やっぱりこれですよ、これ。王道少女アニメ。私が見たいのは。スイスの孤児院で同じ時にナージャとフランシスが遭遇する偶然はいいとして、フランシスに恋焦がれるナージャ、いいなぁ。作画も超美麗で、ナージャを始め、キャラクターの表情がめちゃくちゃ綺麗でした。特に図書室で、去るフランシスを見送る愁いを帯びたナージャの表情にはどきっとさせられました。チロリアンな衣装と髪形もチャーミングでしたし、ナージャを励ますシルヴィ姐さんもかっこいい。
朝もやの中、木の上の二人はついに口づけを交わします。だんだんもやが晴れ、朝日がさしていく様は、二人の心を象徴しているかのようでした。さすがは五十嵐卓哉SD、佐藤雅将総作画監督のコンビと言うべき仕上がりで、美しいものを見させてもらいました。
あと、いつも思っているんですが、劇伴も素晴らしいですよね。今回はキスシーンを始め、各所で壮麗かつ華やかなメロディーが効果的に使われていたように思います。早くサントラが出ないかなぁ。というか、「題名のない音楽会」、何とかしてほしいんですが。