2003年12月31日

「機動戦士ガンダムSEEDフェスティバル」に行って来ました

26日のCos-Cha行き以降の動きですが、まず27日には国立代々木競技場第一体育館で開かれた「機動戦士ガンダムSEEDフェスティバル」の夜の部を見てきました。いや、記事を書いた手前もあって、一体どんなものになるのか、というのには興味を持っていたものですから。

で、まあ、西川貴教さんが登場した時にはそれはもう大騒ぎで、石田彰さんや保志総一朗さんの時には中ぐらいの騒ぎ、後はそれなり、というのは大体予想通りだったわけですが。

実は結構意外(失礼)だったのは、ライブとライブの間の、アニメ映像と声優のナレーションに合わせて物語が進行している時も、観客のモチベーションがあんまり下がっていないように見えたこと。女の子らも、単なるアーティストのファンというレベルでなく、「SEED」という作品のファンのレベルにまで至っているのではないか、と。

しかもその女性たちの雰囲気というのが、いわゆるおたくおたくした感じではなく、音楽ファンとしてのそれである部分が目立ったような気がして。ひょっとしたら「SEED」って、女性の音楽ファン層とアニメファン層をシームレスに結び付けた画期的な作品だったのではないかと、ちょっと思わされました。

その意味では、現在放送中の「鋼の錬金術師」にも受け継がれており、かつ同じく某在阪局アニメの常套手段でもあるところの、有名アーティストとタイアップした主題歌というものも、アニメファン層のすそ野を広げる手法としてはありなのかもしれない、とやや考えを改めました。個人的には依然として、この手のやり方には違和感を覚えるものではありますが。

あと、「SEED」に関しては女性人気ばかりが強調されている感もあります――自分でお先棒を担いでるくせに、という突っ込みはこの際おいといて――が、来場者の中には存外男性も多いような気がしました。それも、10代ぐらいの結構若い人を中心として。個人的な印象では、男女比は半々ぐらいのように感じました。これを、この種のイベントにしては女性の割合が高いと見るか、男女を問わず支持されていることの表れと見るかは、意見の分かれるところだと思いますが。意外とカップルも目立ったということも付け加えておきます。

イベントで流された、今までの話を再構成した物語も、私の断片的かつ不十分な作品に関する知識でさえも、総動員すれば何とか理解できるレベルだったのですが、あくまでその範囲においての感想で言えば、巷間喧伝されているほどひどい話というわけでもないのかなあ、と思ったりしました。いや、本編をちゃんと見ればそんなこと言ってられないのかもしれませんが。

要するに、満員の会場の圧倒的な雰囲気に呑まれつつではあるにせよ、もしかしたら「SEED」ってすごいのかも、という印象を私に与えてくれたイベントではありました。

あと、個人的には田中理恵嬢の可憐なお姿を拝見できたのが一番の収穫でした。特に、歌い終わった後の、深々と頭を下げてお辞儀する様子が非常に印象的でした。

で、会場の熱気にあてられたせいなのかどうかは定かではありませんが、28、29日と丸2日間、寝込んでしまったのでありました。

Posted by fuku at 00:22 | anime | トラックバック (0)
コメント

初めまして。
俺は商売の手法としては結構いい感じだと思いますね。
でも本放送の内容と制作サイドの態度が何ともアレなわけで…この内容がかみ合ってないのが辛い。

あと、会場で流された内容は某掲示板などで突っ込まれていたところが
反映されて直っているというシロモノだそうです。
正直、風聞に聞く上映フィルムの内容がもし本放送だったら
自分はここまで嫌悪感を抱いてなかったろうなぁと思います。

Posted by: ゆうき at 2004年01月02日 17:51

ゆうきさま

どうもはじめまして。

>あと、会場で流された内容は某掲示板などで突っ込まれていたところが
>反映されて直っているというシロモノだそうです。

なるほど。もしそうだとしたら、矛盾点やおかしな所はかなり解消されてるんでしょうね。それですんなり受け止められたのかなあ。

しかし、それだけひどく言われる本編も、見てみないといけないような気がしてきました。TBSの再放送は既に見逃してしまっているので、2月から始まるらしいキッズステーションでのオンエアでチェックしてみようかなあ。制作発表で見た第1話には、「これはすごい!」という印象を持ったものでしたが。

Posted by: fuku at 2004年01月04日 07:52
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