2003年03月28日

「魔法遣いに大切なこと」第12話(最終回)

途中一体どうなるのかと思ったことを考えると、綺麗にまとめられたのではと思います。だがしかし、ユメが小山田に使う魔法の内容は、音楽と映像の美しさという大きなアドバンテージを以てしても、漫画版のそれにはるかに及ばないような気がします。死んだ小山田のことを思い続けてぼろぼろになって生きる多佳子の姿を目の当たりにしたからこそ、小山田は初めて同じ状態の自身を顧みることができたわけで、アニメ版のようなやり方では到底小山田の心が動くとは思えない。説得力がありません。漫画もアニメも同じ方が原作をされているわけですから、わざわざアニメでこのように変える必然性がどうしても感じられません。漫画のラストにはかなり心を揺すぶられただけに、アニメの終わり方は余韻は感じられたものの、漫画と比べてしまうと物足りないと言わざるを得ません。

Posted by fuku at 02:46 | mahotai | トラックバック (0)
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