で、今回の「マヤ」は感涙ものでした。

未収録作品のお蔵出し短編集ということで、往年の雰囲気を色濃く伝えてくれる至高の一冊です。「水間の民族」は、初期のバタ臭さ&(良い意味での)硬さが興味深いですし、「プラネット・フィーダー」「フェアリー・テイルで会いましょう」の冒頭2編や「雪魚の棲処」――これは「COMIC BOX」掲載時に読んだ記憶がありますが、チベットへの傾倒ぶりがうかがえますね――などは、最も脂ののりきった時期、と言ってしまっては大変失礼ですが、ファンタジーものをバンバン描かれていたころの傑作と断言してしまって良いでしょう。素晴らしいです。

ああ、何だか「アクアリウム」――長編の代表作にして名作――とか過去の単行本を久しぶりに引っ張り出して読みたくなりましたが、部屋がぐちゃぐちゃでどこにしまってあるのか分からないという情けない状況・・・。

あと、書名である「マヤ」の命名の由来には爆笑。「あゆみ」の次だから「マヤ」とは、須藤センセらしいですね。帯にはちゃんと月影先生もいらっしゃいますし。

そういえば、ある時のサイン会では、スタッフの方にお願いして持参のカメラでツーショット写真を撮ってもらったり、またあるサイン会では、名刺を押しつけて「『おさんぽ大王』で新聞社を取り上げて下さい!」と口走ったり、いろいろ香ばしい思い出が・・・。大変ご迷惑をかけてしまいました。

Posted by fuku at 23:06 | manga | トラックバック (0)
コメント

F君へ(さすがに(福)タソとは言えない(笑))

どもども。また日記に登場させてくれてありがとう。
実はまだ『マヤ』買ってないのだ。このところ忙しくてすっかり忘れてた(ちゃんとサイトを見てチェックは入れていたというのに)。

さっきアマゾンで見てみたら2,3週間掛かるとか言うからそんなに待てるか、ということで明日地元のマンガ専門店に行ってみようと思います。
今度、サイン会の時の写真でも見せてください。

Posted by: KAWASE at 2004年02月07日 21:04

いきなりすんません。日記読んでも触れてないからひょっとしたら知らないのかもと思ったんだけど、やっぱりチェック済みだったのね。これはいいものですよ。

写真はデジカメ撮だったので、後でメールででも。

Posted by: fuku at 2004年02月08日 07:36

>(福)タソ、あゆみゆい先生にも言われてるぞー。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1071320994/

ホントダ・・・。本当だ・・・。(某)さんってあるけど・・・。これって私と考えていいんだろうか・・・。もしそうなら、すごくうれしいんですけど。ああ、本当にローズマリー編見なければ。一番心にズシンときました。

Posted by: fuku at 2004年02月08日 10:42

(福)タソへ←やけくそ

今日、『マヤ』買っちゃいました。いつも立ち寄る京都駅の旭屋書店に平積みされてやがんの。
今晩ゆっくり読むつもり。

優雅な休日の過ごし方と言えましょう。

メール、あとでよろしく!
そういえば俺はサイン会って行ったことないんだよなあ。

Posted by: KAWASE at 2004年02月08日 16:51

ども。メール送りましたよ~。平積みとは、旭屋もあなどりがたいなあ。学生のころ行ってた渋谷店もそこそこイケてた記憶が。

日記も読みましたが、西原センセの「できるかな」は、巻が進むごとに壊れていきますな。いろいろが。一体どこを目指しているのだろう・・・。

ファンを自認するなら、サイン会は一度は行きましょう。約束だよ!

Posted by: fuku at 2004年02月08日 23:14

>福タンの熱い語り口にのって須藤真澄さんの「電気ブラン」を購入。
>恥ずかしながらこれまで名前も聞いたことなかった漫画家さんだったんだけど。
>・・・すっごい良かった!!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1071320994/871

おお、ファンが一人増えた~! うれしいなあ。書いた甲斐があります。

>須藤モノはアクアリウム等を押さえた上でおさんぽ大王を読むとギャップにびびる。
>まあその逆のパターンの方が衝撃が強いらしいが。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1071320994/873

私の場合、移行をリアルタイムに追ってきたのでスムーズについていけましたが、いきなりだとそうでしょうね。あ、例の「埼玉在住の友人」がそうだ。しかも「逆のパターン」だったので、ずいぶん泡くってたなあ・・・。

Posted by: fuku at 2004年02月10日 02:40
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