2003年08月20日

「コミックマーケット64」3日目(その1)

というわけで3日目の17日。一応白状すれば朝6時台から並んでました。あくまで個人の一般参加者として行ってるので、こんなふうには言わないで頂ければ。で、可能な範囲(謎)で購入した同人誌をピックアップ。まだ精読してない本もありますので、誤解等ありましたらご指摘を。

・「Pin・head vol.2」「別冊Pin・head ぷりんすメロン」(よしかわーるど)
「あの」よしかわ進氏の同人誌。1980年代初めにコロコロコミックで「おじゃまユーレイくん」、てれびくんで「ヒロインくん」を描かれていた方です。小学生のころ、本当に愛読していました。特に「ヒロインくん」の印象は強烈で、前にも書いた志村貴子氏の「放浪息子」のような、男女入れ替わりものや性転換ものの話が好きになったのは、間違いなく「ヒロインくん」の影響でしょう。笠倉出版社から出た復刻本は当然のように買いましたが、ご本人が活動を再開されていたとは知りませんでした。お姿も拝見でき、正直言って感激しました。
「vol.2」も、同時購入した昨冬のコミケ発行の「vol.1」も、内容は新作と思われる「ぱにっくヒーロー」と、「ヒロインくん」の新作など。驚嘆すべきは、20年以上も経っているのに、作品のタッチ、テイスト、面白さが「全く」変わっていないこと。当時の作品と言われても信じてしまいそうです。これはうれしい。
「ぷりんすメロン」は、第1、2話がコロコロコミック掲載時のもの、3話が描き下ろしなんですが、これも続けて描かれたのかと見紛うほど違和感がありません。1、2話は、メロン王子の呪文とか、読んでいて随所で既視感を覚えたのですが、どうやら当時リアルタイムで読んでいたようです。だんだん記憶がよみがえってきました。
氏には、ぜひ今後ともご活躍して頂きたいものです。そして商業誌での復活も期待。

・「まいっちんぐマチコ先生・復刻できなかったシリーズ!!1『ポコチン大冒険の巻』」(えびはら作画スタジオ
こちらはアニメ化もされたので、より有名でしょう。えびはら武司氏の漫画で復刻本も出ていますが、「諸事情」で復刻できない話を収録した本の第1弾との由。表紙を見ただけで、なぜ復刻できないのか分かるような気がします。ご本人にサインまでして頂き、うれしかったです。個人的には「マチコ先生」より、コミックボンボンに載っていた、氏による同じような漫画の方をよく覚えているのですが、作品名が出てこない・・・。
あと、同じスペースで売っていたオールカラーの「エコ夏」(Kaoriの日曜日)も購入。作者のまるやま香里氏はえびはら氏のお弟子さんということですが、スク水えここが異常にかわいい。実はえここにはかなり萌えまして、「とらのあな」のフィギュアがまだ部屋に飾ってあったりとか、エコケットに行ったりとか。今でも好きですが、今回はあんまり本を見かけなかったなあ。絵本仕立てで手作り感覚の装丁も良いです。ご本人の好感度も高く、思わずバッグやポストカードやバッジなどのグッズも買ってしまいました。

・「YUGMIX2003」(YUGMIX)
YUG氏のオールカラーイラスト本。氏の絵は、今まで見てきた中でも一番と言ってぐらい好みなんですよ。つぼにはまりすぎ。今回も良い出来で、もうとりあえず眺めているだけで幸せです。快楽天の連載も、毎月買っているわけではないので、早く単行本にならないかなあ。もちろんオールカラーで。

・「よつばが大王」など(夢屋花乃屋)
天真楼亮一氏によるあずまんが大王本第8弾。一時期はあずまんが本が山のように出ていましたが、このシリーズのパロディーセンスの良さやしっかりした作りは抜きんでていて、DUCKY・DUCK(&FakeGym)さんの所のシリーズとともに、読んで楽しめる数少ない存在でしょう。何より、漫画やコラムの端々から、アニメや漫画に対する真摯な姿勢がにじみ出ているのが心地よいです。
春レヴォ新刊だったおジャ魔女どれみ(&ナージャ)本「月が笑っテル8」も秀逸。辛辣なパロディーに苦笑しつつ、「どれみ」への愛、「ナージャ」への観察眼の鋭さに感じ入りました。「あずマリア様がみてる Vol.1」は、元ネタを全然知らないので・・・。かなりブレイクしているようですが、今から読むのも何だか気が引けて。
氏のことをふゅーじょんぷろだくとの本の漫画でしか知らなかったころは、全然違うイメージを持っていたのですが。ぜひオリジナルの漫画を読んでみたいので、別名義で描かれるらしい新作が楽しみです。

漫画系はこれぐらいでしょうかね。もっと紹介したいのもあるような気もしますが。そろそろ力尽きたので、文章系は稿を改めます。さらに別稿も書くつもり。

あと、そういうところに着目してリンクを張るのはどうかと。おかpさん。いや、自分で書いてるんだから別に構わないんですけど。何度かリンクを張って頂いているようでどうもです。なにげにプロフィールを拝見していたら、何と誕生日が一緒らしいことに気付いてびっくり。これからもよろしくです。

さらに
自分の好きなキャラを汚されたくないという理由で
>エロ同人に手が出ないという人もいるのだが。
私も基本的にはそうです。特にもっと純粋(笑)だった若いころは、本当に好きだった作品の18禁パロディーは存在すら許せなかったものですが。以前ほど抵抗がなくなったのは、年を経て薄汚れていい加減になったのと、最近のアニメや漫画はそれが作られることを前提にしているような部分もあるように感じられるから、かもしれません。

Posted by fuku at 07:39 | otaku | トラックバック (0)
コメント
コメントする












名前、アドレスを登録しますか?